<いつくらいから「私にもできる」と感じられたか>

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229. <いつくらいから「私にもできる」と感じられたか>

お名前: shin
投稿日: 2003/3/1(19:30)

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〉それでは参加者のみなさんよろしくお願います。
 shinです。古川さん、酒井先生、皆さん、よろしくお願いします。

〉まず今日は、「私にもできるかな」と思っていたみなさんが
〉いつくらいから「私にもできる」と感じられたかをお話して
〉いただけると嬉しいです。

 明確にいつからというのはよくわからないです。なので記憶をたどって、と
りとめもなく書いてみます。

1.PB以前
 始めた当初は、読みすぎると失速があるとのことでしたし、目安とされてい
た読速も、普段はほとんど測っていなかったので、きっとそのあたりのことが
時限爆弾のようにいつかボーンと爆発して、「やっぱりだめかな」と思う日が
くるのでは、という気持ちととなりあわせでした。
 なので100万語読めても自分の場合、危ないのじゃないかという感じがあ
りました。
 200万語くらいの間に、あの当時でていたCERをすべて読み終って、こ
のままいけば、多少はPBを読めるかもしれないという感じはありました
が・・・。
 やはり英語教育で受けてきたトラウマは相当に強烈なんだなあと思います。
 それを吹き払ってくれたのは、酒井先生や古川さん、まりあさん、マリコさ
んのSSSのメンバーのかたがたと、この座談に出席されている皆さんをはじ
め、掲示板に参加されている皆さんの激励ですね。これはとても言葉に尽くせ
ぬくらい大きかったと思います。私にはタイタニックの救命ボートみたいな感
じでした(おおげさですが)。
 多読学習の初期(どこまで初期なのかわからないのですが)は、細かいこと
をいうよりも、楽しんで自分のペースをつくれる環境をととのえることのほう
がとても大きいように思います。この掲示板は理想的な環境でした。

 
2.PBの読み始めのころ
 私の場合、前にも書きましたが300万語超えのあたりでキングの"IT"を
読めたことが、結果的に自信になりました。40万語位の本でも読める!とい
うことが大きかったです。読んだあと本屋に行って見たら文庫4冊分でしたの
で。
 この辺りにくると、そろそろ補助輪なしで自転車に乗れるかな、という気が
少ししてきました。なのでPBについては、(自分が読みたいと思うなら)ど
んな長いPBでも大丈夫そう、と感じたのが400万語の手前あたりでしょう
か。 
 酒井先生からはそれ以前から、しきりに、もう一人前のPBリーダーだ、と
いわれていたのですが、英語がさっぱりだったという過去が頑固に染み付いて
いたと思います。
 
 少し長くなりましたが。


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▼返答


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