Re: writingの楽しみ方の一例・・・

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13648. Re: writingの楽しみ方の一例・・・

お名前: チクワ
投稿日: 2004/9/8(00:45)

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akoさん、こんばんはー。チクワです〜。
たこ焼さんに丁寧で、感動のレスもらえてよかったですねー。
では、ワタシは自分の言葉で反応できそうなところに・・・

〉ホントは少し(かなり)気にしてます。
〉SSSでは、「先に読書を十分にすべし」というご意見の方が多いように感じているからです。

私は、SSS多読が、現存の英語学習形態にとって代わってほしい、と思っているわけですが
いまのところSSS多読には別の存在意義もあるのですよね。
それが現存の英語学習法でとりいれてしまった、「言葉」でない英語に対するunlearn機能。
まずはunlearnを充分してー、それから(同時進行もOKかな)やさしい英語をためていくー。
「先に読書を十分に」は、こういうことではないかな。

そしてもうひとつ。
今までのように、読んだ英文に対して、問題を出されるわけではないという「安心感」をもって
言葉に接することが、言葉を獲得していく途上で、わたしたちには必要だということ。
(赤ちゃんに語りかけるお母さんは、赤ちゃんに問題を出題することはないですもんね。)

ある人がどの位アウトプットしたがり屋さんなのかは、個人差が大きいことだと思いますが
英語の習い始めから多読で習う100人、そうでない現状の英語学習で学習しはじめた100人
をとってくらべると、前者のグループは自然に英語を書き始める人の割合が多いんじゃないかなー。
この前の投稿でも書いた、
「最初から多読だけで、英語をやっている人なら、この方法のwritingに、自然発生的な欲求がありそう
に思います。」というのは、上記のようなことを想像していたからです。

物語、言葉がカラダに溜まるのに、他にジャマなものもとりいれているかどうか。
ジャマがなければ吸収率は格段にいいと思いますので、
こんな状態になれたら(英語の学習を最初から多読のみで、という状態)
まず読書を十分に、というスローガンも少しトーンが低くなるかも。

でも読書は言語習得の手段として根幹をなすもの、位の価値アリなので、
この言葉にはそういう意味も含まれていると思います。

(うーん、すべてが想像だなー・・・)

akoさんは、英語chatの広場でも、すでに自分自身の思いを書ける人ですが
これはどうして?よかったら「こんなことが役立った」って教えてください。

チクワはー、今書いているのは、残念ながらベースは学校英語の構文です。
いや構文って言うと高校レベルですね。
そのもういっこ前、学校英語の文型がベースです。
書いてみよー、とか、英語をこねくってみよー、というキモチは最初っからありました。
思いっきり自分に都合のいい解釈をするとー、最初から自分の言葉として「英語」をみていたので
「言葉でない」英語は別物として捉えていたかな?で、高校時代にはもう、試験の点数は悪かった・・・

いまでも高濃度の学校英語に触れているのでー、unlearnが進んでいない感があります。
う、ちょっと待った。自分のいってることから考え合わせても、わたしゃまだ書かないほうがいい
代表のようなひと?
うー、かもしれない・・・ ま、ちょっと悩んでみましょうか。

では〜。


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