Re: 『被告人「停滞」への論告求刑』への弁護側の反論(長文)

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/4/27(21:48)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

6859. Re: 『被告人「停滞」への論告求刑』への弁護側の反論(長文)

お名前: たこ焼
投稿日: 2003/10/19(00:50)

------------------------------

〉弁護人たこ焼さん、証人及び陪審員のみなさん、こんばんは、検事道化師です。

検事道化師さん、こんばんは。
被告人「停滞」の弁護を担当しているたこ焼です。
反論、遅くなって申し訳ありません。
なるほど、裁判とは長びくものだな、
と妙に納得してしまいました。(^^)
この反論、やたら長いです。
なるほど、判決文とか裁判関係の文章は長くなるものだな、
とこれまた変に納得です。

〉数々の検察側証人、弁護側証人が出揃ったようなので、
〉これより、被告人「停滞」への
〉「タドキスト無差別殺人及び傷害致死、傷害、傷害未遂事件」の
〉論告求刑を行いたいと思います(笑)

大変興味深く、承りましたー。(^^)

〉たこ焼弁護人は次のように主張されました。

〉〉そもそも「停滞」とは何でしょうか?
〉〉本当に悪玉なのでしょうか?
〉〉たこ焼はそうは思いません。
〉〉停滞の予防?・・・いやいや、とんでもない!
〉〉「停滞」のほとんどは私たちタドキストの味方なのです。

〉常識とかけ離れた言説をとって心を掴む、
〉弁護人の高等戦術であります。

異議ありー!
ただ今の検事の発言は、単なる言いがかりです。
(はっはっはは)

〉〉「停滞」と一言でくくってはいますが、
〉〉実は「停滞」にはどうやらいくつも種類があるように思えます。

〉ここで検察側が告発した被告人「停滞」を誰とも知れない他の者にすり替える
〉弁護側の意図が見えるのであります。

と、いいますと?

〉〉ちょっとキリンな本を読んだあとの読み疲れ・・・という軽〜い停滞もあれば、
〉〉2〜3年は英語を見たくなくなってしまうような重傷の停滞もあります。
〉〉弁護人・たこ焼が主張したいのは、(仮説の段階ですが)
〉〉少なくとも「重傷の停滞」以外の停滞は、善玉ではないか、ということであります。
〉〉1,2ヶ月の停滞なら喜んではまってもいいのではないでしょうか?
〉〉飛躍のヒントを与えてくれるのではないでしょうか?

〉検察側の告発は、弁護人がここで主張する「重傷の停滞」を告発するに至った訳で有りまして、「飛躍のヒントを与えてくれる」停滞は、検察側としては、告発する意図は毛頭無いのであります。

ありゃりゃーっ!
とすると、
たこ焼は告発されていない者を弁護したことに・・・。(大汗)
告発内容を読み違えるなど、
弁護人としては大いに恥とするところであります。
(さらには、漢字も間違っていましたー。「重症」ですよね。)
まことに、うっかりたこ焼です。
しかしながら、
なんかとても面白いので、このまま続行しましょう。(ひらきなおりー)

〉むしろ、「飛躍のヒントを与えてくれる」「1、2ヶ月の」停滞は、被告人「停滞」と混同を避ける為に「休息」と積極的に名付けた方が良いのではないでしょうか。

弁護人は、「休息」という名称には・・・(う〜ん)・・・反対です。
その理由は、

(1)「停滞」という用語が既にタドキストに広く浸透している。
(2)「停滞」という言葉は、意思に関係なく現れる状態・現象を述べている。
一方、「休息」という言葉は、意思をもってなす行為を表現しており、
置き換えるにしては、性質が異なりすぎる。(・・・と思うのですが・・・)
(3)「休息」とはいつくかある停滞対策の中の一種。
しかも、万全の対策というわけではない。

しかしながら、混同を避ける必要はあると弁護側も認めます。
とりあえず、「短期の停滞」と「重症の停滞」にわけてみました。

〉〉たこ焼は、「停滞」の正体を「無意識脳からのありがたいメッセージ」と考えております。
〉〉非合理的?
〉〉う〜ん、そうかもしれません。

〉弁論に非合理的とは、もってのほかです(笑)

