600万語通過しました!(いつにも増して長いです・・・。)

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/5/10(16:01)]

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8080. 600万語通過しました!(いつにも増して長いです・・・。)

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/11/22(16:49)

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みなさま、こんにちは。
600万語通過いたしました!

今回は絵本とレベル2-3くらいの児童書が多かったので、なんだか
てけてけと歩いているような感じで進みました。
今までが急ぎ足っぽかったので、こんなおさんぽ感覚もいいものだなぁ
と思っちゃいました。
シリーズものが多かったので、今後も読みたいものがいっぱい。

今回は、「ホビット」とウィンズロウのニール・ケアリーものと
ビル・ブライソンの本が読めたのがうれしかった〜。

特に好きなのは「Princess Diaries」と「A Cool Breeze on the Underground」かな。

聞き読みは、今回は25万弱ですね。DVDを見たり、リスニングだけだったりが
増えました。

ちなみにDVDは8本見ました。
「Blow Dry」★★★★★ 今、一番好きな映画。
「Pride And Prejudice」★★★★★ ダーシーさまらぶ〜。
「Where The Heart Is」★★★★★ ビリー・レッツ原作。ナタリー・ポートマン好き。
「Royal Wedding」★★★★ フレッド・アステア。やっぱりこういうミュージカルって好き。
「Coyote Ugly」★★★★★ これは、大好き。元気が出る。
「Chicago」★★★ 期待が大きかったので、今ひとつかな。
「The Trouth About Cats & Dogs」★★★★ ラブコメディ。
「Some Like It Hot」★★★★ マリリン・モンローかわいい。

今回も、くまくまさん、ミルポワさん、Julieさん、kakkoさんのリレー本と
たくさん本をお借りして読むことができました。ありがとうございます!

それから、たくさん読みたくなる本で誘惑してくださる掲示板の方々も
ありがとうございま〜す!!
読みたい本が、いつもたくさんあるからこそ、読みつづけられるのですよね!

ピック・アップをと思ったのですが、なんとなく削られた本がかわいそうかな
とか思っちゃって、初めて読んだ本は全部あげてしまいました。
あの、異常に長いので・・・。と、ちゃんと断っておきます。
それでも先に進みたければ、読んでやってくださいね。
絵本以外は、書評にないものはだいたいのレベルと語数あげてあります。
(シリーズものは、一部省略していますが。)

それでは、また!

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◇◆◇絵本◇◆◇
今回は、アトムさんの刺激を受けたので、かなり読みました。
レベルは0-4くらいまでいろいろ。語数も2語から13100語までいろいろ。
どれがどんなのかは、どーしても聞きたかったら聞いて。
(どれが書評があったのか忘れちゃったので・・・。)

☆Dyan Sheldon+Gary Blythe「The Whales' Song」★★★★★
アトムさん本。お話しは普通なのだけど、もう絵がほんと最高なの!!
特に女の子の瞳の輝き、あどけない口元、おばあちゃんのしわ!
思い出すだけでもうっとりします。

☆Jean and Laurent de Brunhoff「BABAR'S ANNIVERSARY ALBUM」★★★
Babar誕生50周年本。Jean de Brunhoff作の「The Story of Babar」
「The Travels of Babar」「Babar the King」と息子のLaurent作の
「Babar's Birthday Surprise」「Babar's Mystery」「Babar and the
Wully-Wully」の6作の絵本がはいっています。Jean de Brunhoff作のが
1800語くらいでLaurent作のが1400語くらい。ぞうのババールが主人公の
絵本なのだけど、作者は動物好きな方じゃないみたいだなという感じで今ひとつ
でした・・・。Laurent作の方がお話しも絵もかわいくて好き。レベルは2-3くらいかな。

☆Barbara Cooney「Miss Rumphius」★★★★★
クーニーに多い、女の一生ものです。しっかりと愛情を込めて描かれた絵と物語。
クーニーの作品は、大人の人にも十分読み応えある作品ばかりですね。ちょっと
難しめかもしれませんが。邦訳ものはほとんど読んだのですが洋書でも読みたいです。

