Re: 1周年記念

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7427. Re: 1周年記念

お名前: くまくま http://sweet-teddy.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2003/11/4(20:08)

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杏樹さん、こんにちは。くまくまです。

1周年おめでとうございまーす!

〉まず200万語以降の歩みです。

〉PGR2…2冊
〉CER3…1冊
〉PGR4…3冊
〉OBW5…3冊
〉CER4…2冊
〉PGR5…投げました

PGR5の「投げました」が素敵。書かなきゃわからないのに(^^;
レベル5になると、OBWの方が読みやすいのでしょうか?

〉とりあえず書評のレベルに従いました。しかしレベル3のうち、これはレベル3にしては難しいのではないかと思うものがありました。この間「ダレン・シャン」の3巻を何とか読みましたが、2巻の時よりはわかりやすくなった気がしますし、終わりの方はかなりわかったので、少々レベルが上がったかな〜と思いました。しかしその直後に読んだ本がレベル3にしては読みにくかった。

あー、そーいうことありますよねー。
何となく気分じゃないのかなーという内容の時は、そのままやめちゃいますけど、
そうでないときは文体があわないのかなーと思います。
なんだかあんまり深く考えていないですねー、私。

〉では多読法の利点とは?
〉まず費用の点では、英会話学校に通ったり英語教材を買い込むことを思えば、安くはないにせよ決して割高ではないでしょう。ブッククラブや貸し借りに頼らず自費購入をすると大変ですが、他の英語教材で英語を勉強する費用を本の購入に回すと考えればいいわけです。

もはや、本の購入費は教育費や教材費ではなく、趣味の投資ですねー。
ただし、英語の本なら「勉強のため!」といういいわけができるので、
お金をつぎこみやすいという(笑)

〉それから、これからの多読法のあり方についてですが、もともと多読は「ペーパーバックが読める」というのがうたい文句になっているようですが、それを見直してもいいのではないかと思います。
〉というのは、まず多読を始めた人には、今まで英語学習に挫折してきた、英語が苦手だった、という人が多く、そんな人でも楽しく英語の本が読めるのが、効果を上げているポイントです。最初からはっきりとした目標本があるならともかく、必ずしもペーパーバックを「ゴール」とか「最終目標」にしなくてもいいのではないでしょうか。むしろ自分のレベルにあった本を選び、「英語の本を楽しく読む」ことを目標にした方がいいのではないかと思います。

漢方療法のたとえ、わかりやすいですね。(引用は省略しちゃいました)
私も100万語を越えても、ペーパーバックはまだまだかなーという感じです。
何となく英語ができるようになればいいな、という気持ちで始めたので、
別にまだ読めなくても「あの本に書いてあったのに読めないなんて、うそつきー!」とは
思いません。
売り文句としては、いいですよね。この方法で読んでいけば、ペーパーバックが
読めるようになるんだー!と思えるだけでも。読めたらカッコいいですし。

〉また、原則の一つ「辞書を引くな」というのも今までの英語学習の常識を破るものです。多読を始める前の疑問として、辞書なしでどうやって単語を理解したり増やしたりできるのか、というのはよく言われることです。それに対しては「辞書を引いても読めない本は読めない」と言っておきましょう。

カッコいい〜!きっぱり言い切っている杏樹さん、素敵っ。
多読前に辞書を引きながら本を読まれた経験をされているだけあって、
すごーく説得力があります。

〉それから多読の効果を客観的に示す資料として、「ハリー・ポッター」を読んだ人を対象に統計を取るのはどうでしょう。「ハリー・ポッター」を翻訳が出る前に読みたいと思っている人は多いでしょうし、実際多読で読めるようになった人がかなり出るようになりました。

統計を取ったらおもしろそうですね〜。
見てみたいなー。

〉2年経ったら何が読めるようになってるでしょう。

きっと、気になっているいろんな本が読めるようになっているんじゃないでしょうか。
楽しみでワクワクしますね〜。

2年目もHappy Reading!


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