いやいや、世の中で大事なことの全ては、
非合理的であるように感じますが・・・(苦笑)

〉〉英語脳はもちろん無意識脳に含まれます。
〉〉ところが、この「無意識脳」というのは非常に扱い方が難しい。
〉〉無意識脳は非合理的で、一体何を考えているのか、意識脳にはとんと分かりません。
〉〉無意識脳は、喜んでいるのか?疲れているのか?何か悲鳴をあげているのではないか?
〉〉意識脳には明らかには分からないこそ、「無」意識脳なんですよね。
〉〉でも、無意識脳からは意識脳へメッセージが送られてきます。
〉〉例えば「夢」です。非常に非合理的なものでストレートには解釈できないのですが、
〉〉フロイトとか、ユングが言っているように、何らかの意味を持っているのです。
〉〉実は、「停滞」もそのような無意識脳・英語脳からのメッセージではないか?
〉〉というのが、たこ焼の仮説です。

〉この場合、英語脳の無意識に関して、その時々の感情の根元として想定されているフロイト、ユングの精神分析を持ち出すのは適当ではないのであります。

(ギクッ)
「感情の根元」ですか?(汗)
「精神の根元」「魂の根源」ではないのでしょうか?(汗汗)
もちろん、精神には「言語」も重要な位置を占めております。
「言葉」は「イメージ」とも密接にリンクしております。
「言葉」は無意識の中のかなり深いところまで
浸透しているのではないでしょうか?(大汗)
(うー、よくわからん・・・。)
(しかし、とても興味があるところなので、何かご教示ください。)

〉持ち出すべきは、マイケル・ポラニー氏の著作「暗黙知の次元」で説かれる所の暗黙知が適当ではないかと検察側は考えます。

(ドキッ)
う〜ん、
マイケル・ポラニー氏の「暗黙知」というのは
全く知らないのですが、(頭をポリポリ)
・・・・・
「暗黙知」という漢字からは、何か妖怪の類が連想されます。(^^)
「あんもくち」とひらがなにすると、和菓子の名前?
「アンモクチ」というカタカナでは、う〜ん、化石?お魚?
「Ann Mokuchi」・・・・日系3世アメリカ人?
・・・・・
(ネットで応急に調査)
意識脳が自覚する以上の情報を、
無意識脳が得て利用していることを「暗黙知」とすれば、
これは、フロイト、ユングの「無意識」に含まれる概念では?
(かなり怪しい・・・・です。ご教示、お願いします。)(^^)

〉「無意識脳」または「暗黙知」のいずれにせよ、

〉〉タドキストが停滞におちいる時、
〉〉実は、無意識脳からの「何とかしてくれ〜!」という悲鳴を聞いているのではないでしょか?
〉〉だとすると、この悲鳴が「聞こえる」というのは非常にありがたいことでは?
〉〉「聞こえる」からこそ、何らかの対処が打てるのですから。
〉〉もしも、聞こえなかったら、とんでもないことになるでしょう。

〉これは弁護人の言うとおりで、

ご賛同、ありがとうございます。(ホッ)

〉〉日々の多読によって、英語脳は成長します。
〉〉ちょうど、小さい子供がどんどん成長するようにです。
〉〉小さい子供はすぐに大きくなるので、服を頻繁に買い換えないと、
〉〉「ママー。この服きついよー。この靴、足が入らなくて痛いよー」
〉〉と悲鳴をあげます。この悲鳴が停滞なのでは?
〉〉私たちは、何らかの枠組みを設定して英語と接しているのですが、
〉〉古い枠組みが成長した英語脳には合わなくなって、
〉〉英語脳が「痛いよー」と言っているのが停滞だとたこ焼は思うのです。

〉だからこそ、私達タドキストはマイペースを守り、
〉そのマイペースを維持する為にも積極的な「休息」もまた必要なのです。

大賛成です。
何事であれ、時どき、休むことはとても大事です。

〉〉そもそも
〉〉停滞しない・・・などという状態を我々普通の人間は期待しないほうがいいのでは?
〉〉停滞しない人は確かにいるのだろうけど、
〉〉そのような人は、天才的にバランスが取れている人だと思います。
〉〉あ、うん、の呼吸で無意識脳の欲求を意識脳が満たしてあげられるような、
〉〉常人ではない才能の持ち主ではないでしょうか?