☆Marie Hall Ets「Play with me」★★★★
軽やかな風通しのいい絵です。女の子が遊び相手を探す物語。
☆Aurora Labastida+Marie Hall Ets「Nine Days To Christmas」★★★★★
メキシコでのクリスマスのお祭りポサダの様子。初めてポセダを祝うことになった
女の子セシ。そのわくわくやせつなさが愛おしいです。モノトーンに少し色づけ
られたような絵。セシを祝福する思いが強く伝わってくる文章も素敵。

☆Sara Fanelli「Dear Diary」★★★★★
いろんな日記をちょっとのぞき見。それぞれ文体も違っていてかわいいです。
ファネリの作品はね、センスがよくってお茶目でキュートでたまりません!
邦訳作品はみんな読んだのですが、たっくさん読みたい。

☆Russell Hoban+Lillian Hoban「A Baby Sister For Frances」★★★★★
☆Russell Hoban+Garth Williams「Bedtime for Frances」★★★★★
フランシスシリーズ二冊です。特にフランシスが家出しちゃう上の作品が大好き!
でもねー、邦訳作品みんな読んでいるのですが、その絵は鉛筆で描いてうっすらと
色づけられたようなやわらかい色合いの絵なのですよね。だけど、今の洋書の絵は
どうもみんなもっと色鮮やかにプリントされているようで、ちょっと残念なんですよね。

☆Crockett Johnson「Harold and the Purple Crayon」★★★★★
はろるどシリーズも、邦訳は全部読んでいるかな。「大好きな絵本なのでぜひ読んで。」
といわれたことがあって読んだのですが、これは、ほんと楽しいんですよ。
ハロルドがむらさきのくれよん一本で世界を開いていくの。なんとなく男の子むけ?

☆Ezra Jack Keats「The Snowy Day」★★★★★
☆Ezra Jack Keats「Whistle for Willie」★★★★★
☆Ezra Jack Keats「Peter's Chair」★★★★
このへんもアトムさん本ですね。Peterくんシリーズ。
ちょっと切り絵っぽいような感じの絵が素敵。
なんだかね、どの作品もくすくす笑いたくなっちゃうような感じなの。
私は口笛のが好きかな。
☆Ezra Jack Keats「Clementina's Cactus」★★★★★
これは、字はありませんでした。 0も悲しいので題名で2にしちゃったけど。(笑)
でも、物語はしっかりあるのよ。女の子がかわいい。

☆Maurice Sendak「Higglety Pigglety Pop: Or, There Must Be More to Life」★★★★★
邦訳は「ふふふん へへへん ぽん!」マザーグースをからめた物語。
最後がね、ちょっとね、切ないんです。
☆Maurice Sendak「Where The Wild Things Are」★★★★★
ファンタジーになるのかな。なんかgrinな感じ。作者も楽しそう。
☆Ruth Krauss+Maurice Sendak「A Very Special House」★★★★★
センダックはどっしりした絵もいいんだけど、軽やかな絵もいいですよね。
ちょっと、上のはろるどにも似て素敵。

☆J. R. R. Tolkien「The Father Christmas Letters」★★★★★
青本です。うふ。子供たちに送られたクリスマスの手紙たち。どれだけ時間が
かかったことでしょう!愛情がたっぷりです。
子供たちの成長が、ほんのすこし切なく思えるような・・・。

☆Jon Scieszka+Lane Smith「The True Story of the 3 Little Pigs」★★★★
おなじみのシェスカとスミスのコンビ。この二人があわさるとねー。もうもう
なんかすごいよねー。もうweirdの固まりって感じで。
これは、「さんびきのこぶた」のパロディ。オオカミにあったらおさとうあげてね。
☆Lane Smith「The Happy Hocky Family」★★★★★
でもね。私はスミスだけの作品の方が好きなんです。これは、なんかお茶目な
家族ものになるのかなー。さらりんと描いた感じの絵がかわいい〜。

