近況報告:相変わらず淡々と読んでます

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70. 近況報告:相変わらず淡々と読んでます

お名前: 久子
投稿日: 2006/4/28(23:24)

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こんばんは 久子です。

久しぶりの報告ですが、特に変わり映えないです。
相変わらず 中心はロマンス系PBで、児童書とGRと絵本が少々。

分からないところは、まだまだ沢山あるけど PBの細かい文字を見ても
臆することはなくなり、それなりの速さで読めるようになったので
長くても読み通せるようになっただけのような気もします。

TOEICの点数が上がっているので、客観的に見ても英語がわかるように
なってきていることは確かです。

■近況

英語で電話がかかってくるかもしれない職場に転属になったのですが、不幸にも
周囲に英語が苦も無く話せそうな人がいません。
はて、掛かってきたらどうしよう。専門分野の仕事の話しに深く突っ込まれたら
日本語でも十分に話せるか怖い というのに英語では論外です。

とりあえず Listening と専門分野の語彙を増やして行こうかと思っています。
が、これまで話すつもりがなかったため、読めりゃいいじゃん の人だったんです。
当然といえば当然ですが あまり話せません。はて、どうしたら良いのか。

まあ、滅多にかかってこならしいので、取り合えず私の電話にかかってこないことを
天に祈るのが先かも。

■読んだ本

The Remains of the Day
PGR6 を読みました。原書も読みたいなと思ったのですが難しくて投げました。
中々良かったです。この本のP69で not only ....... but also に初めて気が付き
ました。この構文の意味はさっぱり忘れていたのですが、物語の中の一文だと
すっと意味が流れて理解できました。

We're Going on a Bear Hunt 絵本
タドキスト大会の時に読み聞かせされてた本。楽しい本だなぁ〜 と図書館で借りてきました。
声に出して読むととっても楽しいです。
子供に日本語がいい〜 といわれて翻訳版も借りて 家族で楽しみました。

The Catlady
King-smith の児童書です。猫が大好きなおばあさんのお話しです。なんと子猫の目を
見ると その猫の前世が人間だったかどうか識別できるんです。 ちょっと不思議なお話。

Harry Potter and Helf-Blood Prince
PBが出るまで読むのを待とうと思ってたのですが。図書館で借りました。
12月に思いついて予約したのですが、なんと14人待ち 人気がありますね〜。
最終巻へ向けて盛り上がったところでおしまい。 7巻が出るのが待ち遠しいです。

あとは、ロマンスPB ばかりです。参考にしている人はあまりいなさそうですが
読んだ本です。詳しい紹介を知りたい方は、お手数ですが書評を見てください。

Impulse
Cathrine Coulter(キャサリン・コールター)
唯一 現代もの 21世紀のカリブが舞台です。19世紀のイングランドとの あまりのギャップに
最初のことクラクラしました。
邦題は、「カリブより愛をこめて」と妙に甘いタイトルです。
ラブサスペンスと呼ばれるジャンルになるのかな? サスペンスはご都合主義で ひねりも
少ないです。18禁度は高目でした。 感想は、女は怖い〜 です。

Gaelen Foley の Knight Miscellany に嵌って三冊を一気読みしました。

Lord of Ice
Devil takes a Bride
One Night Of Sin

設定は、19世紀イングランド Hawkscliffe家の子供たちが主人公です。
Hawkscliffe家の先代の公爵夫妻には、5人の息子と娘が一人います。先代の公爵夫人は、
恋人が沢山いて息子たちはみんな父親が違います。長男の Hawk と末娘だけが夫の子供ですが、
先代公爵は世間体を考えて全員を自分の子供と認めました。しかし、それは社交界では公然の
秘密でした。

All About Passion

英語が読みにくい上に内容が、今ひとつ好みでなかったです。
19世紀イングランド、思いがけず自分の妻を熱愛してしまった遊び人の伯爵のお話し。
ちょっとしたサスペンスが入ってますが、犯人が簡単に予想できてしまうのと 中途半場な
感じでした。18禁度は高目でした。

A Summer to Remember

これは面白かったです。
19世紀イングランド、兄が亡くなったKitは、突然 伯爵家の跡取になった。今までのお気楽な
暮らしは許されず 父親の選んだ相手と結婚させられそうだ。そのくらいならと、誰からも
文句をつけようも無い完璧な Lady の Lauren に目をつけた。
Lauren は、一年前の結婚式の日に婚約者に棄てられたこともあり、誰とも結婚しないと心に
決めていた。
水と油のような二人が、知り合うにつれて相手の仮面の下に隠された素顔に気付いていきます。
互いを思いやる気持ちがとても素敵なお話しでした。

ロマンスの古典的名作も読んでみました。
いかにも なお話しなので、ロマンス本が好きだ と思っている人以外はやめておいたほうが
良いでしょう。

A Rose in Winter

「冬のバラ」というタイトルで翻訳されていますが、絶版になってました。古本はかなり良いお値段です。
PBなら\1000しないのでお得ですが、20万語超な上に英語もムズカシメ で会話は方言で表記されてたり
となかなか読みにくいです。
父親の借金返済のために、競り落とした人と結婚することを前提に競売に架けられてしまうヒロインの
お話し。

Whitney, My Love

これも長編 20万語弱。
19世紀イングランド、じゃじゃ馬 直情型の美女 と 彼女にぞっこんの金持ち傲慢男 が
勘違い&思い込み で なかなかうまくいかない系 のお話しです。
会話が楽しいのですが、ヒーローが許しがたいことをするので その辺りがダメな人が
いるでしょう。

■これから
来月 TOEIC IP を受験します。前回からあまり間がないので、そんなに点数は変わらないかな
ただ今回は、あまり準備をする気力がなくて.... 点数下がるかも (~_~;)


▼返答


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