Re: A Little House of Your Own、読みました!

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/4/23(17:15)]

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2714. Re: A Little House of Your Own、読みました!

お名前: アトム
投稿日: 2003/6/30(22:15)

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ポロンさん、こんにちは。

〉無事、A Little House of Your Ownを図書館で借りられました!
〉洋書絵本の蔵書自体が貧弱な中、よくぞあってくれました。

そんな中でもあるということは、やっぱりいい本なんですよー。
その図書館にある他の絵本も素敵な絵本なんだと思いますー、ちゃんと他のも借りてきました?

〉アトムさんたちのご紹介のとおりの、素敵な絵本でした。
〉イラストも素敵!!

でしょでしょでしょ〜。(ご満悦)

〉All to myself という表現が響いてきますね。
〉我が家に、ダンボールで作った犬小屋ほどのうちがあるのですが、
〉廃品回収のたびに、「もう捨ててもいい?」と子どもに聞くのは
〉やめようと思いました。
〉子どもが押し入れに隠れていても、「そんなとこでなにしてんの?」
〉と言うのもやめようと思いました。

カーテンの陰に隠れているときはそっとしておこうと思いました。

〉それにしても、こういう題材が絵本になる、子どもに対する
〉視線の高さはすごいですね!
〉子どもにこびるところなく、一個人としての人格をちゃんと認めてる。
〉絵本だけは、日本はまだまだ負けてるな〜と思うことが多いです。

そうそう、個人が確立されているんですよね、それが子供であっても。
日本ではこんな絵本、想像がつかないですよね。
実際、この本を読むまで、私も考えたことがなかった。

〉Owl at Home のことは、私の勝手な解釈なんですよ〜。
〉Owl at Home は、人が独りで過ごす時間の、内省の世界をも
〉描いてると思ってたので、アトムさんとKianさんの感想を読んで、
〉勝手に連想してしまっただけです。
〉Owl at Home、とてもユーモラスな本なので、なにも考えずに
〉読んでくださいね。

難しい本を読むのに疲れたときに読もうととってあるんです。
楽しみだなあ。

〉子どもの本の配本システムのことですけど、うちはかれこれ、
〉7〜8年お世話になってます。
〉偶然、はらぺこあおむしさんが利用なさってる本屋さんと同じところなんです。
〉あおむしさんも書いてらっしゃいますが、子どもの心の成長に合わせた
〉本がセレクトされてくるので、なにがしか、心に響くようです。
〉私だったら選ばなかったな〜と思うような本が、子どもに大受けしたり。

〉プロの目で選んだ本なので、質の高さには信頼をおいてます。
〉アトムさんの絵本報告にあった本も、これまで何冊もあったんですよ。^^
〉母にはアマゾンから英語の本が届くけど、子どもには毎月、
〉子どもの名前あてで本が届くのがうれしいらしいです。
〉今では、子ども自ら「お母さん、ぶっくくらぶ、絶対やめないでね。」
〉とまで言うようになりました。
〉自分で図書館などで選んでくる本より、「ぶっくくらぶ」から届く本の方が
〉ずっとおもしろいそうです。

〉というわけで、今のところは母も子も満足して利用しているのですが、
〉もちろんそれ以外に読ませたい本、読みたい本もわんさかあって、
〉本屋や図書館のはしごもしてしまうわけなんです。

利用者の生の声が聞けて嬉しいです(はらぺこあおむしさんも語ってくださいました)
ポロンさん、どうもありがとうございます!
自分が選ばないような本、というのがポイント高そうですね。
チビが成長したら、やろうかどうか真剣に考えちゃうなあ。

〉アトムさんは、英語で読んだ本の邦訳をセレクトすれば、りっぱな
〉アトム文庫ができあがりますよね〜!(^○^)

私は、アトム文庫のおばさん?いや、絶対「お姉さん」と呼ばせる!(なぜむきになる?)


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