Re: 1語もつもれば、400万語!

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/5/22(07:56)]

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1980. Re: 1語もつもれば、400万語!

お名前: 秋男
投稿日: 2003/6/14(15:10)

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 ポロンさん、400万語通過おめでとうございます!!!! 秋男@大胆出遅れ です。

 いや〜、もう、なんていうか、到達レベルが凄いですね。
 恐れ入りました。お白洲に額をこすりつけてひれ伏しておりまするぅ〜。

 ご報告、しっっっかり読ませていただきました。
 特に、

〉●Pleasing the Ghost / Sharon Creech (Lv3)
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)

 の御紹介を読んで、食指がぐらり〜んと動きました。(食指はぐらり〜んとは動かない)
 リンドバーグは、the Lindbergh Actという法律のもととなった悲しい事件があるので、
 御夫婦がそれを乗り越えて、後年どういう心境に至ったのかを知りたいです。
 (そういう本じゃない?)

〉 300万語過ぎて、「積み重ねれば読める」という実感はさらに強くなりました。

 ほんとにね〜。読めないと思ってたものが、何十万語かぶりに読んだらワケなく
 読めてしまいますもんねー。
 わたしも、まだまだではありますが、「このまま行けば何でも読めるようになる」
 という気持ちはどんどん強まってますね。

〉 今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
〉 考えながら読むのが楽しいです。

 すごいですね・・・

〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。

 そうですね。
 わたし今"Flowers for Algernon"を読んでます。だいぶ前に邦訳を読みました。
 その翻訳は巧かったんだなあと今あらためて思っているのですが、やっぱり、
 原文が読めるなら原文のほうが、と思ってしまいますね。この本は、手術によって
 超かしこくなる青年の物語ですが、この「かしこい」にあたる日常語が英米には
 いくつもあるというように、知性とか頭の良し悪しに対するこだわりが、日本よりも
 非常に強いのではないかと思います。そういう基盤の違いがあるためか、原作のほうが
 すんなり読めるような気がしています。

 このごろは、面白そうな邦訳本をチェックしてその原作を注文する、ということを
 始めています。

〉 これから読んでみたいのは、ゲド戦記。 
〉 サトクリフやキングの他の作品も読んでみたいです。
〉 ハリー・ボッシュは100万語に1冊は読むつもり。

 どんどん楽しくなってきてますね!

〉 そうだ、多読工作でひっかかったRed Dragon も入れとかないと!

 人聞きが悪いですね。(笑)

〉 でも、この100万語で読んだレベル2〜3の本が、しんしんと
〉 心に染み入るように入ってきたので、このレベルでみなさんおすすめの
〉 本もどんどん読んでいきたいです。

 そう。レベル0とかの本でも、あとになって読むと、はじめ読んだときとはガラリと
 変わってたりしますね。文体とかリズムとか、味わえてなかったことに気付きます。
 「しんしんと心に染み入る」 いい言葉です。季節はずれやけど。(笑)

〉 とうてい卒業できそうにありません。(^^)
〉 これからも、どうぞよろしくお願いします!

 卒業なんかしないで、これからも遊んでください!

 ではでは!


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