◇◆◇コミック◇◆◇
Julieさんに開いていただいたコミックの扉。
新鮮ですごく楽しいです。ちょこちょこと読めるのも魅力的。

☆Jim Davis「Garfield Fat Cat 3 Pack:The sixth」★★★★レベル3、20100語
でぶねこGarfieldと、飼い主の青年の三コマ漫画三冊分の合冊本。
だんだん、キャラになじんでいって面白くなっていきました。

☆Bill Watterson「Calvin and Hobbes」★★★★★
Julieさんに教えていただいて、お借りした本。ありがとー。
もう、ほんとに絵がかわいいのです。男の子CalvinとトラのHobbesの関係は、
ちょうど、クリストファー・ロビンとプーのような関係かな?
住んでいるのは、Carvinの家で、もっともっと一緒なんだけどね。
それにしてもCarvinの初恋?がかわいい!

◇◆◇児童書◇◆◇
☆Meg Cabot「Princess Diaries」★★★★★!!
NYの女の子の日記で書かれた物語。もう、心はすっかりNYのティーンエイジャー。
すっかりはまりこみました。ブリジット・ジョーンズよりもゴシップガールズ
よりも、だんぜん面白くって楽しくってにこにこしちゃいます。
ラブコメとしても、ファミリーコメディとしてもぐー!!

☆Astrid Lindgren「Pippi Longstocking」★★★★★
何度も読んだ話なのですが、やっぱり楽しいですねー。
これは、楽しくって止まらずに読んじゃいました。
リンドグレン大好き。

☆Hugh Lofting「The Story of Doctor Dolittle」★★★★★
これは、プロジェクト・グーテンベルグので読んだのですが、すっごく
すらすらと気持ちがよくって、楽しかった〜。オリジナル版です。
(それではと、航海記に移ろうとしたら、こっちはちょっと難しそう?)

☆Ann M. Martin「Karen's Witch : The Baby-Sitters Little Sister1」★★★★
☆Ann M. Martin「Karen's Roller Skates : The Baby-Sitters Little Sister2」★★★★
Kakkoさんのリレー本でお借りしました。Kakkoさん、貴重な絶版本をありがとうございます!
フルハウスミシェルっぽいなーと思いました。年齢も大家族なのも、ちょっと性格も
似ているのかな。なんとなくシリアスな作家という印象だったので、結構意外でした。

☆Eleanor H. Porter「Pollyanna」★★★レベル7、56900語
これも、プロジェクト・グーテンベルグで読みました。
何事にも喜びを見つけだそうとする女の子ポリアンナの物語。
ちょっと鈍感でおせっかいで・・・と思ってしまうのよね。ポリアンナって。
(続編を見ると作者もそう思っていたのねという気もするのだけど・・・。)
ちょっと苦手です。これはね、レベルが難しいんですよね。
地の文章は割と簡単で、レベルは5くらいかと思うのですが、会話が方言なのでしょう
略語などの、連続なのですよね。さすがに、読みにくかった・・・。
適当に、こんなん。
"And ye didn't need ter more'n look at her aunt's face," Nancy
was sobbing to Old Tom in the garden, after the doctor had
arrived and was closeted in the hushed room; "ye didn't need ter
more'n look at her aunt's face ter see that 'twa'n't no duty that
was eatin' her. Yer hands don't shake, and yer eyes don't look as
if ye was tryin' ter hold back the Angel o' Death himself, when
you're jest doin' yer DUTY, Mr. Tom they don't, they don't!"

