Julieさん、逸れる?

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/5/11(17:36)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

7071. Julieさん、逸れる?

お名前: 道化師
投稿日: 2003/10/24(02:08)

------------------------------

Julieさん、200万語おめでとぉー!!
100万語通過の時は、つい出遅れたから、いの一番のお祝いだと良いなぁ。
私が200万語通過した時、30万語差だったのに、
様々な陰謀のお陰で、18万語差になってしまったぁ。
来月は「先輩」って呼ばせて貰いますね。
(まぁ、元から英語力では遙か雲の上の人なのだけれどね)

〉レベル0 18冊
〉レベル1 13冊
〉レベル2 27冊
〉レベル3 16冊
〉レベル4 15冊
〉レベル6 1冊
〉レベル8 1冊
〉レベル9 1冊

〉計 92冊

この0から9までって言うのが、今回の目玉ですよね。凄い。
私なんか、今自分の読める最前線でキリキリ読んでいるのに。

〉今までずっと、脳内音読だったのですが、170万語くらいから映像や、色、音、においがするようになりました。それも、自分では知ってると思ってないような単語で、急に音がするんです(びっくり)。

きっと脳内音読って、英語をある程度やった人の読み方なのかなぁ。
私の場合、音読と言っても、そもそも音が殆どインプットされてないから、
ずっと「脳内無音」なんですよね。
音=意味みたいな単語だけが、頭にこだまするんです。(giggleとかね)
だから、当然自分が英語で話す夢も見ない。
無音→脳内音読→極彩色の映像世界の過程だとすると、
先は長いなぁ。

〉Walkabout(PGR2)★★★★★
〉オーストラリアのアボリジニの少年と、飛行機事故で助かった白人の少年少女が砂漠を横断する話。

〉キリンに疲れて、レベル0〜1を間に入れてたのですが、なんか調子悪く、大ッ嫌いな PGR2 の中で道化師さんオススメのこれを手にとりました。あ〜ら不思議。つるつるとそうめんのように読めるではないですか! 黄色い壁、どこいっちゃったのって感じでした。

ちょっとでもお役に立てて嬉しいです。

〉Sixth Grade Secrets ★★★★★
〉小学校3年生の本が多かったので、6年生になるとこんな風になるのねってうれしかったー。胸きゅん度アップです。

次に読むのがこれです。
(因みに今月は私、サッカー月間なんです。)

〉A Trip to Otaru ★★★★★(バージョン違いの再読ふくむ)
〉なーんも考えんと、自動運転で読めます。キリンのあとの癒し本に最適。

私、何故かこれは語数に入れてないんです。
読書記録手帳にも書いてない。メンバーとしては、許されないかな?

〉Sideway Stories シリーズ 3冊 ★★★★★
〉大好きです。私は、前の席の女の子のおさげが気になる Pole くんが一番好き。3冊読むと、長編小説のような気分です。

あっ、嬉しい。私と同じだぁ。あの「I can't help」な感じ、解りますよねぇ。
満員電車に乗ってる時、美麗なる淑女が隣に来た時のあの思い・・・。
ん?これじゃ痴漢ですね。いかんいかん。
私の今書いているみちるさんとのお約束の「サッカーとフリークの話」の
考察の端緒はここからです。
(そうそう、土曜日お返ししますね。)

〉Ann Cameron著 ★★★★★
〉The Stories Julian Tells
〉More Stories Julian Tells
〉Julian's Glorious Summer
〉このシリーズ、私のなかでは、Marvin Redpost についで、大人の鑑賞に堪える珠玉の本です。Marvin より簡単と思いました。おすすめ!!

オッ、食指が動く・・・。

〉The Firm(推定レベル8)★★★★★
〉ふっふっふー。一般 PB 読んじゃったよ〜ん!
〉グリシャムは、お行儀のいい文章というか、逸脱のない文というか、GR を読んだ人が読みやすい文章じゃないかな。南部の保守的な法律事務所が、破格の条件で新人を雇ってくれます、この事務所が実は・・・という話。面白かったー!!
〉上述の Beauty より読みやすかったです(なぜ?)。
〉調子がいいと斜め読みできたことがあって、びっくりして酒井先生に報告しました。先生、グリシャムを斜め読みできるなんて言われたら、ボクはどーしたらいいんだ、と泣いてました。(笑)

匂わせていたのは、これだったんですね。良いなぁ、一般PB。羨ましいぃー!
私が読めるようになるのは、あとどれほど先のことやら・・・ぐすん。
早く、レッドドラゴンが読みたーい。

〉■最近おもうこと

〉多読って自転車に乗れるようになるのと、似てません?
〉このところ平地だったらすいすい乗れるようになってきました。
〉むずかしい道だと転ぶ(投げる)けど。
〉今までは文法や辞書の補助輪をつけてたんだなーって思います。
〉補助輪つきでも走れるけど、この軽快感と自信は味わえないように思います。

やっぱりJulieさんの話はどっかの嘘つきと違って、説得力があるなぁ。

〉■今後のやぼー

〉児童書をいっぱい読んで、清らかな心を育てたところで、ライ麦畑を読んで衝撃を受けたい。(サッカーとダールとパンツ大尉で、清らかな心を育てます!)

オォー、目指す所が同じですね。
私も実は「村上春樹の訳なんか、死んでも読むものか」と思い、
狙っているんです。どのくらい難しいのかなぁ?
もうひとつは「長距離走者の孤独」も英語で読みたいんです。
あと、スタンダールの「赤と黒」の英訳も読みたい。
野望は何処までも果てしなく・・・・。

(因みにタイトルの「Julieさん、逸れる?」は
 赤と黒の主人公ジュリアン・ソレルの駄洒落でした、ハハ)

んじゃ、土曜日に祝杯を上げましょう!!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.