空は落ち、私は300万語までのぼった！（長文です）

６月６日に"Sky is falling, The"で３００万語を通過することができましたのでご報告です。またいつものように全リストは私のHPに載せました。
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「<URL:http://www2.gol.com/users/hanae/booklist1.html>」

☆レベル別内訳
レベル2が1冊
〃　　3が7冊
〃　　4が15冊
〃　　5が5冊
〃　　6が2冊
〃　　7が3冊
合計	33冊　　でした。

☆内容別内訳
PGRが4冊
OBWが１冊
絵本が１冊
児童書が26冊
小説が１冊

☆気に入った本たち
1.Animorphs　1-9
　最初は気に入らないかもという軽い気持ちでこの超大作を読み始めたのですが今ではこんなに気に入ってしまって３０巻以上もある話、どうしよう〜。他のがまた棚に寝たままになる〜と嬉しい悲鳴になっています。いつも同じような出だしで始まるのですが巻を重ねる毎に微妙に変わっていくのも要チェック！「心理状況が変わってきているのね」と一人納得しています。表紙以外に挿絵がないので、変身の場面がもっと絵で欲しいとは思っているのですがそれ意外は完璧です！

2.Miffy's house
　まぁ、これは言うことなし、私の好きなミッフィーの作品をまた新しく買ってしまいました。まだ経験がないのですが、私の停滞期になった場合のお助け本はきっとMiffyのお話たちになると思います☆

3.Charlie and the Chocolate Factory
　やっとDahlの有名ドコロのこのお話を読むことができました。昔たしか日本語のものを読んだはずなのですがさすがに小学一年生のころのことはほとんど覚えていなかった（苦笑）ということで新鮮に読むことができました。続編も早く読まなくちゃ。他に借りている本がたくさんあるために購入したこの本は棚で待機中なんです（笑）。

4.Take a Good Look
　まだまだ読んでいない本もたくさんあるのですが、今まで読んだジャクリンウィルソンの中ではこれが一番好きかな。少女の日常の生活へのもどかしさ、でもそれから脱却したいがために起こした行動の結果。。。はらはらしながらでも「頑張れ！」と応援したくなりあっという間に読み終わりました。

5.There's a Boy in the Girls' Bathroom
　皆、おすすめと仰っていたのでこわごわ手に取った作品。やはりおすすめですね。最初あの表紙でこのタイトルなので「ホラー？とすると女子トイレに男の子がいるとすると殺人でも目撃してあの表紙になるのか」などと想像していたのですが違っていて良かった(笑）。ホラー苦手なので。この感動的なお話にあの表紙はどうもいただけません。読後もやはり痛烈にそれを感じたのでした。もっと違う表紙だったらとっくに手にとっていたと思いますもの。

6.Winnie-The-Pooh
　これも有名な穴から出られないプー以外はすべて忘れていた私。奥が深い作品だと実感。でもまだまだ表面しか読み取れていないことも実感し再読したいと思っています。先生のイギリス人曰く「僕の一番好きな文学作品。これは児童物とはいえないと思うよ。もっと奥の深い文学性のあるものだ。小さい頃読んでも大人になって読むと驚くほど奥の深さを感じる。事実、哲学と捉えて本を書いた人もいるしね。」今度先生の言う作品「The Tao of Pooh 」も読んでみようと思っています。とにかくプーさんおすすめです。是非、ディズニーのものではなく、素敵なイラストのほうの原書を読んでみてください。

7．"Sky is falling, The"
シドニィシェルダンは結構最初好きで日本語の本で７冊くらいかな読んでいるんですが、今までで一番好きだなと思いました。そして驚いたことに本当〜に英語が分かりやすいですね。英語どころかイタリア語、ロシア語などなど各国語でてくるので当然そんなのは分からないのもたくさんありますが、でもすぐ次が繋がるんです。いまゆる「想像しやすい＝多読向きの本」なんだと実感しました。他のみたいにやたらラブシーンがあったりということもなく話に重点を置いている向きが前面にでていてマルです☆

