1,000万語通過、おめでとうございます!

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303. 1,000万語通過、おめでとうございます!

お名前: Kaako
投稿日: 2006/10/1(14:57)

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 Kaakoです。

 摂津富田さん、1000万語通過おめでとうございますー!
 
〉9/28にThe Twelfth Angelで1,000万語を通過しました.

〉■ ペース
〉 多読開始が2003/2/6なので,3年8ヶ月近く(1331日)かかりました. ちなみに500万語通過からは463日なので,ペースは上がっています. 500万語以前に3回の停滞・プチ停滞を経験したのですが,このところは停滞知らずです.

 停滞知らず、いい感じで多読を続けてはるんですねぇ。
 私は、振り返ったらあんまり読んでいないこの一年が停滞だったのかもしれませんが、
 停滞すら感じなくなっています。
 英語の本を読まないでいる時間もOKかなぁと。

〉 昨年春から単身赴任なので,ファミレスでの夕食後にコーヒーで粘ってスタホロ・ドトゲラ三昧の日々を送っています.
〉 開始時には平均して5〜8,000語/日だったものが、10〜12,000語/日くらい読めるようになりました. 時間さえあれば,続きが気になるときには一日に3万語以上でも読める持久力のようなものがついてきた気がします.

 一日3万語はすごいですね。持久力もですが、疲れないで読めるスピードが上がっているんですね!

〉 開始時にはレベル0でも100wpm程度だった読速が,レベル4なら200wpm以上で読めることもあるようになって来ました. 音読をしてみると,声に出している所よりも半行〜一行くらい先の所を目で追っているので,あまりつかえることもなく,自分なりに感情を込めて読むことができます. 単語ひとつひとつでなく,意味のかたまりが自然に判るという感じでしょうか.
〉 レベル5,6以上となると,意味のかたまりを捉え損ねることが増えてくるので,黙読をしていてもつい1〜2行振り返るときがあり,読速の上がらない一因になっているように思います.

 レベル5とか6は手ごわいです、私。
 読めないと思えないのに、てこずるのです。
 もっと分かるはず!と欲が出ているのかしら?
 レベル5,6は、確かに読速あがりませんわ、私も。

〉■ 内訳
〉 読んだ本の数は再読も含めて964冊,うちGRが388冊,それ以外が576冊です. 前回語数報告した500万語の時点ではGRが280冊それ以外が316冊とほぼ半々だったので,それ以降は2:5でGRでないものの比率が増えてきました.
〉 読み易さレベル別の冊数の内訳は以下のとおり,カッコ内は900万語以降の数です.
〉   0: 121(10)
〉   1: 157( 9)
〉   2: 308(13)
〉   3: 176( 9)
〉   4: 131(13)
〉   5:  39( 5)
〉   6:  27( 5)
〉   7以上: 5( 0)
〉 レベル5以上になると読速が,,,,と書きましたが,上記のようにこの辺りはまだ沢山読めていません. 既読語数を重ねるうちに,読速もついて来るのだろうと思っています.

〉■ リスニング
〉 シャドゥイングや多聴には興味はあるものの,ハマる所までは行っていません. 通勤の車の中で,CDをかけっぱなしにしていて,時折耳を傾けたりシャドゥイングしてみることもある,という程度です.
〉 素材は易しいGR,Frog and Toad,MTHなどの朗読だったり,「声に出して読みたい,,,」の類とか,参考書・雑誌の付録のCDとか,その時の気まぐれで選んでいます.
〉 つい意味が気になって,子供式がなかなかできません.

 シャドーイングやリスニング、自分に合った素材を探すのが結構難しいかも。
 私は好きな本の音源をリスニングしながら、ある部分をシャドーイングして、またリスニングにもどって...
 そんなやり方で、最近続いています。
 以前は三日坊主どころか、一日坊主でしたから。ちょっと進歩。

〉■ 少しだけ本の感想など
〉 通過本もそうですが,Tuesday with Morrie とかThe Notebook とか,目頭が熱くはなるのですが,死を受け入れるにも,愛を伝えるのにも「言葉」が表に出てくる辺りが,なんとなく100パーセントの感受移入というか理解に至らない感じが残りますね.
〉 The Notebook だと,ラスト近くに婦長さんだったかが席をはずした机の上に熱いコーヒーが残っていたシーンが僕にとってのクライマックスでした. Where the Red Fern Grows は嗚咽を抑えられない一冊でしたが,そういうと犬は喋らないからかな.

〉■ 今の心境
〉 あと5〜6年かけて3,000万語くらい読んだら,もっと自由に読めるようになるのかなという気がします.
〉 5〜6年なんてことを,何の気負いもなくしれっと言わせてしまう辺りが,多読の凄みですね.

 わー、ほんと、すごい。
 何年先でも続けている気がしていますもんねぇ。ごく自然に。

〉では,また何か変化を感じたら報告します.

 それでは、また! 


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