[掲示板: ゼロからスタート!まずは10万語! -- 最新メッセージID: 10113 // 時刻: 2024/5/21(01:57)]
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orangeさんはじめまして。
Ellieといいます。
〉すると、英語で読んだ内容はどこに行ってしまったんだろう?
〉という不思議な感じになります。
〉記憶の中に残っているのはなんだか映像のような気もします。
〉それを日本語で解釈しているような気も…
すごいですね、こんなこと考えたことなかった・・・。
これって英語/日本語の問題のみならず、そもそも「わかる」とは何か?
ってことになりますよね・・・。
大脳生理学とか、もしくは哲学の領域なのでしょうか?
複数の感覚が連動して感応する「共感覚」というのがあるそうです。
最近知人がこの「共感覚」の持ち主であると知ってびっくりしたのですが、
知人の場合は人名や数字と色彩が連動するそうで、
例えばAさんはピンク色、Bさんは青、といったように必ず色が浮かぶそうです。
で、このピンクはAさんというパーソナリティーに附随するのではなく、
"Aさん"という名前にくっつくんだとか。
「共感覚」についての本もいくつか出ているのですが、私もずっと興味を持ちつつまだ読めていないので、非常にあやふやな知識なのですが、今の所この「共感覚」の持ち主の脳が、それを持たない人に比べて未分化であるために起こる感覚だとされているそうです。
で、orangeさんの疑問を読んでふと浮かんだのが、読んだ英語が私達の脳の中で居場所がまだ定まらずふらふらしてるイメージです。
日本語に比べてまだ情報量が少なすぎる英語の席はまだ決まって無くて(未分化で)、日本語のわきにくっついてみたり、映像の隅に間借りしたりしているのですが、そのうちもっとインプット量が増えて来たら、脳の総務部か何かが、そろそろ英語にも席をつくってやるか、と定位置が決まる・・・と。
そうしたら、英語で内容を思い出したりするのかも知れませんね。
すみません、あくまでイメージです。何の根拠もありません(汗)
そのうち、言語の修得過程が科学的に解明されたら、言語野に何か注入するだけで、英語ができるようになっちゃったりするんでしょうか。
そうなったら便利だけど、ちょっとつまんない気もしますね・・・。
orangeさんの疑問があまりに刺激的だったので、興奮して思いつきを書き連ねてしまいました・・・ごめんなさい。
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