Re: 『バカのための読書術』のここがダメ

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/5/3(15:51)]

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8473. Re: 『バカのための読書術』のここがダメ

お名前: 道化師
投稿日: 2003/12/7(00:15)

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皆さん、こんばんは。
最近すっかり「毒」「いじわる」=悪役イメージの出来上がりつつある道化師です。
でも、本当はすっごくいい人なんですよー。(って、自分で言うのが怪しいか)

■"みちる"さんは[url:kb:8434]で書きました:

〉なんか、読んでいて大笑いしてしまいました。
〉すみません。それだけです。

みちるさん、正しい反応ありがとう。
私の書き込みは、いつもニヤニヤしながら読んで下さいね。
書いてる本人がニヤニヤして書いてるんだから。
それと、オフ会の時、私、怒ってなんかいないですよー。
楽しく話していると、夢中になって怒っているように受け止められがちなのかも。
語気がきついのは、悪い癖なんです。

■"すけさやママ"さんは[url:kb:8445]で書きました:

〉道化師さーん、そんなに怒らないでー。

と言うことで、怒ってなんかいないですよー。
私が、文句たれている時は、楽しんでいるんですから。
(生まれ持っての文句たれかも知れない)(笑)

〉P.S.わたしは「大学解体新書」に憤慨した記憶がある(笑ったけど)。

あれれ?
すけさやママさんは、菅井きんほどの年齢には見えなかったけれど、
私が思っていた程には、お若くもないのかしらん?
この本を読んだ年代と言うと・・・(想像をめぐらす)

■"久子"さんは[url:kb:8453]で書きました:

〉〉 どうも、私は誤解されやすい体質のようで。
〉〉 ほら「いじわる」とか・・・。
〉ははは ペギーさんの目には そう見えたってだけですってば
〉私にはフツーに見えましたよ。

「フツー」で良かった。
マリコさんは、地方に行って私の事を誰かに聞かれると、
決して「普通の人」とは答えないそうで、久子さんのこの証言は貴重です。

〉それはそうと道化師さんの『バカのための読書術』への突っ込み
〉すんごく面白かったです! 堪能いたしました。

多読してる洋書にも同じくらいの突っ込みが早く出来るようになると良いのですが。

〉多分私がこの本を読んだら、(おそらく読まないと思いますが)
〉ふーん世の中には変な人もいるもんだ。で終わりそう.....

真面目に読むにはちょっとと思いますが、
「インターミッション」と言うコラムがこの本の章の間にあるんですが、
そこで紹介してる本は面白そうな本(私が読んで面白かった本)が紹介してあって、
この小谷野敦と言う著者は、論客と言うよりは、コラムニストの方に才があるようです。

〉それゆえ二人は掲示板ですれ違うのかもしれませんね。

「君の名は」のように・・・
(「すれ違い」って何処か悲恋を思わせてロマンチック?)

■"杏樹"さんは[url:kb:8454]で書きました:

と、久子さんとは違って、こちらはがっぷり四つでお世話になってる杏樹さん、こんばんは。

〉話題についていけないので読むだけでした。私って「本読み」とは言えないんだなーと思いました。

私も「本読み」じゃないので、話題につく為に読んだ結果が・・・。

〉〉古書店街なんて、東京の神保町以外にあるのかしらん?
〉〉(大阪にもあるのかも知れませんが)
〉一応阪急梅田駅の下に「かっぱ古書街」があります。ま、神保町の片隅ぐらいの規模ですが。それでも隅から隅まで見ていくと半日はつぶれます。神保町ぐらいになると広すぎて狙いを定めて見ていかないととても回れませんので、大きすぎるのも困るわけで。確かに神保町では驚く掘り出し物を見つけたことはありますが。
〉あと古書「街」じゃなくて単独の古書店がところどころあります。そういった古書街、古書店でもけっこうおもしろいものが見つかることがあります。

本屋も古書街も、大中小それぞれ目的による使い方と必要性がありますよね。
神保町くらいになると、「何々の専門は○まる書店だから」と思って行かないと、
途方に暮れてしまいますね。
(私の場合は小宮山書店がお気に入り)
でも、大きい本屋とか神保町とかでは、ふと何気なく意識していなかった
「新しい出会い」の本と巡り会う事も逆に少なくなってしまいます。
狭いスペースに色んなジャンルの本が置いてある小さい本屋の方が、
新鮮な出会いを作ってくれる事もあります。

〉「図書館」こそ東京以外でも通用すると思うんですが、本当にトンチンカンな本ですね。それとも「バカをバカにするための読書術」かな?

きっと著者本人は、
「私は大阪大学の図書館や中之島図書館でも、不備を感じる位、専門的に深く研究しているのだ」
と、言いたいだけなのかも知れません。
もっとも、日本の図書館の貧弱さは
(と、言っても海外の図書館を知っている訳ではないのですが)
著者の言う事も一理あるのですが・・・。
(なんで、一高校生が、年齢を詐称して、国立国会図書館に朝から順番待ちして潜り込んで、本探しをせにゃならんのかと嘆いた経験があります。)

さて、次は呼ばれているようなので、「タドキスト大会の広場」に「愛」ついて語りに行かねば。

ではでは。 


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