☆Ron Roy「A to Z Mysteries2:The Bald Bandit」★★★★
☆Ron Roy「A to Z Mysteries3:The Canary Caper」★★★★
☆Ron Roy「A to Z Mysteries4:The Deadly Dungeon」★★★★
☆Ron Roy「A to Z Mysteries5:The Empty Envelope」★★★★
☆Ron Roy「A to Z Mysteries6:The Falcon's Feathers」★★★★
☆Ron Roy「A to Z Mysteries7:The Goose's Gold」★★★★
☆Ron Roy「A to Z Mysteries8:The Haunted Hotel」★★★★
☆Ron Roy「A to Z Mysteries9 : The Invisible Island」★★★★
☆Ron Roy「A to Z Mysteries10:The Jaguar's Jewel」★★★★
☆Ron Roy「A to Z Mysteries11:The Kidnapped King」★★★★
☆Ron Roy「A to Z Mysteries12:The Lucky Lottery」★★★★
☆Ron Roy「A to Z Mysteries13:The Missing Mummy」★★★★
☆Ron Roy「A to Z Mysteries14:The Ninth Nugget」★★★★
安心して読めるシリーズと思っていたのですが、だんだん役割が決まってきて
しまったような。Joshくんファンとしては、ビミョーな進み具合・・・。
13までいい調子できたのですが、14は絵が少なくて語数が明らかに大幅に
アップしていると思います。(書評では差がないのですが。。)
なので、ちょっと注意が必要かと。
そうそう、MTHリサーチガイドで知った知識がすごく役立ちました!
あの海賊もでてくるのよ。

☆Marjorie Weinman Sharmat「Nate the Great」★★★★★
☆Marjorie Weinman Sharmat「Nate the Great Goes Undercover」★★★★★
☆Marjorie Weinman Sharmat「Nate the Great and the Lost List」★★★★★
☆Marjorie Weinman Sharmat「Nate the Great and the Sticky Case」★★★★★
☆Marjorie Weinman Sharmat「Nate the Great and the Phony Clue」★★★★★
ミルポワさんに教えていただいて、お借りしました。ありがとー。
三作あがっている書評とにらめっこして、全部1550語としたのですが、その後あがった
書評を見ると1冊1600語がいいかも。
ハードボイルドな小学生Nateが主人公なのですが、最初はハードボイルドな
プチプチっとした短い文になじめなくて、ちょっと読みにくかったです。
でも、三冊目からははまって、どの作品も二回以上読みました。
Nateはパンケーキが大好きな名探偵。ほんのちょっと気になる女の子もいるかもしれない。
でも、なによりのキャラは猫好きな風変わりな女の子Rosamondですねー。
絵もすっごく素敵なんですよ。かわいいんだけど、かわいすぎなくてはあどぼいるどなの。

☆Megan Stine「So Little Time2 : instant boyfriend」★★★★★レベル4-5?、26000語
シリーズ一作目が今ひとつな感じだったので、駄目かなと思ったのですが、2作目は
面白かった。中学生の双子の姉妹が主人公の学園ものなのだけど、二人が好きになる
男の子たちが素敵なの。

☆J. R. R. Tolkien「The Hobbit」★★★★★
「いつかは指輪!」ということで、がんばりました。なぞかけがあったりの
正当派冒険ファンタジーですね。言葉遊び的な部分も結構あってとても
楽しかったのですが、かなり消化不足気味です。あと二回くらい読んで
もうちょっと消化できたら、指輪に進みたいと思っています。

☆Gertrude Chandler Warner「The Boxcar Children1:The Boxcar Children」★★★★★
☆Gertrude Chandler Warner「The Boxcar Children2:Surprise Island」★★★★★
☆Gertrude Chandler Warner「The Boxcar Children3:Yellow House Mystery」★★★★★
一作目を読んで、「家なき娘」の兄弟版みたいと思ったのですが、でてくる
ひとがみんなすごくいい人で、料理の場面が美味しそうで読みやすくて、
すごくお気に入りのシリーズになりました。いい子過ぎる感じもシリーズが
すすむごとに、抜けていく感じ。5-8のボックスを買ったので、続けて読みます。

☆Laura Ingalls Wilder「Little House in the Big Woods」★★★★★
今回は、シリーズものが多かったのですが、ローラもいきました。
思っていた以上に読みやすくって、気持ちよくすらすら読めたのが楽しかった。
ローラが茶色い髪の毛を気にする場面が、何だか好きなの。

☆Jacqueline Wilson「SLEEPOVERS」★★☆
うーん、この作品の中で一番意地悪なのってDaisyパパだと思う。そこがやだ。
☆Jacqueline Wilson「The Cat Mummy」★★★★★
これは、今まで読んだジャクリーン・ウィルソンの作品の中では一番よかった
と思います。悲しい淋しいお話しなのだけど、みんな優しくて。
すごく伝わってくることも多い作品でした。
☆Jacqueline Wilson「Cliffhanger」★★★★
弱虫な男の子が、冒険キャンプにいって・・・。ま、やや都合がよすぎる感も
ないわけではないですが、こういうハッピーさも、たまにはいいですね。

