Re: 言葉の最小単位

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/5/15(04:46)]

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7824. Re: 言葉の最小単位

お名前: じゅんじゅん
投稿日: 2003/11/15(01:27)

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こんちゃおさん、こんちくは!じゅんじゅんです。

〉言葉の最小単位のお話、興味深かったです。
〉私は、結構「語」にこだわって投稿しちゃったし。

いえいえ。
これこそ受けとめる方それぞれの自由なんです。
特にこのツリーの投稿はそうだと思います。

ゴールはなんとなく一緒だけれど、
みなさんの今までの経験などで辿る道、使う言葉が違うだけのような
気がしているのですが・・(私だけかな?)

〉私が「語」にこだわるのは、
〉やっぱり、
〉「私」「わたくし」「あたし」「わたし」「僕」「ぼく」「ボク」「俺」「オレ」
〉のように、主語とする単語ひとつで、受ける印象が全然違うことを
〉意識しているからです。

これ、私もしてます。してます。
とくに一人称代名詞はとっても気にするタイプかも。

あるいは、「彼は、君をずっとみていた」みたいな、
三人称とは違う感じも「おおうっ」と意識してしまいます。

〉特に、詩を読む時は、ものすごく「語」を意識します。
〉句読点が無いことも多いですしね。

〉たとえば、
〉「何故 生まれねばならなかったか。」
〉っていう詩の出だしが、
〉「何故 生まれなければならなかったか。」
〉だったら、意味は一緒でも、伝わる想いや魂は、違ってくると思うのです。

こちらも、分かります。分かるような気がします、かな。

えーとちょっと脱線傾向ですが、ある歌がありまして。
(パッとこれしか思いつかなかったんです・・)

彼がとっても好きな女の子のことを、彼の友達も好きだったのです。
そして、その事に気づいた彼は「誓う 決めた」って、
友達を応援することにするんです。ここが私にはしびれてたまらないのです。
「決めた 誓う」じゃあ、ダメなんです(笑)。

〉じゅんじゅんさんが、
〉「余談」っておっしゃっているところに突っ込んじゃってすみません。

いえいえ。

多分、表現が違うだけで
こんちゃおさんと私は似た感じな気がするのですが。。

私はこんちゃおさんの詩のお話しも、その「語」たちを選んだのは、
この「気持ち」を伝えるため、と思ってしまいます。
そうすると、先にあるのは「文(気持ち)」という感じです。
でも、その「語」を選んだ「思い」というのも感じています。

なにやら煙に巻くような書き方になってしまいましたが、
こんちゃおさんのお話し、興味深かったですよ〜。
(優香さんへの投稿も、ペギさんのところも、私のところも)

優香さんにはとっても災難なことでしたが、
こうやってみなさんの感じ方に触れることができて
今日は良い夢がみられそうです。(?)

ではでは。


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