絵本報告 その7

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3262. 絵本報告 その7

お名前: アトム
投稿日: 2003/7/16(00:13)

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こんにちは。アトムです。
ほとんど絵本しか読んでいない今日この頃なので、景気づけに絵本報告しにまいりました。
絵本報告したからってどうなるわけでもないのですが。

ではまいりましょう。

子供向けの英語の絵本には、「おやすみなさいの本」が多いと思いませんか?
「○○も寝たし、○○も寝たし、だから○○ちゃんもベットに入って寝ようね」という類の本。
だいたいどの本も柔らかく落ち着いた感じで、大人としては物足りないなあ、と思っていたところに読んだのが、この本です。

●Good Night, Gorilla    Peggy Rathmann作 レベル0 40語 ★★★★★
絵はもちろん柔らかいのですが、なんといってもユーモアがある!
総語数は40語しかないので、ほんと、絵を読むって感じです。すごく面白いです。
くすくすくすって感じで、寝る前に読んだらシアワセです。すごくいいです。今回の一押し。

それ以外に面白いなあと思ったのは次の2冊です。

● Who's Afraid of the Dark? (ICR1) レベル0 200語 ★★★★★
これは乳幼児より少し大きい子向けかな?この犬が夜寝るのを怖がって困るんだって男の子がお友達の女の子にいうのです。
でも本当に怖いのは自分なの。女の子のアドバイスが素敵。

● The Ankle Grabber   Moira Kemp作 レベル3 800語 ★★★★
上の本よりもう少し大きい子向け。ベットの下にいる想像上の怪物。
夜寝る前はいろいろ想像してしまって、怖くなるんですよね。私にも覚えがある(超怖がり)。

以下の本は、乳幼児向けで穏やか過ぎて大人には物足りないなあ、という感じです....。

● The Going to Bed Book   Sandora Boynton作 レベル0 100語 ★★★
これは、絵がはっきりくっきりしていています。船の上で動物たちが寝る準備をします。
いろいろな動物が描かれているので、ゾウさんを追ってもいいし、かばさん(いたかな?)を追う、という楽しみもありそうです。
私が読んだのはボードブックでした。

● Goodnight Moon   Margaret wise Brown作/Clement Hurd絵 レベル0 130語 ★★★
この本、有名ですよね?なんか賞をとってますよね?
ウサギさんのお家で展開される(というほどのことも起きないですけど)、おやすみなさいの本。

● A Child's Good Night Book   Margret Wise Brown作/Jean Charlot絵 レベル1 240語 ★★★
カンガルーやウサギや鳥や魚も寝ているよ、だからあなたも寝ましょうね、という本。
神様に感謝しないとね、と宗教色あり。

● Putting the World to Sleep   Shelley Moore Thomas作/Bonnie Christensen絵 レベル1 360語 ★★★
繰り返しの本。1ページ毎に新しい行1行ずつが増えていく。穏やかになる本。
みんな眠りにつくからあなたもね、という本。

● Sun is Falling Night is Calling   Laura Leuck作/Ora Eitan絵 レベル0 120語 ★★
これもウサギさんのおうちだわ。内容、内容、内容...忘れてしまいました。
穏やか過ぎて読んでいるうちに寝てしまったに違いない。

●Sleepy Dog (SIR1) レベル1 100語 ★★★
これはイヌが主人公。寝る前にあんなこともこんなこともする。
他の本と違うのは、朝が来て目覚めるまでかいてあるところ。

文化の違いなのか住宅事情の違いなのかわかりませんが、
欧米のちびっ子って小さいうちから自分の部屋があって一人で寝なくてはいけないからこういう本が多いのでしょうねえ。
この調子だと「おやすみなさいの本」パート2もありそうです(図書館にはまだ読んでない絵本、たくさんあるし)。
我が家はちなみに川の字でした。いつから一人で寝るようになったんだろう?

最後に、おやすみなさいの本とは全然関係ないのですが、1冊。

● Titch    Pat Hutchins作 レベル0 120語 ★★★★
何事も小さいことから始まる、という教訓が含まれているようですが、そんなこと関係なく可愛い本です。
Titchは小さいから小さいものしか持っていない。
お兄ちゃんはのこぎり、お姉ちゃんはかなづちを持っているのに、自分は釘をもっているだけ、というようなことが続くのですが....。

ふう、これでなんとか10冊。
今回は扱った題材が題材だけに落ち着きすぎましたね。ときにはこういうこともあると。
シリーズものだって波があるのですから、いわんやアトムをや。

みなさん、よい多読生活をお送りください。
お付き合いくださいましてありがとうございました。


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