A Journey to the Stars

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8570. A Journey to the Stars

お名前: 秋男
投稿日: 2003/12/12(00:24)

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 みなさんこんばんは。
 ぐっと寒くなりました。カゼひいてませんか?ごはん食べてますか?宿題やったか?
 今日、ケータイで「かっぷぬーどる」と打ったら、「割賦ヌードル」と出ました。
 なんぼ高いラーメンやねん。秋男でーす。

 え〜、ではでは、最近読んだ本を紹介いたします。
 とはいえ、ちょいと停滞気味で、あんまり多くはござーません。
 かててくわえて、このところ日増しに本の読み方がいい加減になり、本の内容を
 しっかりおぼえておりませんので、かなりいい加減なコメントになるかと思います。
 (as usual?)
 言い訳はそのぐらいにして、では参りましょう。

●why men lie and women cry Lv6? 80,000語 ★★★
  「話を聞かない男・・・」の続篇です。男女の差異を踏まえた上で、どう人間
  関係をやっていったらいいのか、に焦点をあてています(だったと思います)。
  男は女の女は男の何をセクシーと感じるか?も解説。いろいろ勉強になります。

●Hatchet Lv5,6? 46,000語 ★★★★
  パイロットが急死。セスナ機がカナダの大森林の中(の湖)に墜落。少年ひとり
  サバイバルしていく話です。 面白かった!! 火はどうやって起こしたのか。
  ニューベリー・オナーブック。

●The Return of the Great Brain Lv5 38,000語 ★★★
  シリーズ第5作。歩く百科辞典級になんでも知ってて、列車強盗も解決してしまう
  ぐらい優秀な少年The Great Brainが、恋の病にはお手上げというのが可笑しい。

●Will You Sign Here, John Hancock? Lv5 4,800語 ★★★
  Jean Fritz本。アメリカの独立戦争時に活躍した人の話。絵が好かんくて
  なかなか読めなかった・・・(内容もあんまりおぼえてない・・)
  でも、マサチューセッツ州(早口で3回言ってみよう)知事11選てのは
  すごいな。

●Catwings ★★★★
  やっと読みました。1年ほど前にちょろっと読んで、「おもしろくな〜い」
  と思って投げてたのです。浅はかでした。面白かった。

●American Beat Lv6 34,000語 講談社英語文庫 ★★★
  Bob Greeneです。読みやす〜。でもCheeseburgersのほうが面白かった。

●The Joy of Not Working 〜 A book for the retired, unemployed, and overworked (21st century edition) / Ernie J. Zelinski
Lv6 85,000語 ★★★★★
  読みやすい!! 面白い!!
  しかし、このぐらい読みやすく面白い本じゃなきゃ読まないぞ!というワガママが出て、
  停滞に入ってしまいました。いろんな意味で危険な本かもしれません。
  来年に日本語版が新たに出るそうです。

●Why Elephants Have Big Ears (きすぎ本←来生たかお←夢の途中←途中の本)
 (途中の本→夢の途中→夢の中へ→行ってみたいと思いませんかぁ→陽水本 も)(も?)
  途中なんで恐縮なんですが、これも面白い本!! 動物の、どうしてそうなってるの?
  を追究した本です。動物の名前とかが難しいですが(それでちょっと休止中ですが・・)、
  説明は非常にわかりやすくユーモラスで楽しいです。先日も言ったんですが、
  やせてる人は寒がりで太ってる人は暑がりなのはなぜ?という、小学校以来の疑問が
  解けました。

●I'm a Stranger Here Myself / Bill Bryson Lv6,7? 88,000語 ★★★★★★
  もう一冊、面白すぎて私を停滞に導いた本です。イギリスから20年ぶりにアメリカに
  帰ってきた筆者の驚き・とまどい・あきれを綴った連載コラムをまとめたものです。
  (1999年刊)
  可笑しくて可笑しくてとてもやりきれないのですが、この可笑しさをどう表現したら
  いいのでしょう。
  "The Waste Generation"と題する一篇で、温暖化に触れて、

    In the event, greenhouse emissions in the United States
  have continued relentlessly to rise—by 8 percent overall since
  the Rio summit, by 3.4 percent in 1996 alone. In short, we
  haven't done what we promised. We haven't tried to do it. We
  haven't even pretended to try to do it. Frankly, I'm not sure
  that we are even capable of trying to pretend to try to do it.

  可笑しくない? そうかぁ・・・

  4ページぐらいのコラムが70篇。こまぎれちょこちょこ読みに最適です。
  「あなたの知らないUSA」でもあります。
  しばらくビル・ブライソンにはまりそうです。

 読んだ本は、そんなんです。

 音関係では、マリリン・モンロー出演、ビリー・ワイルダー監督、チャールズ・
 K・フェルドマン製作、ジョージ・アクセルロッド原作、ミルトン・クラスナー撮影、
 アルフレッド・ニューマン音楽、アキ・オトコDVD購入の映画「七年目の浮気」
 をMDに落としてちんたらと聴き続けています。映画ってすぐ飽きてしまって、
 聴き続けるのが難しいですが、この映画は私に合ってるのか、なんぼでも聴けます。

 そして最近、映画「パルプフィクション」を聴き始めました。f-wordが、それこそ
 何百と出てくるので、教材としてはふさわしくないと思うのですが、まあ好きな
 映画を聴くのが一番と思ってこれにしました。トラボルタとサーマンの会話なんか
 よろしいなぁ〜。

 この次は、ちゃんと教材になるような、現代のふつうの日常会話で構成されたような
 映画を選ぼうと思ってはいるのですが、どうも「燃えよドラゴン」とかそんなのに
 行ってしまう気がします。しょうがないです。

 というわけで、今年最後のゾロ目で区切りがつきましたので、ゾロ目報告はこれで
 最終回とさせていただきます。長らくおつきあいいただき、ありがとうございました。
 また何か、変則的な形で、読んだ本など報告させていただきたいと思います。

 ではでは〜


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