〉これは、全て「停滞」を我々が積極的に取る「休息」と読み替えた方が良いと
〉観察側は考えるのであります。

はたして、全て「停滞」が、「休息」といっていいものでしょうか?
弁護側は、おおいに疑問です。

〉〉ですから、我々普通の人間にとって大事なのは、停滞の予防ではなくて、
〉〉各々の停滞の意味の探求と、その個別の対処です。
〉〉「枠組み」が人それぞれですから、対処法も人それぞれになってしまいます。
〉〉ここが、停滞対処のとても難しいところです。
〉〉簡単にはパターン化できない新しい「枠組み」の設定は、とても大変です。
〉〉しかし、停滞は飛躍のヒントを与えてくれます。

〉ここで弁護側は弁護側自ら「停滞には種類があり、その中でも」と限定を加えたにも関わらず、意図的に「停滞」を総称して「重傷な停滞」をも弁護しようとする高等弁論術を労しているのでありまして、陪審員の皆さんは重々ご注意願いたい。

いやー、参りましたー!
最近、道化師さんにはうならせられることが多いのですが、
今回も・・・やはりスゴイですねー。ビックリしましたー。

たこ焼弁護人は、先の弁護で
「重症な停滞」の弁護を試みようとはしなかったつもりです。
「意図的に・・・」ということは全くありません。

しかし、本音というのはどこからか漏れてしまうものなのですね。
いや、検事さんの嗅覚が鋭すぎるのか?
さすがは、違いの解るナイスミドルですね。
脱帽です。
・・・・・
そうなんです。
実はたこ焼は、「重症な停滞」に多大な同情を抱いております。

〉〉たこ焼が200万語通過直後に経験した危機的停滞のメッセージの意味は、
〉〉「ノルマなんて設定するな!」だったと思っています。
〉〉あの頃まで、なんとなく、ノルマらしきものがあったのです。
〉〉その停滞から、ノルマをあまり気にしないようにしました。
〉〉そして、回復しました。
〉〉おかげでその後も多読を楽しく続けられました。

〉弁護人のこの主張の有益な事は検察側も認める所であります。

ありがとうございます。
100万語まではノルマなど全くなく、自由奔放だったのですが、
100万語通過時に記録を振り返ってみたら、
ほぼ正確に1ヶ月に40万語、1週間で10万語ぐらいのペースでした。
これが妙に気になってしまい、
100万から200万語では、ノルマらしきものになったようです。
ノルマが一概に悪い・・・というわけではないと思いますが、
自分にノルマが合わなかった、あるいは、合わなくなったときに、
この停滞の助けを借りて、すぐさま修正することが大事だと思います。

〉〉380万語から最近までの2ヶ月におよぶ停滞のメッセージの意味は、
〉〉「音を聞け!」ではないかと思っています。
〉〉実は、この1年、音を全く聞かなかったのです。
〉〉この停滞からの脱出の試行錯誤の中で、リスニングを始めたところ、
〉〉これが、まぁ、気持ちがとてもよろしいのです。
〉〉最近は毎日、リスニング三昧です。
〉〉こうしていると、いつの間にか多読の方も復調してきたようです。
〉〉ここ数日、楽しく読んでいます。

