Re:それは 「until」から始まった…

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[賛成] 7912. Re:それは 「until」から始まった…

お名前: ako
投稿日: 2004/12/15(03:37)

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とあんさん、初めまして! akoと申します。

読み方についてのアドバイスは、これまでの方の返答と同じなので、
akoからは、杏樹さん、チクワさんの、以下の件の区別案に賛同をお伝えしにまいりました。

チ〉〉「文法分析返り読み」、「内容確認戻り読み」とか書こうかなー、と思っていました。
チ〉〉(↑クドイですね。)

杏〉クドイけど明確ですね。

確かに(笑)クドイけど、明確だから気持ち良いです。
チクワネーミングに敬服。
この明確さをそのままにして、キリンやパンダみたいな見事なSSS的な表現ができると楽しいなーと思います。
うーん、うーん、自分で考えてチクワさんのお役に立てよ→ako!

〉〉「内容確認戻り読み」を否定している方も、もしかすると結構いらっしゃるかもしれません。
〉〉(結構/ちらほら・・・どっちかなー)

このスレッドで、他のご意見も出ると良いなと思います。

〉〉「内容確認戻り読み」を肯定するか、否定するかはその人しだい、
〉〉その時しだい、読んでいる作品のスピード感しだい、でOKかなー、と思います。

〉〉あ、でも全面否定はやっぱり難しいわ(私には)・・・

内容確認のための戻り読みの是非について、akoの意見を書いてみます。
(「賛成」マーク使って意見を書くのが初めてなので、少々キンチョー)

自分が、日本語でもやってるかどうか、ということを思い起こしてみると、いいかな、と思います。
なんでかって言うと、SSS多読で身に付けようとしている英語って、自分が日本語を身に付けてきたように英語とも付き合ってみよう、という感じがしているからです。
日本語でできない事を英語でできればカッコいいけど、なかなかできないでいます。なので、日頃、自分が日本語でどうしているか、ということを、英語でも…、って考えたんですが、どうでしょうか。

杏〉日本語の本を読んでいるときも「これなんだっけ」って内容確認のために戻ることもありますよね。だから絶対前に戻っちゃいけない、なんて読書としては過酷な枷だと思います。SSSにふさわしくないような気がするんですけど。

杏樹さんの書かれた部分、SSSらしくない、というところがいいですね。
日本語の本で、確認のために戻るっての、akoはしょっちゅう…です…
日本語マンガでもやってるくらいです… 集中力ないのかなぁ。

〉ひっくり返さなくてもわかるレベルの本をたくさん読んで「語順の通りに読む」習慣を身に付けないといけません。

まさに、自分もそう思っておりまして、常日頃、ひっくり返さないまま読めるものを読んでます。

akoが、「文法分析返り読みしてたんじゃあダメだ、英語っぽい感覚にならない」ということに開眼できたのは、「until」が入った、わりと長めの英文でした。

相当、何度も何度も、「until」が入った、わりと長めの英文…ってヤツに出会ってるんです。たぶん、一度目二度目三度目くらいは(いや、もっとかな)、出会っていても忘れてるはず。

でも、ある時期から、とっても気になるようになったんです。
「 until の前まで」と「 until の後」
これがイマイチわからなかったんです。
うかうかしていると、学校英語的な英文和訳の日本語が浮かんできてしまうので、
いかん、いかん、と振り切って、そこの部分は、そそくさと、急に速く読んで通過(逃げる…という方が近い卑怯者)してたんです。

そして、気になりだしてからも何度も遭遇しました。
何度も会ってるなぁ〜と、何度も思ったので、今、こうして思い出せるワケです。
だって、ホントに何度も会ってるからなぁ〜(何か、人間相手してるみたい)

それでも、メモもノートも書いてないけど、なんか、とにかく気になっていたらしく、「until」に出会うたびに、「あっ、またアイツが出た!」と、読んでいるそばから目に入ってきて入ってきてしょーーがない、という感じになっていた時期があるんです。

そして、そんな時期もいつしか過ぎて、ある時、やはりまた 「until」 の入ったちょっと長めの英文とばったり出会った時、するする、するする、ん? なに? え? お? そう? そういう感じ? という感じで、自分としては結構長い英文だな〜と思う文を、英語の順のまま、読めてたんですわ。

その時、ちょうどそばに親しいタドキストの方がいたので、
実は嬉しさ興奮して、「聞いて聞いて〜 これって、こう〜?」と話し掛けてしまったほどでした。

文法分析返り読みは、たしかに良くないですね。
それがわかっていても、学校英語に慣れている人は、やりたくなくても、つい出てきてしまう人もいますので、結構、それも辛いものがあります。
でも、そういう問題点も、読んでいるうちに量が解決する、という話は本当だ、と体感した瞬間でした。

〉おっと、2種類の「返り読み」を区別したいな〜、という話でした。

チクワさん再登場〜
そうそう。 ということで賛成で〜す。


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▼返答


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