1,600万語通過報告です、ハリポタ#7で通過しました。

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728. 1,600万語通過報告です、ハリポタ#7で通過しました。

お名前: ゆきんこ♪
投稿日: 2007/7/27(14:45)

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ゆきんこ♪です、みなさま、こんにちは〜
やっと夏らしくなりましたね。

ちょうど1,600万語通過し、今1,612万語になりました。
もう報告はよそう、といつも思うのになぜか報告しようかなと・・・なぜ?
記録をつけていたら、ちょうど
Harry Potter and the Deathly Hallowsで通過したことに気づきました。
やっぱり、これはいい記念なのかな
このところ、結構面白いものもたくさん読んだので
皆さんにも聞いていただければうれしいです。

最近だいぶ読む速度が落ちていて、理由は色々あるのですが
年間400万語のペースを取り戻すのは無理でしょう。
でも、内容が充実していればいいのかなと思いました。
私のブッククラブや多読クラスのみなさま、
これを読んでいらしたら、
私の読んだものはみんな「持っている」ということですので
本人が忘れていても、しっかり忘れずにお願いします。

1、読んだ本いろいろ

*Harry Potter and the Deathly Hallows
ついに出ましたハリポタ7巻!!
土曜日に届きまして、日月で読みました。
最終章について、前巻がでてからあれこれ想像していましたが
予想は8割がた的中、(予想屋さんだったら、的中率すごいよね)
ほっとすると同時に、もう新しいものは読めない、というのが
とても寂しいです。
といっていながら、読み終わってもちょこちょこ、この章をもう一回
とか言って読み返しています。
知らぬ間に通過本になっていたので、忘れられない一冊になりそうです。

ローリングさん、まだまだ若いのだから
さらに素晴らしい作品を書きつづけて、楽しませてほしいです。
フレーフレー

*Heartland #16-20
そういえば、これもコンプリしてました。

*Anne of Rainbow Valley
など数冊・・・アンブックスもそろえたので3と8以外は全部読みました。
やっぱり面白かった!
残りもはやいとこ、読もうっと。

*Patricia Cornwell At Risk
もったいないからとハードカバーは買わずにペーパーバックになって購入
書評にあるほどには面白くない・・・
ケイ・スカーペッタシリーズ以上のものはもう無理なのかな。
この作品だけ見れば出来は普通です。

*Miss Potter
何度も書いたり、オフ会にも持っていっておりますが
本当に面白かった(あくまで個人の意見)
ベアトリクス・ポッターの伝記を映画化したものをノベライズ。
ノベライズだけど面白い。
当時の時代背景とか、まだまだ自立した女性のいない頃に
職業的作家としての一歩を踏み出すベアトリクスの凛とした姿が印象的
秋に映画が公開されたら、真っ先に見に行きます。

*Judy Moody Predicts the Future
その他、#1、#2だけ読んで、残りを読んでいなかったのでコンプリ
Judy Moody Declares Independence
が面白かった。
ついでにStinkも読んでます。こちらは少し小さい子向けのようです。

*Jake Drake Know it All
Jake Drake Class Clown
2冊は読んであったので、残りを読みました。
結構、同じレベルとされるものより、少しむずかしめです。
学校のことが本当によくわかる、そういう感じ。

*Pioneer Daughters Series
Hannah of Fairfield
Hannah's Helping Hands
Hannah's Winter of Hope
続けて読みました。
大草原のような感じですが、ずっと短く8,000語前後ですので
とっつきやすくて、おすすめ。
アメリカの独立当時の頃の、たくましく生きる人々が描かれます。

*Curious George
もう以前に読んでありましたが
生徒で読む子がばたばたと出始めたので、もう一度
全巻を読み直し、大きい版も、小さい、新しいシリーズも。
やはり名作、人を引っ張る魅力はすごいです。
音読もずいぶんとしました(だって、読んで〜という子がいるので)
もう一度全部読むなど、一人でならけしてしないでしょう。

*Peter Rabbit
小さい手の平サイズのものも持ってますが
豪華な箱入りで一冊の
Beartrix Potter The Complete Tales(The Original and Authorized Edition)

長いことお皿やティーカップのイメージがあって
ちゃんと読んではいなかったのですが
Miss Potterを読んでから、これは失礼なことをしたと思いました。
ちゃんと読んでみて、またCDで聞いてみると・・・
これはあまりにも絵柄が有名なので、誰もが知っているように思いがち
でも、ちゃんと読む価値がばっちりあるのです、100年たっているのです。
音声で聞くと、すごくよく、音の面白さがわかり
もともと読み聞かせるためのお話なのだと、納得。
ベアトリクスさん、これからは末永く仲良くさせてください。

*GRの新作では〜
Princess Diaries #3,#4 MMR4

Cambridge English Readers
Within High Fences
Dead Cold
Three Tomorrows
Strong Medicine
どれもサスペンス・ミステリーで面白かったですよ。

*Anthony Horowitz Granny
暑い夏、ぞーっとして涼しくなること請け合い
けして日本人には書けない類の、ユーモアです。
こわーいおばあちゃんが、ほんとにこわーい。

*Gary Paulsen Hatchet
飛行機事故で大自然の真っ只中で墜落した少年が
サバイバルする物語、
少年向きなのですが、描写がリアルで、すごい。
引き込まれて読んでしまいました。

*Elizabetn Goudge The Little White Horse
あまり知られていませんが、イギリスのファンタジーの傑作のひとつ。
J.K.Rowlingが自伝で愛読書と書いているぐらいで
この本の表紙にもそのことが書いてあります。
私は小学校時代、この作品が大好きでした(邦題 まぼろしの白馬)
イギリスの西部の海岸に伝わる、海からやってくる白い子馬の伝説をベースに
孤児の女の子マリアが従兄弟のメリーウェザー卿の館に引き取られ
古くから一族と仲の悪い黒い一族とのかかわりを
持ち前の勇気と愛で解決し
みんなを幸せにする物語です。
ファンタジーをベースにしながらリアリズムがあり
特に人物の造形と、食べ物や日常の描写の確かさが素晴らしい。
ローリングの作品にもその影響が感じられますので、ぜひどうぞ。

2、最近の傾向
ありとあらゆるレベルを読み
児童書・GR・ペーパーバック、なんでも読むというのがスタイルですが
最近コンプリ癖がついてます。
つい、購入、ついコンプリしているのが報告書いてヨク分かる(爆)

それから合本も最近ブームです。
Biscuitにはじまり、Peter Rabbitでしょう。
それからCorduroy もついつい・・・
Corduroy & Company a Don Freeman Treasury
ドン・フリーマンの11作品が入っていて、色々解説もついていて
大好きな人にはたまりませんね。
こういうものがどんどん出版していただける
有難い時代です。

ではでは、みなさん、色々な本が読める幸せをかみしめつつ
また楽しい経験をシェアしてくださいね。

Happy Reading!


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