〉この点は、検察側が未だ検証していない事につき、
〉弁護人の主張が羨ましく感じられるのであります。

近々、検証されることになると思います。

〉〉枠組みが、きつくて痛くなってきたことを「停滞」は教えてくれるのです。
〉〉だからこそ次のステップに進むことができるのです。

〉検察側は、「多読が辛い、何か読み進めない」と感じたとき、
〉被告人「停滞」に陥る前に、積極的な意味で「休息」を取るべきだと主張致します。「あー、今停滞してるなぁ」と思うのでは無く、「今はちょっと読み疲れて居るから、少し休んでいるんだ」と、ポジティブに考えるべきだと思うのです。
〉もう少し言えば「停滞クラブ」も「休息クラブ」とポジティブに名称変更すべきでは無いか。
〉そもそも本来、被告人「停滞」は、多読初期には「壁」と言われ、
〉「黄色い壁」「OBW1の壁」等々、タドキスト先輩諸兄の弛まぬ努力の末、
〉その「予防法」が見つけられて来たので有りました。
〉100万語過ぎてからの「停滞」も、またの名を「壁」と言うかも知れない。
〉だとするならば、その予防は大変重要な事だと検察は考えます。
〉では、その「予防」はどうするか?
〉それは、我々タドキストが、もっともっと多読書籍を発見し、
〉多読書籍のラインナップを豊かにすることで、
〉どのような趣味嗜好のタドキストにも飽きさせる事無く、
〉スムーズに多読の道を進んでいけるようにするべきだと考えます。
〉古川先生曰く1年ちょっと前には考えられない程、
〉現在の多読書籍のラインアップは豊かになってきているとの事です。
〉だったら、これからの1年でまたどれほど豊かになる事でしょう。
〉そうする事できっと被告人「停滞」も、その冒す罪を軽くする事でしょう。

なるほど、ポジティブなのは大事かもしれませんね。
ポジティブな言葉に置き換えたいというお気持ちは、
よく分かるつもりです。
なんか読めなくなった。「停滞」か?
そして「重症の停滞」へ連想が飛び、不安になって、
どんどん自分で自分を追いつめてしまって・・・。
ということでしょうか。
ここで、必要以上に不安になるのは、
「停滞」というのがわけわからんもの、正体不明なもの
だからだと思います。ですから、
「停滞」を研究して、詳細をもっと明らかにしていけば
自分で自分の首を絞めるような不安もなくなるのではないでしょうか?

というわけで、ちょっと考えてみました。

「短期の停滞」にもいろいろあると思われます。
それら各種停滞に個別にきちんと対処することが、
「重症の停滞」の予防にもつながるかと思います。
以下、思いつくままに、「短期の停滞」の分類をやってみました。

よく知られているのは「疲労系の停滞」です。
いわゆる読み疲れ停滞。キリン停滞。仕事停滞。
ノルマ停滞。などなど。
対策:「休息」です。読む量を減らしたり、
易しい本を読んだり、睡眠時間を増やす、です。
どうして疲れたのか?と振り返ることがとても大事です。
タドキスト先輩諸兄の弛まぬ努力のおかげで、
今や克服しやすい停滞になりました。また、予防法として
パンダ読みが有効との経験も蓄積されています。

「成長系の停滞」というのもあります。
ペギーさん提唱のサナギ停滞です。
キリン停滞の一部も含まれるかもしれません。
対策:「休息」、あるいは、全く気にしない、でいいのかも?
軽いサナギ停滞の出現頻度は、実はかなり高いのかもしれません。

ここは注目していただきたいのですが、
「刺激渇望系の停滞」というのもあるとたこ焼は考えています。
この系統の停滞には、「休息」では対応できないと思うのです。
対策の基本は、「試行錯誤」だと思います。
手当たり次第、いろいろと試すのです。
そして、その時どきで無意識脳が求めているものを探し出すのです。
本当に読みたいもの・好きなもの・欲しい刺激、って意外とわからないものです。
意識脳は「ホニャララが好き」と思い込んでいても、
無意識脳は「ムニャムニャが好き」と叫んでいる・・・
そのようなアンバランスを訴えている停滞なのかもしれません。
ある程度の語数を重ねたタドキストに多く見られる停滞だと予想します。

この種類の停滞として、まずよく知られているのは、
GR停滞:GRの、なんというか、お行儀のいい文体に飽き飽き・・・。
対策:易しい児童書がいいようです。
この停滞も、先輩達のおかげで克服しやすいものになっています。

