Re: 雑談

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6677. Re: 雑談

お名前: 杏樹
投稿日: 2003/10/14(00:44)

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みちるさん、こんにちは。

〉私が一番持っているのは、中国音楽だったりします。
〉杏樹さんは中国の音楽も聞かれるのかしら?と一度聞いてみたかったの。
〉そんなんで、続けちゃってごめんね。

〉二胡の音色がとても好きなのですが、中国に留学していた人が二胡を中心に
〉20枚くらい中国音楽のCDを下さったのですよね。
〉二胡って、なんとなく悲しいメロディのものを日本ではよく見かけるように
〉思うのですが、いただいたのは、草原を馬が駆け抜けるような音楽だったりで、
〉本当に楽しくて素敵なの!あるいはヴァイオリンの独奏のようなアルバムが
〉あったり。やっぱり日本では聞けない音楽がたくさんあるんだなと思っちゃい
〉ました。

20枚とはすごいですね。
前にモンゴルの馬頭琴を聞きに行ったら、馬頭琴が西へ行ってバイオリンになり、東へ行って二胡になったという話を聞きました。そういえば音がなんとなく通じるものがあります。バイオリンの弓は馬の毛ですし。二胡の響きが物悲しいのは、二胡といえばまず「二泉映月」が代表曲になっているからではないでしょうか。
唐代の音楽を調べたことがあって、当時の音楽を再現した公演のビデオを持ってます。唐代の音楽は日本の雅楽のルーツにもなりました。
最近揚琴を生で聞いてCDも購入しました。とっても豪華で華麗な音です。
揚琴のルーツはペルシアのサントゥールという楽器です。揚琴と同じくこまかい弦をたくさん張って、細いバチで叩きます。これが西へ行くとツィンバロムという名前になり、ハンガリーでジプシー音楽に取り入れられました。今もジプシー音楽に欠かせない楽器です。ハンガリー以外では「ハンマーダルシマー」とも呼ばれます。これが弦をはじくのに鍵盤を使うようになりチェンバロになりました。

〉ヴォーカルものでは、異国の言葉みたいなのが好きなので、
〉ノルウェー、ドイツ、ロシア、ポルトガル、スペイン、イタリア、フランス
〉中国、ベトナム・・・などなど持っています。
〉こういうの聞くと、各国の言葉にはそれぞれ魅力があるななんて思います。

すごいですね。色々な国の歌を聴くとおもしろいでしょうね。

〉なんだか、無理矢理話を伸ばしちゃっていますが・・・またね。

私のほうこそどんどん広げてしまって…それではまた。


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