200万語通過しました

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5545. 200万語通過しました

お名前: かのん
投稿日: 2003/9/18(01:35)

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かのんです。

タイトルにひねりがなくて、うーむこのまま投稿するのは
どうよ?とか思ったりしたのですが
こういうのは考えてもでてこないので(苦笑)
ひねりなしのタイトルにしちゃいました。

ということで、投稿するのはとても久しぶりです。
200万語を通過しましたので、そのご報告をさせてください。
(長いので適当に読み飛ばしてくださいませ)

記念すべき通過本は、「Miffy in the hospital」
うさこちゃん、です。

実は通過本は、「Dustbin Baby(Jacqueline Wilson)」のつもりでした。
でも、200字ほど足りないことがわかっていて、「Dustbin 〜」を読んで
いる間に、別の短い本を挟もう、と思っていました。
ところが、「Dustbin 〜」を読み始めたら、
とてもほかの本を挟む余裕もなく、一気に読んでしまいました。
(一気に、といっても3日かかっていますが)
いやー、強烈な本でした。
平日の夜中1時まで読んで、意識がなくなって
翌朝5時半から続きを読み始めた本なんて、久しぶりです(笑)。
「Walk Two Moons」以来じゃないかな、こんな読み方をしたの。

Miffyのほうは、会社の帰りに寄った本屋で偶然見つけて、
思わずその場で3冊ほど続けて読んでしまいました。
立ち読み本で通過してしまうなんて…。がーん。
HANAEさんの書評にもありますが、意外と単語がむずかしくて
う〜む侮れん、っていう感じでした。

(HANAEさん、書評をありがとうございました。 実はとっても
 楽しみにしていました、ってこんなところに書いていいのかな?)

和書(石井桃子さんの訳のほう)小さい頃に好きでした。
今度は立ち読みじゃなくて、ゆっくりちゃんと読みたいです。

【150〜200万語の間に読んだ本】

<GR>
PGR0=2,
MGR2=2,CEN2=1
MGR3=2,
MGR4=1,

<児童書ほか>
Lv2=13,Lv3=9,Lv4=1,Lv5=1,Lv6=1,Lv8=1

計33冊

【2周目を振り返っての雑感など】

※事実と成果と感想が混じっていますが、ご容赦ください。

・停滞&脱出を経験(150万語台の頃)。

・絵本系、初読み(停滞脱出のきっかけとなりました)

・超マイペースながら、シャドーイングを開始。
 きっかけは脳内音読の音がカタカナ英語なのが気に障るようになった
 ためです。もともと読むことにしか興味がなかった自分が音に
 興味をもったこと自体、自分的には大きな変化です。
 効果のほどは…今後を楽しみにしています。

・速度ですが、ふだんは80〜100words/min程度です。
 多少早くなったかな?くらいの感覚です。
 でも、調子のいいとき・相性のいい本のときには、
 かなり速度がでるようになりました。
 早いときには180〜200words/min程度。
 めったにこんなことはありませんが、ほんとにハマって集中してる
 ときにはたぶんこのくらい出てると思います。でも短時間です。

・疲れてるときに無理せず寝ようと開き直ることができるようになりました。
 (この開き直りができなくて、停滞時に悪あがきをして、逆に精神的に
  辛くなったような気がします)
 読まない時期が続くと、今まで読めていたものが読めなくなったり
 しましたが、そのときには初心に戻って、レベル0から読めばいいと
 わかったので、
 あんまり気にしないようにしよう、って今は思っています。
 (だって、今 Lv4とかが読めること自体が、自分では不思議でしかたが
  ない、って感覚なので)

・和書を読むことがかなり減りました。
 (1周目は和書と洋書半々くらいだったのに。そのうちに反動がくるかな?)
 ついでに、TVもほとんど見なくなりました。
 (もともとあまり見ないほうだったので、たぶん反動はないでしょう)
 新聞くらいは読んでいますが、ふつうの話題についていけない浦島状態
 かもしれません(でもそれは以前からのような気もします)

・1周目・2週目を振り返って
 先日ひさしぶりに自分の読んだ本のリストを眺めてみました。
 我ながら無謀な読み方をしているなぁと呆れました。
 レベルよりも読みたい気持ちだけで読んでる、って感じです。
 でも、それで楽しく読めているならまぁいいことにしよう、と
 思うことにします。