ほんとに読みたいジャンルが分かっていないと、例えば、
フィクション停滞:そういえば、日本語の読書では小説の類は読まない・・・。
対策:ノンフィクションものの多読。
この停滞、意外と多いのかもしれません。

最近、たこ焼が陥ったのは、
無音停滞:多読に夢中になりすぎて、最近音を聴いていなかった・・・。
対策:リスニング、シャドーイングをする。
いつの間にかリスニング力が向上していた!という
嬉しい発見があるかもしれません。
(もしかすると、無口停滞というのもあるのかもしれませんね。)

潜在的に多いのではないかと疑われる停滞として、
子供本停滞:児童書なんて、やはり子供の読み物・・・。
たこ焼は、子供本で十分楽しいのですが、(^^)
最近ふと大人向けの英文を読んだところ、
これがまぁ、とても面白かったわけです。
やはり大人は大人の読み物も読みたいですよね。
このサイトでは児童書の悪口を言いにくいでしょうから、
表に出にくい停滞となってしまったようです。
密かに悩まれているタドキストもおられるかと推察します。
掲示板に書き込まずにROMだけの人に多く見られる停滞かもしれません。
対策としては、古典もののGRがいいのかもしれませんが、
それ以外のラインナップがやはり貧弱なように感じられます。
易しい英文でありながら大人向けの内容を持つ本を、
もっと発掘する必要があると思います。
この点は、検事側が指摘されているとおりだと思います。
多読書籍ラインアップの充実・・・大賛成です。

おそらく、まだまだ色々な種類の「短期の停滞」があると思います。

さて、ここで問題となるのは、
自分が読めなくなったとき、はたしてどの停滞なのか?です。
これを判断する方法は、よくわからないです。スイマセン。(^^)
対策が「休息」だけで済むのなら簡単なのですが、
「刺激渇望系の停滞」がありますから複雑になってしまいます。

しかし、上記のようなリストがあると、
試行錯誤もちょっとはやりやすいかと思います。
不安もいくぶん軽減されるのでは?
被告人「停滞」の罪が、少しでも軽くなることを期待したいです。

〉よって、検察側は被告人「停滞」にタドキストに対する第一級殺人の罪、
〉傷害の罪により「死刑」を求刑するものであります。
〉陪審員の皆さんの賢明なる裁定を願って、
〉検察官道化師の論告求刑を終えたいと思います。

タドキスト無差別殺人及び傷害致死、傷害、傷害未遂・・・
確かに、被告人「停滞」は罪を逃れられないのかもしれません。
この掲示板、タドキスト人で構成されるSSSタドキスト国においては、
「反逆罪」に問われてもおかしくないでしょう。

しかし弁護人は、極刑だけは避けていただきたいのです。
(注:こう主張するのは、死刑反対論の視点からではありません。)

弁護人は、「停滞」の正体を「無意識脳からのありがたいメッセージ」
と述べました。ここでいう「停滞」とは、「短期の停滞」だけではなく、
「重症の停滞」つまりは被告人「停滞」をも含むのです。

では、被告人「停滞」は何を伝えようとしているのでしょうか?
2〜3年は英語を見たくなくなってしまうほど、
英語が嫌いになるのは何故でしょうか?
いくつかの場合があると思います。

ひとつの場合は、
英語との下手な付き合い方のせいで生まれたストレス、その蓄積に
耐えられなくなったからだと思います。
「もう、やめてくれー!」という叫びのメッセージです。
しかしこの要因は、
「短期の停滞」の研究と適切な対処、
検事の主張する多読書籍ラインアップの充実、
により、タドキストSSS国内ではかなり軽減されると思います。

さらに、まだ他に何か・・・
英語の枠を超えた重要なメッセージを伝えている場合もある、
と弁護人は直感するのですが、
どのように表現していいものか・・・
どうしてもうまく書けません。すいません。(弁護人失格ですね。)(涙)
しかし、この何かのために
被告人「停滞」には生きていてほしいとたこ焼は思うのです。(涙・涙・涙)

以上で、弁護人たこ焼の反論を終わります。
(最後がどうしてもまとまらなくて・・・泣き落としになってしまいましたー)


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.