Re私の場合_出来るかな編

[掲示板: 〈過去ログ〉オフ会参加募集・報告 -- 最新メッセージID: 14793 // 時刻: 2024/4/30(00:47)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

236. Re私の場合_出来るかな編

お名前: 職人
投稿日: 2003/3/1(23:35)

------------------------------

皆さん こんばんは。職人です。

始まったなぁとちょっとワクワク気味です。しかしのっけから難しい質問です。

1) 私でもできるかな

これは不思議なことに一度も考えませんでした。
あの頃仕事も行き詰まりを感じていて、週末もとっておきのことがある訳でもなかったので、新しいことにチャレンジすることが嬉しかったし、自分の生活の中にすんなりと入って来て、いとも簡単に習慣になりました。

それまでの英語の成績や学習歴を振り返ってみて、可もなく不可もなくというところをぼんやり漂っていました。
だからとでも言いましょうか、200語レベルの薄い本ならおちゃのこさいさいだろうと高を括って手に取ったのを覚えています。
ところがどっこい十分読み応えがあって・・・、本音は戸惑うほど読めなかったりして、打ちのめされたような気分になりました。
でもこれは競争じゃないんだと気がついてから、1冊読み終わる毎に英語の本が読めてるという喜びを感じ、習慣が趣味に変わるのにはさほど時間はかかりませんでした。

今思うと、自分を含めて誰とも競争していないんだと気がついた事で、確実なマイペースを持つことが出来たのが、不安や疑問を持たないでいられた最大の要因の気がします。

また、言葉にならない思いや質問は、諸先輩方の掲示板発言で解決されていたので、掲示板がとても大事な心の支えでした。
そのお陰で余計なことを考えないで、読書に勤しんでいられたのだと思います。

私はこの多読に出会って以来、物事の判断基準がそれが楽しいかどうかにすっかり変わりました。楽しくなくては続かない。
こんなシンプルだけど真理を言い当てていることに気がついて、とっても幸せなのでした。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.