Re: 快快読200万語の報告(長文)

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/5/17(14:20)]

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5445. Re: 快快読200万語の報告(長文)

お名前: アトム
投稿日: 2003/9/14(23:27)

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Hankさん、はじめまして。アトムと申します。

200万語通過、おめでとうございます。

〉 3)パンダ読みは意識していませんが、児童書とGRを交互に読むとパンダ読み
〉   の効果があるように思います。 GRはまだL4までしか読んでいませんので
〉   L6,7がどれほど難しくなるのか分かりませんが、児童書だと分からなく
〉   てもL6,L7が読めます。(内容は全部理解できていないが)

この交互読み、わかります〜。
GRばかりだと飽きてしまうし、児童書ばかり読んでいると、あっさりよめるGRが恋しくなるんですよね。

〉 4)キリン読みは一切しません。 ゴルフもそうなんですが、プロのフォーム
〉   は皆同じです。 あるレベルまでは万人が認める道を進むのが、一番速く
〉   到達す方法だと思っています。 従って500万語位までは皆さんがお勧め
〉   の本を順番に読んでいきたいと思っています。

多読の道は人それぞれといいますが、
こういう道もあるのですね。

〉2.Little House in the Big House
〉 Little House on the aPrairie の2冊を読みました。 昔、私の小さい
〉  頃は春になれば、薪をつくり、冬には、ミソ、醤油を作りました。 
〉  家も親父と増築したこともありました。 そういう昔のことを思い出しまし
〉  ました。この本の中にでてくる、時給自足、大自然と共に生きる、家族全部
〉  が一心同体となって生活する。 わずかなことに喜びを見いだす、感謝の気
〉  持ち等々今日本では忘れ去られたことが書いてあります。 誰もがこの本を
〉  読めば感動するのではないかと、またこういう生活をしたいと思うのではな
〉  いかと思います。しかし実際は厳しい生活でできないと思いますが。
〉  同じことがくどくどと書かれている箇所もあるので、すこしいやになるところ
〉  もあるが、良い本だと思います。このシリーズは数冊あるみたいですが、
〉  他のはおもしろいのでしょうか?

ここです〜(笑)。
ローラ時代しか読んでいないのですが、ローラ時代は9冊ありますよね。
一番最後の”The First Four Years"は
ちょっとそれまでの8冊とは感じが変わっていて、しかも不幸のてんこ盛りなので、なんとなく読んだ後にブルーになります。
それも開拓時代のひとつの事実である、ということなのでしょうけれど、
個人的には読まなくてもいいかなあ、という感じです。
でも8冊読んだのだから最後まで読まねば、と思ってしまうのもまた事実です。

"Farmer Boy"はローラ一家のお話ではないので、読まなくても差し障りはないのですが、古きよき時代を満喫できる、お勧めの1冊です!
ローラの旦那さまの少年時代のお話です。ローラとは全然違う生活をしています。

"On the Banks of Plum Creek""By the Shores of Silver Lake"
この2冊は、土地を求めてさらに移動していくところです。
私は"By the Shores of Silver Lake"が好きです。大自然が美しいのです!

このあとの3冊"The Long Winter""Little Town on the Prairie""These Happy Golden Years"になると、
もう移動はなくて(小さい移動はありますけれど基本的に同じ土地)、
生活も何でも買えるようになってくるのでそういう面では物足りないかもしれません。
でも私はとっても楽しく読みました。

はあ、はあ、はあ(息切れ)
大草原の話になるとつい力の入ってしまうのでした。
暑苦しくて失礼いたしました。

では300万語目指して Happy Reading!


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