【印象に残っている本】

■Let's-Read-and-Find-Out-Science シリーズ

第1回名古屋オフのときにSSSの先生方が東京から
持ってきて紹介してくださいました。
6〜9歳向けの絵がとても多い科学系の本。
とても気に入っています。
それまでは、絵の多いものはコストパフォーマンスの面から、
なかなか読む機会がなかったのですが、
このシリーズにはハマりました。
文字系の本だと、先を知りたくて急ぐあまり、自分の読む速度の遅さに
いらいらしたりしてしまうことがありますが、
絵本なら、速度を気にしないで、のんびり読めます。
文字に疲れたときにはお世話になっています。

児童書のLv2にカウントしてあるうち、10冊はこのシリーズです。

中でもお気に入りは「How Mountains are Made」。

■The Black Pearl,Road to Nowhere
マクミラン3 leomamaさんに教えていただきました。
舞台が、韓国・中東?。アジアの話を英語で読むと、日本人の
視点とはまた別の視点から見ることができるのが、面白かったです。

■Harry Potter and the Order of the Phoenix
多読を始めたときに、ハリポタをとりあえず読めるように、と
いうのが目標のひとつでしたので、読めたこと自体がとても
うれしいです。
(でも、停滞中はこわくてまったく手をつけませんでした)
ストーリーがとりあえず判る、くらいの理解度です。
たとえば始業式のときのUmbridge先生のご挨拶などは、
数ページに渡って、さっぱりわかりませんでした。
(でも、HarryやRonもろくに聞いていなかったらしいから、
 まぁいいか、と(笑)。Hermioneはちゃんと聞いていたと
 はさすが優等生!)
今度#6はどんなふうに読めるのか、待つのが楽しみです。

■The Dragons of Blueland
エルマーシリーズ。
とうとうシリーズ最後まで読んでしまいました。
挿絵をカラーでぜひ見たいです
(わたしが読んだのは、講談社英語文庫ですが、
 やっぱりモノクロです)。

■Jojo's Story
読んでいてぐさぐさと痛い本でした。

■The Lion, The Witch and Wardrobe
キリン読み、とわかっていながら読んでしまいました。
前半部はさくさく読めたのですが、後半は難しくなり、
読むテンポが落ちました。
善の側・悪の側に分類される動物たちや妖精たちの名を見ると
英国人の身近な動物のイメージがわかるような気がします。

■The Worst Witch Strikes Again
Worst Witch シリーズの第2巻
不運・失敗ばかりのミルドレッドに同情したりしますが、
実はお気に入りは Miss Hardbroomだったりします。
1冊が短いのでなんとか読んでしまいますが、
意外と読みにくいなぁ、と思っています。
でも好きなんですけど。
イラストにとても味があって良いです。

■Wild Robert
Diana Wynne Jonesのドタバタ幽霊物語。

■The Happy Prince and other stories(Oscar Wild)
 Lion at School and other stories(Philippa Pearce)
短編集。疲れたときの癒し本として、どちらも大事に
少しづつ読んでいます。

【3周めにむけて】

 ここまで、自分にしては、わりとハイ・ペースで読んできました。
 多読をやりはじめたときには
 「1日20分で1年で100万語。
  じゃあ目標はがんばって1日40分・半年で100万語」
 と思っていました。
 なので、そのペースで、今年中に234万語をクリアというのを
 次の目標としようかな、と思っています。
 欲張らずにのんびりいきます。

 読める本とレベルの関係は、だんだんわからなくなってきました。
 レベル2でも読めないものは読めないし、慣れたシリーズなら
 レベル4とかそれ以上でもなんとか読めてしまうし。
 しばらくは、本拠地はレベル3の児童書として、その付近のものを
 本が呼んでくれるままに、という感じで読み進みそうな雰囲気です。
 あくまで予定は未定で、先のことはわかりませんが。

 そういえば、いまだに、Sachar を読んだことがありません。
 別に意識して避けていたわけではなく、読みたいものを優先して
 いたら、順番がまわってこなかっただけなのですが、
 3周目のどこかではぜひ読んでみたいと思っています。

 あいかわらずROM中心ですが、掲示板はしょっちゅう見て
 いろいろ参考にさせていただいたり、エネルギーをもらったりして
 います。いつもほんとうにありがとうございます。

長文をここまで読んでくださってありがとうございました。


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