酒井先生大分高専講演 感想第2弾

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3848. 酒井先生大分高専講演 感想第2弾

お名前: Deno
投稿日: 2004/4/23(14:00)

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「快読100万語」に出会った後でも,何度,目からうろこ状態になったこ
とでしょう.今回の講演でもまたしてもでした.

講演の前に酒井先生に,半年間の学生の記録を見てもらったのです.学生
の幸野君は既に100万語超えてるし,レベルも数人は2から3に達してい
たので,ちょっと誇らしくもあったのですが...先生も「すごい,すご
い」の連発.ところが,授業では先生の快刀乱麻ぶりが発揮されました.
学生と一言二言話をした後,読んでる本に「これは難しすぎる」とイチャ
モンをつけてとりあげる.その後本棚のところまで小走り,ORTやMGRの優
しい本をどさっと持ってきて,「これにしなさい」って.安部さんなんて
「あと2ページなのに!」って抵抗していましたね.
電通大の学生に比べて,大分高専の学生の読んでるレベルが高いので酒井
先生この野郎と思ってひがんでいるなって思っちゃいましたが,何人もの
学生の読んでる本をとっかえるのをみて,「う〜ん」とうなっちゃいまし
た.
感じていたことなんです私自身が.人間ってまじめなもんだからついつい
性急になるってことを.それにもう一つ,図書館で学生と読むときと家で
一人で読むときとでは少し違って感じていたことを.Guideさんは急がし
ちゃいけないんだ.昨年私の指導を受けた学生さんの中に,ちょっと辛い
と思った人居たら「ごめんなさい」.
今日の多読の時間は皆ぐっとレベルを下げて読んでました.私も垣内君の
横でORTの赤色,黄色を片っ端から読みましたよ.これなら亀井君のしゃ
べりもじゃまにならない?
終わり間際に武居君20冊読んで「まだ2000語か...」ってつぶやいてま
したが,これから,どんどん増えますよ.

以下,学生の感想第2弾です.

「昨日の講演会では,多読についてのより詳しい説明が聞けて多読にどのように取り組めばいいかわかりました.そして酒井先生の授業はとてものびのびと英語にふれることができました.私自身は今後LRを主に多読をしていこうと思います。この多読に,中学で英語を学ぶ前に出会っていたら…と考えてしまいます.過去には戻れないのでこれから英語を英語のまま受け入れ100万語めざしてがんばりたいと思います.」

「多読の説明を興味深く聞かせて頂きました。また、少しずつ進めて行こうと思います」

「始めた時は、正直なところ、これだけでいいのか本当に不安でした。でも、簡単な絵本から始めていいというので気持ちが楽になるし、その分のめりこめる感じです。まだ絵本を何冊かしか読んでいませんが、英語力をつけるには、継続は力なりということで、続けていきたいと思います。講演ありがとうございました。」

「終始楽しく講演を聞かせていただきました(^O^) 時間があればあと二時間くらい聞きたいくらいでした! 酒井先生の英語に対する考え方を聞き自分の英語に対して感じていた壁が薄く低くなった気がしました(^_^)v」

「自分の中では今まで、英語は単語をどれだけ覚えたかという量で決まると思っていました。そのためいつも単語を覚えようと頑張ろうと思ってましたが、ただ覚えるだけではおもしろくなく3日坊頭で終っていました。しかし講話を聞いてこの多読という方法は非常におもしろい勉強ほうだと感じました。長く続けていけそうでありこれから続けていこうと思います。」

「先日は大分高専でとてもよい公演していただきありがとうございました。途中の公演の内容と全く関係ない話も面白かったです。過去の英語の勉強方法は、わからない単語などがあれば辞書を引いたり、文法などを駆使していました。英語力は多くの単語や文法を知ってることだと誤解していました。正直に言うと、英語の勉強が苦痛でしかたありませんでした。と同時に英語が大嫌いで仕方ありませんでした。しかし、公演会を聞いて、英語の多読はいい加減な自身にとって効率的な勉強方法だと思いました。それによって、英語力のアップや正しい単語の意味を理解することができるので、英語の勉強方法のひとつとして、毎日、多読する時間を無理矢理作って頑張っていきたいです。」

「今まで英語は辞書を引かないと理解できないと思っていました。しかし、実際に使われている単語をいろいろな状況で聞くことから理解していくということを学び、確かにそうだと思いました。私たちが日本語を覚えていったときも、そうやって自然に理解してきたのだなぁと思いました。多読によって英語を楽しみながら学び、100万語目指して頑張りたいと思います。」

「今回の講演は、今までにない型破りなもので大変興味深く御拝聴させていただきました。なんだか自分でもできるような気分になってきました。とてもおもしろい方法で英語を学ぶ事ができるので、今からでもがんばってみようと思います。この度は、大分高専に講演にきていただいて、本当にありがとうございました。」

「酒井先生の講演は普通の特別講演とは異なり,雑学や笑いなども取り入れられた講演だったので退屈することなく聞くことができました.また,多読の効果や方法なども簡潔かつ豪快にまとめられていてわかりやすかったと思います.また,講演後の特別多読授業でも酒井先生はフレンドリーに接してくれたのでこちらも楽しく自分の読むべき本のレベルを再認識することができました.これからは時間的にあまり余裕がないと思いますが,空いた時間に自分のレベル相応の本を「わからないところは飛ばして」読んでいきたいと思います.遠いところわざわざありがとうございました.」

「講義をして下さり有り難う御座いました。講義はとてもおもしろいものでした。酒井先生は親しみやすくまた分かりやすい説明のされ方をして下さったので楽しく聞いていられました。また、今回の講義内容である多読に関してはとても興味深いものと感じています。私は多読をほんの少し前から始めていますがやはり最近では英文を読む速度及びそれを理解する速度が以前より比較的に早くなっているように感じます。また英語で書かれたいろいろな本を前より抵抗無く読めるようになっています。しかしまだ分からない単語が大量にあるため文を完全に理解できることはまれですが分からないものは酒井先生がおっしゃっていたようにとばして読んでおります。こと最近では英語の本を読むことが楽しく感じてきています。楽しく学べることがどれだけ素敵なことかと思いつつこれからの自分に期待しております。今回は貴重な時間をいただき有り難う御座いました。」

感想を寄せてくれた皆さんどうもありがとう.
多読にはいつも新鮮な収穫があります.
目からうろこがたくさんです.
皆さんからもたくさんの「オヨヨ!」をいただきました.
たぶん,これからもだろうと思います.

読んでくださった方どうもありがとうございます.
この感激を皆さんとも分かち合いたくて...
では Happy Reading!


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