英語で世界文学。

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5920. 英語で世界文学。

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/9/27(21:46)

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秋男さん、こんにちは。

フランス語の題のようですが、フランス語はまったく分かりません・・・。

「にんじん」そういえば、内容はあんまり覚えていないですね。
最後が、お父さんとの理解みたいなので終わるんでしたっけ?
「苦手」と思ってしまった本はなかなか手がでないのですが、日本語で
ちょっと読んでみようかなと思いました。

ところで、「博物誌」は小説ではなくて
蛇   長すぎる。
とか
蝶   二つ折りの恋文が、花の番地を探しいる。
とか
いろいろな生き物を題にして、せいぜい数行の文章が書かれている本です。
結構、お茶目だったり、ロマンティックだったりというのが好きなのです。
新潮文庫のは挿絵も豊富だったのですが、これは全部についているのかな。

そういえば、フランス文学といえば「失われた時を求めて」と思いながら
Amazon検索していたら、全一巻というのがあって、Amazon.comで大きさ
を調べたら、縦22-横22-厚さ15センチくらいでした。
自分の手を見ながら、アメリカ人って手が大きいのかなと思ったりしたのですが、
15センチの本ってどうしたら読めるのでしょうね。
これの英語の電子テキストを見つけたのですが、やっぱり日本語よりは
読みやすいですね〜。すっごく感動!!!
あ、たらたらたらな文ではあるのですが。
(オシツオサレツさん、ここ読んでらっしゃらないかな。読んでらっしゃったら
Random Houseで全6冊なのですが、一緒に読みません???)

ちなみに、ファーブルの英文はここで読めました。やっぱり難しい気がします。
子供向けにアレンジされたものが多いですが、岩波文庫だと今の巻で10巻の
文学というより詩の香りのする大人用の本ですね。
[url:http://www.ibiblio.org/gutenberg/cgi-bin/sdb/t9.cgi?entry=3421&full=yes&ftpsite=http://www.ibiblio.org/gutenberg/]

なぜか、全巻ものが好きなのか、「千一夜物語」「西遊記」「ダルタニャン物語」
(三銃士ね。)あとは「南総里見八犬伝」なんてのもありますね。
全部10冊以上です。
いつ読むつもりなのか、自分でも分からないのですが・・・。(爆)

動物ものがお好きならヘリオット先生のを今読んでいるのですが、面白いですよ!
James Herriot「Every Living Thing」とか。
ヨークシャーの獣医さんと人や動物たちとの面白くてあったかいエピソード集
といった感じでしょうか。
ヘリオット先生ものは、文庫では、ほぼ全部読んでいたので、英語で読めるのが
すごくうれしくてたまりません。やっぱり、大好きな本が原作で読めるのはいいですね。

あ、ドリトル先生が面白いというのであって、動物ものがお好きというのでも
ないのですよね。

ついでに、グリムもご興味あれば、お試しでよかったらどうぞ。楽しいですよ。
[url:http://www.ibiblio.org/gutenberg/cgi-bin/sdb/t9.cgi?entry=2591&full=yes&ftpsite=http://www.ibiblio.org/gutenberg/]
Complete(挿絵入りで字も結構大きい)のが1000円もしていないので注文
中なのですが、待ちきれずこれで読んでいます。

なんだか、ちょっとレスと思っていたのに長くなってしまいました。
ごめんなさい。

それでは、またね。


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