Re: 多読1年座談会:PBが読めると確信した日

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249. Re: 多読1年座談会:PBが読めると確信した日

お名前: K子
投稿日: 2003/3/2(11:58)

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古川さん、司会進行、御苦労さまです。
今日は朝食後、異常な胃の痛さに悩まされているK子です。
久々に胃けいれんか・・・(マジ)。

〉SSS式多読を続けられる/PBを読めるようになる
〉と両方の意味の質問になってしまったようです。

ということで、私はまさに前述のみの捉え方をしてしまいました。
スタートということなので、まずは導入についてかな、なんて。
面白い、人それぞれ、捉え方もさまざま。日本語でさえそうだから、
英語で読書して得るものもそんなもんなんだろうね・・・なぁんて思うと、
人と違っててもへっちゃらって気持ちに少しはなるかな?(強引)

追記としてPBを読めるようになると実感した時のことなど。

・・・といってもですね、実は私の場合、それはほとんど勢いと共に
やってきました。「読める」と実感する前に手にしてしまい、
「勢い」で読んでしまったのです。それが80万語くらいの頃の
ニコラス・スパークスの「the notebook」です。私的に、それはもう
温めて、温めて、本棚に大切に寝かせておいた数冊のPBの中で
一番薄いものでした(笑)。そう、勢い、といいつつも、失敗は嫌だから
とりあえずページ数の少ないものを手にした。つまりそれは簡単なものから
徐々にと同じ考え方です。いきなり分厚い本に行く勇気は、いくら
勢いに乗った時期とはいえ、ありませんでした。

その「勢い」というのは、多読が自分の生活の中でリズミカルに展開
していて、そして不可欠なものになっている、楽しくて仕方がない、
という状況。その中で、日々、いつかは読もうと思って眺めていたPB
たちに誘惑され、それを断ち切れなくなり、でももうこれ以上我慢する
必要はないかな、などと自然に手が延びた瞬間を得た、ということ。

そして、最初の一冊に成功したお陰で、更に勢いがつき、恐れることなく
次々とPBを手にしていった、というのが私の経験です。
今では多少困難なものに出会って、例えそれがたったの50%理解でしか
ないような感覚に陥ったとしても平気で読み続けていられるのは、
その時得た自信からだと思います。恐ろしい、自信というものは(^^;)。

もちろん、つまらないものはスパッとやめちゃいますけど、多少難しくても
興味がある限りはその本に執着している、というのが私の現状です。


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