Re: 絵本報告　その１５

アトムさん、こんにちはー。くまくまです。
いつも絵本報告、楽しみにしています。

〉卒業、そして新入学のシーズンです。色々な春を迎えられると思います。
〉今までとは違う生活をされる方も多いのではないでしょうか。
〉では、お友達特集。（「色々な春」の一部にしか対応していない特集です）

そっかー、もうそんなシーズンですねぇ。

〉■ Best Friends Together Again　／　Aliki Brandenberg　レベル2　総語数600語　★★★
〉（邦題不明）
〉引越ししてしまったお友達が、昔の友達を訪ねてくるお話。
〉最初はぎこちなかったけど、そのうちに打ち解けてくるのね。

なんかわかるような…。色遣いもかわいらしいですねー。
でも、絶版みたい（泣）

〉■ Titch and Daisy　／　Pat Hutchins　レベル1　総語数240語　★★★★
〉（邦題不明）
〉Titchは誕生パーティに招かれますが、親友のDaisyの姿が見えないのでTitchはみんなと遊べません。ほのぼのよい話。

ほのぼの、大好きです。

〉■ Who Will Be My Friends?　／　Syd Hoff (ICR1)　レベル0　総語数200語　★★★
〉（邦題不明）
〉男の子が新しいところに引っ越してきました。
〉キャッチボールをしようと思っても犬や猫では相手にならないので、友達を探しに出かけます。

ICR1だー、ICRって意外と図書館にもあったりして、びっくりしました。
これもあるかなー。

〉３冊しかない特集（爆）。気にしない気にしない。

わははは。そうそう、気にしちゃいけません。

〉こちらは人間のお友達ではないですが。

〉■ Owen　／　Kevin Henkes　レベル1　総語数450語　★★★★★
〉（邦題：いつもいっしょ）
〉もうすぐ学校（幼稚園だったかも）に行くのに、大好きな毛布を手放せないOwen。
〉学校には毛布を持っていけないのでお父さんとお母さんは何とかしなきゃと思います。
〉隣のおばさんもアイディアをくれますが・・・。
〉もう何をするのも一緒、とにかく毛布が大好き！子供の成長を思っていろいろ考えてしまいました。

Baby-Sitters Little SisterのKarenちゃんもお気に入り毛布があるんですよー。
お気に入り毛布、というのはわりと定番なお話なのでしょうか…？
実際、親戚の子供を見ても、お気に入りのぬいぐるみなんかはどこへ行くにも
一緒みたいですし、ものは違っても同じようなことはあるんだなーと思います。

〉　□Aliki著
〉■ Manners　レベル2　★★★
〉（邦題：マナーをしることば）
〉語数を数えられませんでした〜。
〉コマ漫画風で、ぼそぼそって手で字が書いてあるのね。数える気を失いました（謝）。
〉これは子供にマナーを教える絵本です。こんなときはどうしたらいいのか、って実例で教えてくれます。
〉最後のほうに、「マナーとは結局、相手を思いやること」（←思い出して書いているのであっているかわかりませんが）とあって、
〉はっとさせられました。

これ、おもしろそう〜。
日本語訳も出ているのですね。ということは、マナー自体は普遍的なもの？
小さいときから、絵本を通じてマナーを教えたりするんですね。

〉□ Pat Hutchins著

〉■ Don't Forget the Bacon!　レベル0　総語数170語　★★★★★
〉（邦題：ベーコンわすれちゃだめよ！）
〉言葉遊びに入るのかなあ。とにかく遊び心があります。
〉お買い物を頼まれて買うものを忘れないようにブツブツいいながら歩いていくんだけど．．．。
〉落語に出てきそうなお話。

これこれ、この本！なんと注文していて、明日届く予定です〜。
なんという偶然。読むの、楽しみだなぁ♪

他の本もおもしろそうですね。
この本を読んでおもしろかったら、他もチェックしてみます。

〉最後にクマ、いきます。これはシリーズなのかどうかわからないのですが、クマなので。

最近のくまシリーズ、私のための特集かと錯覚してしまいます（あほ）。
いつも楽しみです。シリーズものでなくても、くまなら大歓迎です。

〉■ JB's Harmonica　／　Garth Williams　レベル3　総語数820語　★★★
〉（邦題：こぐまくんのハーモニカ）
〉John Sebastian作。作者は絵を描いたWilleamsさんのお孫さんのようです。
〉J.Bはあの不思議な絵本、フランシスちゃんと同じ種類のクマのようです。（アナグマ？）
〉J.B.はハーモニカを吹いています。
〉でも「大きくなったらお父さんみたいになれるよ（お父さんは有名なハーモニカ吹きなのね）」といわれるのが嫌。
〉お父さんみたいになるのは嫌。お父さんの回答が素敵です。

これはまた、読みたい心をくすぐられる紹介です。
父親のようになりたくないって、誰でも思うことなのかなー。

それでは、また次回も楽しみにしていまーす。