Tra-la-laaaaaa!

[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/4/24(09:51)]

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[喜] 213. Tra-la-laaaaaa!

お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2006/9/15(22:36)

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みなさま、こんばんは。Julie です。

9月10日に計算したら、1000万語を通過してました。
通過本は、"The Shop on Blossom Street" でした。

1000万語なんてどんなに遠いんだろうと思ってたけど、
あちこち寄り道しながら歩いていたら、いつの間にか着いてました。
やったー!

今の感じはというと。

・レベル5が楽に読めるようになりました。
・レベル4がパンダになりました。
・レベル2が、飛ばさずに読めます。
・でもレベル0の絵本では、凹みます(笑)。
・言い回し(慣用表現)に目がいくようになりました。

「飛ばさずに読める」というのは、言葉のあやです。
正確には、日本語でも飛ばしてることに気がつかないだけで、
飛ばして読んでいるんですが、
それと同じ感覚で英語が読めるという意味です。

本当は知らない単語もあるんだけど、
ほかの部分がすごーくよくわかっているので
そのまま、知らない単語とも気付かずに読んでます。
だって意味はわかるんだもん。

前後関係から類推するのは実はとても難しい
とききましたが、これがその域なんですねー(たぶん)。

これが「飛ばし技」の行き着く先だと思います。
まだレベル2くらいまでで、レベル3だと
ツルツル読んでいても「あ、知らない単語だ」と
我に返ることがあります。

では、800万語以降、読んだ本の紹介です(長いです)。

ペーパーバック
■Memoirs of a Geisha
映画『SAYURI』の原作本。女の立身出世もの。
主人公がイジメを克服する姿がたまりません。
漫画「ガラスの仮面」のような味わいです。

■Catcher in the Rye(ライ麦畑でつかまえて)
マシンガントークのように、主人公が自分の愚痴をグチグチ喋ります。
半分読んで投げました。英語は意気がよくて気持ちいいけど、
ブルーになっちゃって(笑)。
(好きな方もいると思うので、ごめんなさいね)

■The Black Echo(Harry Bosch シリーズの1巻目)
最後の150ページくらい一気読みして明け方になりました。
面白かったー!! あまりに面白かったので、その勢いで再読。
(でも半分くらいで Da Vinci Code が読みたくなり、投げ)

■Da Vinci Code
映画を観てから読みました。面白かった!

■The Shop On Blossom Street
毛糸のお店を舞台に、4人の女性たちの人生が交錯していきます。
最後のほう、モスバーガーで泣きながら読んで
店員さんにけげんな顔をされました(笑)。
初ペーパーバックとしても、おすすめです。


児童書
■A Series of Unfortunate Events シリーズ
不幸本、1〜12巻まで一気読み。不幸というより「いけず」(笑)。
10月13日の金曜日発売の最終巻が楽しみ。

■From the Mixed-Up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler
家出してニューヨーク・メトロポリタン美術館に隠れて暮らす姉妹の話。
わくわくしました。レベル6(最初のあたりだけレベル7)。

■Shadow Children シリーズ
第3子は見つかると殺されてしまう近未来社会。2巻まで読みました。
基本的に舞台が家の中など隠れ場所の中だけなので、SF なのに読みやすい。

■Small Steps
Holes の続編。ルイス・サッカーのファンは読むべし。
そうじゃなかったら別にいいです(弱気)。

■Olivia Sharp シリーズ
Nate the Great の従姉です。この1巻目 "The Pizza Monster" を読んでから "Nate the Great San Francisco Detective" を読んでください。

■My Weird School シリーズ
教えずに子ども達を伸ばす、一枚ウワテな先生たちのシリーズ。
レベル2〜3で、10巻以上出ています。1巻のみ読みました。
私のブログの紹介記事をリンクします。(ブッククラブに入れませんか?)
[url:http://paperback.blog10.fc2.com/blog-entry-258.html]

■Dragon Rider(竜の騎士)
ドラゴンたちの安住の地を探して旅するファンタジー。
現実の地上を旅するので、ぶっとび度が低く、読みやすい。
レベル7

■Alex Rider シリーズ
少年版 007。映画製作中。
英国情報部にスカウトされてしまった Alex の苦悩を描きます。
2巻まで読みました。

■The Velveteen Rabbit
ウサギのぬいぐるみの「ぐっ」とくる話。ドラマ「フレンズ」に
この本の古本を探してプレゼントするエピソードがありました。
HANAE さん、タイトル教えてくれてありがとうございました。

■The Miraculous Journey Of Edward Tulane
ウサギの人形の愛の物語。波乱万丈で手に汗にぎりました。
来年ニューベリー賞とるといいなあ。
Because of Winn-Dixie の作者の作品。

※賞の発表前に読むって楽しみ方も
できるようになったんだなあ(感慨)。

■Mercy Watson シリーズ(レベル1〜2)
バター付きパンが大好きな Mercy は、Watson さんちの家の中で
飼われているペットの豚さんです。ほのぼの。



絵本
■Wolves
ウサギとオオカミもの。絵本の中に絵本があるような凝ったつくりで
遊び心満点です。

■Eats, Shoots & Leaves: Why, Commas Really Do Make a Difference
カンマの位置で文の意味が変わってしまう絵本。
どう変わったかは、絵を見ればわかります。爆笑。
レベル2くらいが読めるようになってから読むのがおすすめ。

■Dav Pilkey さんの絵本あれこれ(パンツマンの作者です)
Dragon's Merry Christmas
Kat Kong
Dogzilla
Twas the Night Before Thanksgiving
The Paperboy
わたしは、このなかでは Dogzilla が一番好き♪

長くなりましたが、読んでくれてありがとうございました。

これだけ読んだのに、まだ読みたい児童書がいっぱいあります。
本のおすすめをしてくれたり、掲示板で元気をくれたりするみなさん、
いつもありがとう。

では、二周目(?)いってきまーす。Tra-la-laaaaaa!

Happy Reading♪


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