Re: 改名の提案

[掲示板: SSSサイト に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1765 // 時刻: 2024/4/23(18:08)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1649. Re: 改名の提案

お名前: ドラちゃん http://dorataoku.blog37.fc2.com/
投稿日: 2008/6/5(18:28)

------------------------------

 NEOさん、マリコさん、こんにちは〜!ドラです。

 私が思うところばかりごり押しするようなんですが…

 私が『学習』または『学習法』という言葉にこだわっている背景として、もう既に
多読・多聴に慣れ親しんでいる人達の思いは、ハッキリ言うと(失礼ながら)どうでも
いい事なんです。

 そういう人達は、自分なりの多読スタイルを少しずつ築き上げて来て、現在に至って
いるわけですからね。

 だから、そういう人達がSSSの名称に対する違和感は感じたとしても、でも、それ
自体は多読を知らない人達が抱える問題に比べれば、大きな問題じゃないんじゃないか
と思っているんです。

 多読自体、普及しつつあるとはいえ、まだまだ、認識度・認知度は低いと言わざる
を得ないのが現実じゃないでしょうか?

 そういう、多読を知らない人達にとっては、英語は学習しなければならないという
思い込みは強いんじゃないでしょうか?

 そういう世の中にはたくさんいる多読を知らない人達に、多読を知ってもらうため
にも、多読に引き寄せるためにも、『学習』または『学習法』という言葉を残して
おいて欲しい、と、私は言っているんです。

 繰り返しになりますが、多読がもう生活の一部になっていて、自分なりのスタイルが
身に付いている人達にとっては、違和感があるのも分かります。

 でも、世の中にはまだ、英語は苦労して勉強しなきゃならないと思い込んだまま、
苦しんでいる方々もまだまだたくさんいるのは分かりますよね?

 そういう人達に、もっと多読のことを知って欲しいとは思いませんか?

 だから、学習法を求めてここにたどり着いたはずなのに、少しずつ毒気を抜かれる
様に、多読を進めるうちに英語が学習じゃなくなっていた、っていうのは、ごまかし
に見えるかもしれませんが、でも、今はこのサイトに顔を出しているタドキストの
人達だって、最初は単なるお勉強のための学習法だと思って来た人も多いんじゃないか
と思うんです。

# NEOさんやマリコさんなど個々人が
# 多読をする以前はどうだったのかは、
# 私はよくは知らないんですけどね。
# もっとも、私は特定の個人に宛てて
# これを書いている訳では無いので。

 もちろん、この私が書いている事それ自体は、サイトの構成や記述によって、ある
程度補完出来得るものでもあるとは思います。

# ですから、私の意見は私の意見で
# 言わせてもらっていますが、
# 最終的な判断はみなさんにお任せします。

 もう一点、最近気になって来たのは、『英語学習』と言った時に、狭義の学習という
点にこだわっている方・引っ掛かっている方が多い様に思えてきた事です。

 狭義の学習/広義の学習と言っても、ピンと来ないかもしれませんが…

  ・お勉強
  ・やらなきゃならない(やーだなぁ…)とか
  ・苦痛が伴う丸暗記とか

 こういう事って、狭い意味での学習という言葉のイメージだと思います。私も、こんな
モノには今さら関わりたくないです。

 それに対して…

  ・『もっと知りたい!』好奇心を満たされるモノ
  ・自分の人生と重なる豊かさを取り入れられるモノ
  ・何より、それをやっていると自分自身が『楽しい!』と思える
   あるいは、燃えてくる

 でも、そういう事を何らかの目的を持って、あるいは系統立ててやっていく、あるいは、
散文調に進めていっても少しずつ蓄積されていくモノがある、という行為は、私には『学習』
という以外の言葉が思い浮かばないのです。
 少なくとも、単なる『趣味』で片づけたくはないですね。

# この点は私自身の貧しさなのかも
# しれませんね。
# もっと違う形容の仕方もあるのかも
# しれません。

 私は元々、後者の様なモノを求めて、多読にたどり着いたという事もあって、私自身は
多読を学習法と呼ぶ事に、未だになんのためらいもないのです。

 んーっ、まとまりないですが、この辺で…(汗)


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.