☆近況と感じたこと
　やっぱりやっぱり効果を感じない私。でもこの前のTORAさんの近況報告を拝見して思いました。まだまだ300万語くらいで不平を言ったらあかん。500万語くらいを超えて初めて一人前になると思えと。ということでまだまだ子供の私は500万語くらいには少し上達していることを願って発展途上しているところです。でもこれを各準備で前の100万語報告の時の文章をみていて、「あ、そういえば型破りではなくなってきたかな」という気がしました。私は100万語までのときに既にレベル4から7までのものなどを結構よんでいたようです。100万語のとき↓
レベル0-8冊、
レベル1-39冊、
レベル2-40冊、
レベル3-110冊、
レベル4-9冊、
レベル5-3冊、
レベル6-1冊、
レベル7-1冊
これを見ると今回、レベル0-1はないのですが、他は総語数は今のほうが増えているもののレベル的にはこの頃と変わっていないようです。これは良いことなのかな？？

道のりを振りかえってみると。。。
　100万語ーー10月13日〜12月30日(78日間)
　200万語ーー12月30日〜3月22日(72日間)
　300万語ーー3月22日〜6月6日（76日間）
今回は自分でもわからないのですが、かなりペースが落ちたはずなのに達成は以外に早かったようです。「停滞」をしていたわけではないのですが
I.忙しく、体調もいつもだるいようなことが多く、電車の中も寝るようになっていまい、読む時間が主にお昼時間10分くらいとお風呂だけになってしまった。書評もめっきり書く時間が減ったしなぁ。。ゴメンナサイ_(..)_
II.酒井先生に「短時間に翻訳という目的を考えているのならTOEICの勉強というのはする必要がないが真剣に英語の勉強（この場合は習いに行くのも良し）と日本語のビジネス書の類を読むことといわれ、給付金制度もぎりぎり間に合ったので4月末からかなり宿題等も出る厳しいと言われる英語学校に行くようになりました。一応いつでも予約が可能なのでまだ前の学校に行っている間（会社の引越しまで行く予定）、こちらは週1-2回にとどめるつもりなのですが1年間に75回行かなくてはいけないので週平均2回は少なくとも行かないと終わらなくなってしまいます。そして毎回ディクテーションとシャドウイング！！，その他の宿題が出、それを次回レッスン前日までにメールで送っておかないといけないためかなり忙しくなりました。でもシャドウイングをこんなところでやり始めることになるとは思いませんでした。毎回テープ持参で宿題（主に新聞等経済記事などなのですが）のシャドウイングを先生が生で録音します。SSSのシャドウイングではお話などのテープやBBCなどなんで素材が違うので新鮮です。

こんなかんじで自分ではかなり読書時間が減ったと実感していたのですが、やはり1冊の総語数が多いものになってくると自然に読書時間が減っても早くなるものなのでしょうか？？ただ単に次の本を選ぶ時間が少なくなるからなのか？（笑）それとも影響が出るのはこれからなのかもしれない。。。(^^；

☆悪影響。。。
あと今回300万語、約8ヶ月たち、初めて悪影響が出ました。
それは、何年か前に私は日頃からコンピュータを使う機会、読書等が多いため急激に視力が落ちたことがあります（5年で0.3くらい？）。それからは落ち着いていたのですが（というか悪くもならず良くもならずという状態）、この1年でなんと視力が0.4落ちてしまいました(TT)、思い当たるのはやはり読書量が急激に増えたこと。。。これからはせめて電車の中での読書量は減らそうとひそかに誓ったHANAEでした。こんなに悪くなっているとは思いもしなかった。コンタクトとメガネを併用していたのですがメガネも新しいのにチェンジです。ま、久しぶりの新しいめがねで気分転換にはなりましたが。

☆今後
BBCのたまっているシャドウイングを早く聞き始めたい。
前々から読みたいと言っているのにまだ読んでいない本たち（小さな森シリーズの続き、ローラ関連シリーズの続き、Famous Fiveシリーズ続き、Mr. Majeikaシリーズ、Miffyシリーズ、大好きなオルコット、モンゴメリ、Nick Hornby、Joan Lingardの作品の数）をはじめ、イギリス好きの私にはたまらないマーサ・グライムズのリチャード・ジュリー警視シリーズ、パディントン、ムーミン、ハリポタ、指輪物語、ホビット、ナルニア、まりあ様からすすめていただいて棚に寝ているEndless Steppe: Growing Up in Siberia　とPianist、あと自分が購入委員として最近買いましたAmerican Girlsシリーズなど読みたいです。
また前回300万語報告の時のようにまりあ様に「これだけで100万語すぎる〜」といわれてしまいそうですね（笑）。たぶん300万語くらいいきそうだ。。。

これから意識して当分、読書よりシャドウイングに力を入れていきたいなとは思っています。

ではこれからも宜しくお願い致します。