◇◆◇GR◇◆◇
☆Paul A. Davies「Information Technology」★★★
コンピュータの歴史とかが書かれていて結構勉強になります。

☆John Escott「NEW YORK」★★★
☆John Escott「London」★★★
☆John Escott「Great Crimes」★★★★
上二つが旅行ガイドで、下のが犯罪者列伝みたいなの。
9.11.前のニューヨークの風景が、ちょっと悲しいような気も・・・。

☆Anne Frank「The Diary of a Young Girl」★★★
「アンネの日記」なのですが、思い入れがありすぎて選択の箇所とか
まとめかたに違和感を感じてしまいました。
もっと日記を引用したノンフィクション風の方がよかったのではないかな。
完全版も買ってあるので、そちらをしっかりと読みたいと思います。

☆Steve Flinders「Forty Years Of Pop」★★★★
ポップの歴史が分かって楽しい本なのだけど、音楽付きで読みたいよ〜。
とりあげられたオススメCD付きで発売されたら買うのに〜。

☆Takahiko Mukoyama「Big Fat Cat AND The MAGIC PIE SHOP」★★★★★
レベル3-4、5200語。シリーズ4作目。今までとは違って、かなりハッピーな展開。
ここにでてくるおじいさんの歌声にはほろりと来ました。
こんなときに、こんな曲が歌えたらいいなぁ。

☆Tim Vicary「Kings and Queens of Britain」★★★★
久しぶりのVicaryさん。やっぱり、読みやすくて好きですね。
王様と女王様の歴史物というのかな。そうなんだーということがすごく多くて
面白かったです。

◇◆◇一般書◇◆◇

☆Bill Bryson「In a Sunburned Country」★★★★★レベル9、13800語
オーストラリア紀行になるのですが、オーストラリアの歴史や、動植物のことなども
かなりかかれていて、みっちりとした一冊でした。
かなり消化不足なのですが、とても満足な一冊でした。
何度も読んでゆっくり消化していきたいです。

☆Rachel Carson「The Sense of Wonder」★★★★★レベル6-7、4800語
大判の植物や海などをとった写真集に、カーソンの文が挟まっている感じの作品です。
甥っ子と森を歩きながら感じた、自然へのわくわくする気持ち。

☆Edward Lear「A Book of Nonsense & One Hundred Nunsense Pictures and Rhymes」
★★★★、レベル4-5、6400語
岩波文庫の「ナンセンスの絵本」なのですが、プロジェクト・グーテンベルグにも
あったと思いますので、原題をあげておきます。aabba型の韻を踏んだ5行詩。
やや残酷?と思うところもあるのですが、リズムは楽しいです。

☆Don Winslow「A Cool Breeze on the Underground」★★★★★!!レベル6-7、97000語
「ストリート・キッズ」の原作です。多読をはじめたときに、読めるようになれば
うれしいなと思ったシリーズなので、読めてほんっとにうれしいです!!
英文学を学ぶ学生で私立探偵のニール・ケアリーシリーズの一作目なのですが、
ニールくんが10代の初め、グラハムの財布をすって捕まったことから、ニールくんの
探偵修業が始まり・・・グラハムの依頼で、行方不明の女の子を捜すことにという
物語なのですが、ニールとグラハムの親子のような関係がすごくいいんですよね。
スピーディで面白い物語なので、どんどん進みますし、シェルダンよりもむしろ
易しい気がしますので、一冊目のPBにも向いているんじゃないかしら。

☆アンソロジー「音読して楽しむ名作英文」★★★☆レベル6-7、9700語(朗読分は7400語くらい。)
朗読本で、選ばれている文章はいい感じのものが多かったのですが、朗読が
ややフラットで、私が読んでいるリズムから違和感のある方向にリズムが
違っていて、今ひとつなじめませんでした。


▼返答


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