あ〜、しんどかった。

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/5/8(14:33)]

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[汗] 6062. あ〜、しんどかった。

お名前: ジアス
投稿日: 2003/10/2(00:19)

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 みなさん、こんばんは。ジアスです。
 本日(10/1) ようやく400万語通過です。

 300万語通過(5/2)から152日目、350万語通過(7/12)から81日目。
 だんだんペースが落ちてます。昨年大晦日に200万語を通過した時点で、正月には年間300万語を目標にしたのですが、
あと3ヶ月で100万語は私には無理な数字です(苦笑)。

 正直、9月の遠征中のタイガースのもたもたぶりを見て、これは優勝より400万語通過が先だなと思って
胴上げの後のインタビューの文句まで用意していたのに(謎)、私もあの神宮・名古屋の連敗あたりから調子を崩し、
振り返ってみればやはりもたもたしていたホークスにも抜かれてしまった.....
 あ〜、しんどかった(笑)。

#1:ぢつは18年前の日本シリーズには甲子園のライトスタンドにいました(笑)
#2:札幌オフには400万語は意地でも間に合わせるつもりでした(^^; チビママさんに報告先を越された....

 このところ1年で400万語も500万語も読み、ばりばりPBに行く方の報告が続いていて(お祝いレスさぼってすみません)
PBの入り口で停滞中の私には羨ましい限りです。しんどかったのは本も映画も当たりはずれが大きかったせいかも知れません。
 ま、レス書きも読むのも映画もマイペースなのがジアス流ということでお許しくださいませ。

 では、恒例のリスト、350万〜400万語で、まいりますよん。

●Sixth Grade Secrets(Louis Sachar)/★★★★(書評済)
 子供の頃の思い出を彷彿させるなんか懐かしい作品でした。
 Louis Sacharって、道化師さんのコメントではっと気づきましたが、確かに彼自身の意見を地の文で書かずに、
登場人物の心理描写で読者を誘導する才に長けていますね。

●Message in a Bottle(Nicholas Sparks)/★★★★(レビュー済)
 確かに読みやすい本でした。PB入門期(まだ延々入門期(^^;)の私にも快調に読めました。

●Martin Luther King(PGL3)/★★★★★(書評済)
 出色。キング牧師の事だけでなく、奴隷制度や公民権運動の歴史までコンパクトにまとめられた
いい本でした。あの"I Have a dream"の有名な演説から40年。今も法の上では平等だが実際は彼の夢は
実現していないのでしょうか....

●The Absent Autohr/★★★
 箸休めのMarvin Redpostが尽きたので、A to Zシリーズを次の箸休めに選びましたが、
赤いポストのように次々とつまもう、という気にはなりません。やはりMarvin Redpostは偉大だ。

●PGR0を2冊ほど音読してみました。全然楽しくない。
●The Wind in the Willows(OxL3)/★★★
 ひきがえるくん、無茶でんな〜。

●The Dead of Jerico(OxL5)/★★★
 読んだはずなのに今コメントしようとしてあまり印象に残っていないのはどういうこっちゃ。

●Snow Falling on Cedars(PGL6)/★★★★★(レビュー済)
 アメリカに住んでいた日本人は太平洋戦争の開戦によって家や財産を失い、強制収容所に入れられた。
差別や偏見の目から戦うため、在米日本人の彼らは志願して米軍に入隊し、アメリカへの忠誠を誓った.....
 上記のような史実を知っていても、やはりこの物語の背景、裁判のシーンの底に流れるテーマには戦慄を覚えます。
 検死のシーンや戦争のシーンの描写もリアルで、私は思わず飛ばし読み(^^;;

●Stone Fox/★★★★★(レビュー済)
 それまでの緊迫したレース展開から一転して最終章はまるで時が止まったかのように、私の頭の中では
スローモーションの映像が描かれました。
 主題に関してもいろいろ考えさせられましたが、Little Willyが
時々思い出す祖父の言葉が非常に印象的です。いい爺ちゃんですね。
 気軽に読めますが、それでいて印象深い1冊。評判に違わずお勧め。

●Emil and the Detectives/★★★★★(レビュー済)
 子供達のこんなコミュニティって、ドイツでも今再現できるんでしょうか?
 今の日本ではもはやありえないんじゃないか、と思うぐらい、楽しいと同時に一抹の寂しさを感じました。
 こんなステキな夢を見たい。

●Mewtwo Strikes Back/★★★★(書評済)
 劇場版ポケットモンスター第1弾「ミューツーの逆襲」のノベライズ。
 私はポケモンは娘たちの影響で実はかなり詳しいです(笑)
 この本は丸善の古本バーゲンで買いましたが、そもそも映画も見てるし娘が持っている日本語版のマンガもあるし、
楽勝、と思ったらポケモンの名前や使うわざが日本語版からは想像できず意外に難しかったです。
 でも、ポケモンの世界観を理解しているので読み切れました。
 日本ではすでに映画は第6作まで公開されていますが、第2作以降のノベライズはないのだろうか?
 Amazonで探したが見あたりませんでした。あるなら即買いなのですが。

●The Children of the Noisy Village(再読・音読)
 音読には会話が楽しい本を選ばなくては、と思ってやはりこれを引っぱり出す。
 買い物の話がやはり最高ですね。あのソーセージの唄は適当に歌うしかないです(笑)

●Captain Underoants #6/★★★(書評済)
 期待が大きかった新刊ですが、この怪物はかんべんしてくれ.....

