Re: 1語もつもれば、400万語!

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1834. Re: 1語もつもれば、400万語!

お名前: アトム
投稿日: 2003/6/9(21:58)

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ポロンさん、こんにちは。アトムです。
そろそろ潜伏生活に入ろうかと思っていたのですが、先延ばししてよかった。

〉6月6日、400万語を通過しました。

そろそろ報告あるころだと思っていました。
やはり2ヶ月100万語ペースですね。
おめでとうございます。

〉●Lizzie Zipmaputh / Jacqueline Wilson (Lv3)

この本、私も大好きです。英語はやさしいし、感動だし、泣けるし。

〉●The Magician's Nephew / C. S. Lewis (Lv7)
〉  ナルニアも6冊目になりました。

私もナルニアシリーズ2冊読みました。
シリーズ物って、大草原もそうですが、自分の成長が見えていいですよね。
特に私の場合、シリーズ物を続けて読むことしないし。

〉●The Hobbit or There and Back Again / J.R.R. Tolkien (Lv9)
〉  読み出したとたん、「大好き♪」と目がハートになってしまいました。
〉  Tolkienの文体、私好みです。お話もすごく楽しい!
〉  子どもの頃にかえったように夢中で読みました。
〉  ホビットのBBCラジオドラマのCDがやっと届いたので、これから
〉  じっくり聴いていくつもりです。
〉  そして、「こんなにおもしろいなんて、指輪物語も読まいでかっ!」
〉  と、はじめて「指輪」を読みたいと本気で思いました。
〉  でも、10日で届くはずのボックスセットがまだ届きません。(笑)

おおおー、よかったですか。
いやー、読みたいなあ。
あ、何?レベル9?

〉●The Sword and the Circle / Rosemary Sutcliff (Lv9)
〉●The Light Beyond the Forest
〉●The Road to Camlann
〉  サトクリフの「アーサー王」三部作です。よかったです!
〉  これを注文したのは、150万語通過した頃でした。
〉  届いたときは、予想を上回る難しさにむむっ!当分読めそうにないと思いました。
〉  でも、ついに読むことができました。
〉  サトクリフの英語は、骨太です。物語の時代設定からくるものだと思いますが、
〉  いかめしく古めかしい英語です。でも、美しい!
〉  語彙はそれほど難しくないので、数十ページ読んで慣れればあとは読みやすくなります。

うわー、これも読まれたんですか。私も持っているんですよねー。
骨太って...400万語ってすごいなあ、文体まで味わえるんですものね。
これもレベル9なんですね。
どうだろう、いけるかなあ。ナルニアのレベル7だって読めたしなあ。
いや、さすがにまだ早いな。

〉  アーサー王伝説は、今までの日本語による断片的な知識だと、円卓の騎士たちの
〉  ひとりひとりの区別があまりつかず、アーサー王といえば石にささった剣を
〉  抜いて王座についた人ね、程度の認識しかありませんでした。(^^;

こんなことすら知りませんでした。

〉  「指輪物語」の前にアーサー王伝説は読んでおきたかったので、
〉  読めて感動できてうれしいです。

理由があるんですか?
今後の読書計画のために、教えてください。
(計画なんて立ててないけれど)

〉■一般書 
〉●The Black Echo / Michael Connelly (Lv8)
〉●Breakheart Hill / Thomas H. Cook (Lv8)
〉●The Dead Zone / Stephen King (Lv9)
〉●Gift from the Sea / Anne Morrow Lindbergh (Lv8)

薦め上手のポロンさんの感想を読んでも、
やっぱり一般書を読もうという気にはならないんです。
ポロンさんが悪いのではないです、私がまだまだお子様なんです。

〉■この100万語の感想
〉 今は、それぞれの作家がどんな文体なのか、そんなことを
〉 考えながら読むのが楽しいです。
〉 はじめての作家を読むときは、わくわくドキドキ♪
〉 一概にどんな文体が好みか、というのは言えなくて、簡潔な文体も
〉 テンポがあっていいし、長くて描写が細かいものも好きです。
〉 でも、児童書ははっきりイギリス好みだと思います。

400万語ってすごいなあ。

〉 たまに、読んだ本の文庫を本屋で見つけると手にとってみるのですが、
〉 邦訳を見るともういけません。(笑)
〉 違和感を感じることが多いし、大人向けエンタメ系のものは
〉 学校英語の英文和訳そのままになってる部分もあって、ぞぞっと鳥肌が!(笑)
〉 すぐに棚へお帰りいただきます。
〉 こうなると、もう翻訳では読めません。(エッヘン!)
〉 しょせん、英語と日本語とは違う文化を担った全く異なる言語なのですね。
〉 言葉を他の言語に置き換えたり、語順を変えてしまうことは、
〉 よほどの名翻訳家でない限り、その文章や作家の描く小説世界の
〉 ニュアンス、味わいといったものを伝えきれないのでしょう。
〉 わーい、原書で読めるんだっ!うれしい〜〜!
〉 難しいものはどうするかは、聞かないでください。(笑)

私も邦訳拒絶派です。

〉 これから読んでみたいのは、ゲド戦記。 

私も読みたいゲド戦記。

では5周目(!)もHappy Reading!


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