●Pippi Longstocking/★★★(レビュー済)
 ピッピの言動がぶっ飛んでいるので同じリンドグレンの作品でもやかまし村より難しいと思います。
 娘は邦訳2冊目の「ピッピ船にのる」に進んで行きましたが私はちょっとお休みかなあ。

●For Love of the Game/途中放棄
 映画「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」の原作。PBを古本屋で見つけて、約160ページと薄めで、最初の数ページ読んで
「いけそうじゃん」と思って読み始めたのですが、だんだん字を見ても想像の世界の映像の動きが鈍くなり、上っ面を
なめているだけの気がして50ページぐらいで投げちゃいました。

●New York(PGL3)/★★★
 Oxford FactFilesと違い、9.11以後のNew York紹介です。ジュリアーノ前市長の業績にも触れています。

●The Bald Bandit/★★★
 でもA to Z が面白くないわけではないので、まあぼちぼちと読みます。

●Julia Roberts(PGL0)/★★
●Leonald DiCaprio(PGL1)/★★★
●Gentlemen Prefer Brondes(PGL2)/★★★
 以上3冊、札幌大丸8Fの三省堂書店の中のUCC Cafeでカフェオレ1杯で買わずに読み切りました。所要約80分。
 「紳士は金髪がお好き」はこんな女いたらたまらんな〜、とだんだん腹を立てながら読んでました(爆)

●Jonney's in the Basement(Louis Sachar)/★★★(書評済)
 これからどうなっちゃんだろう、というドキドキ感はないけれど、子供の頃ってこんなことを考えたな〜
という懐かしい気持ちを感じました。

●The Suitcase Kid/★★★
 久々のJaquline Wilson2冊目。
 会うたび罵りあう父と母、意地の悪い再婚相手のガキんちょ(←あえて言葉を選んでない)、Andyに感情移入して読んだと
いうより、親は子供に何をしてあげられるのか?という読み方をしてしまいました。
 Jaquline Wilsonって評判高いですが、この手の話が続くなら私にとっては続けて読むのは疲れるかなあ.....
 と少しまたテンション下がってます(^^;;

●A Little Princess(OxL1)/★★★★
 小公女セーラ、実は話を知らなかったのでようやく読みました。
 久々に200wpmを記録したのが嬉しかった。
 最近速度のコンダラから多少解放されて、気が向いたときだけ計ってます。
 ちなみに、この次の"Walk Two Moons"で135wpm。速読できるほど頭はまだ回りません。

●Walk Two Moons(Sharon Creech)/★★★★
 んーーーーーー。人生って何が幸せで何が不幸せなんでしょうね?
 最後に意外な事実がわかっても、それでもなんか納得いかなくて、図書館で邦訳「めぐりめぐる月」を
借りてきて読んでます。(Now Reading(^^;;

●Catwingsシリーズ4冊/★★★
 翼のある猫、ない猫、猫それぞれのキャラクターが明確に描き分けられているのが楽しいです。

●Sideways Stories from Wayside School(再読・音読)
 これを音読のネタにするのはめっちゃ楽しいっす!
 初読(昨年11月/170万語時点)より格段にオチが理解できたので進歩した、と日記には書いておこう!

【おまけ・この間見た映画15本】
The Majestic(マジェスティック)★★★★★
Summertime(旅情)★★★★
Message In a Bottle(メッセージ・イン・ア・ボトル)★★★
Being John Malkovich(マルコヴィッチの穴)★★
Twins(ツインズ)★★★
Snow Faling on Cedars(ヒマラヤ杉に降る雪)★★
The Negotiator(交渉人)★★★★★
Catch Me If You Can(キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン)★★★★
The Sting(スティング)★★★★★
Field of Dreams(フィールド・オブ・ドリームス)★★★★★
Good Will Hunting(グッド・ウィル・ハンティング)★★★
Gentlemen Prefer Brondes(紳士は金髪がお好き)★★★
The Insider(インサイダー)★★★★★
Mission Impossible(ミッション・インポッシブル)★★
Awakenes(レナードの朝)★★★★

 当たりハズレが多いですが、「マジェスティック」「交渉人」「インサイダー」は
ジム・キャリー、ケビン・スペイシー、ラッセル・クロウのそれぞれの渋さがよかった
ということで(^^)
 「スティング」と「フィールド・オブ・ドリームス」はもともと好きだった映画の再見でし
たが、スティングは1回目いきなり英語字幕で見て惨敗しました。背景の細かい伏線を理解でき
なくて、2回目日本語で見た方が面白かったです。まだまだです。
 「レナードの朝」でメッツが7年ぶりに優勝した年、という会話がさすがにわかりませんでしたが、
きっとニューヨークに住むファンなら簡単にわかるのでしょう。阪神が優勝した年を私はそらんじれ
ますから、やっぱり映画や会話にも必要な背景知識はいっぱいあるな〜と思う今日この頃。
 とりあえず、子供向けの図鑑でも買うかな〜。

 では札幌オフでお会いできる皆様、楽しみにしています!
 関西方面の皆様、10月下旬にお会いしましょう!(10/24で99%確定、と言っていたくせに
日程がずれる可能性が出てきました。申し訳ありません。確定したらイベント広場に書きます)

 では、みなさんも、Happy Reading Together!


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