Re: 4年7か月報告

[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/5/11(15:16)]

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203. Re: 4年7か月報告

お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2006/9/12(16:12)

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>しおさん

〉みなさん、こんにちは。しおです。
〉 2001年12月にはじめてSSSのWebsiteに投稿し、2002年1月末に実際に多読を始め、多読歴4年7か月になりました。いろいろなことがあって、長かったような、短かったような不思議な感覚です。
→4年7ヶ月! すごいです。おめでとうございます。

〉 現在の読書語数は1700万語。前回報告(2005年6月、3年4か月、1280万語)から、また変化がありました。
→17700万語! これもすごいですね。気が遠くなりそう。
私はようやく3年過ぎましたが、500万語の折り返しを過ぎたところで、1000万語までもまだまだ・・・。こちらの掲示板に書き込めるようになるのは、ずっと先のことになりそう。

〉 最も大きな変化は、読むよりも、圧倒的にオーディオブックを聞く割合が増えたことです。まずオーディオブックを買い、後で本を注文することも増えました。音への移行を中心に報告、最後にオーディオブックの紹介をします。
→「聞く」は、400万語の時にほんの少しやったけれど、そのままになっています。でも、実は、ちょっと読みづらい古典物なんかは、オーディオと並行してやったらいいかも・・・と思ったりしてます。なので、すごく参考になりました。音に手を出すのは、私の場合はもう少し先になると思いますが。

〉 きっかけは、2005年の夏にHarry Potterの第6巻が発売されたことです。
・・・
〉 普段、聞きながら読むのは非常に苦手です。聞いているところと読んでいるところがずれて、続けられません。 でも、このときは、「どうぞよろしくお願いします」という気持ちで、素直に音に引っ張ってもらいました。自分で読むよりずっと楽で、ありがたかったです。
→これ、なるほどーと思いました。

〉 そのうち、声だけに聞き入ってしまい、我に返って慌てて読まれている部分を探すこともしばしば。「ということは、音だけでもいいのかな?」と思い、雑用をしながらCDを聞いて試したところ、ちゃんと楽しめました。曖昧なところは、あとで本をさっとチェックしました。
〉 聞きながら読む→雑用をしながら続きを聞く→聞きながら読む→・・・
→この技も兼業主婦にはありがたい・・・。
 

〉◆Stephen Kingのペーペーバック

〉そうこうしている間に夏が終わりました。まりあさんの『ミステリーで100万語』のStephen Kingのページを担当になったので、年末までに間に合わせねばとKingのペーパーバックをまとめて読みました。読んだのは以下の12冊です。
〉(いままでに読んだ7冊とあわせると19冊になりました。)
→キングは未読です。そのうち1冊読んでみようと思ってますが・・。GRになってるのがあったあ、それから始めてみようかな。
 『ミステリーで100万語』購入予定ですが、まだ買ってません。しおさんも執筆されてるんですね。

〉◆シャドーイングとウォーキング
→そんな技もあるんですね。私は徒歩通勤なので考えてみようと思います。いつもアタフタ出勤でアタフタ帰宅なので、無理かもしれないけど。

〉◆2003年のシャドーイングと2005年のシャドーイングの違い

〉 2003年頃は、テロップが流れるみたいに、シャドーイングしている文字が頭の中に浮かんでいました。要は、文字をシャドーイングしていました。
〉 2005年秋の場合は、文字は殆どでてきません。音だけを頼りにしながらシャドーイングできるようになってきました。(もちろん、そうなれるように意識してました。)
〉 川べりをウォーキングするので、遠くの空や雲、花、緑などを目で楽しみ、ついでにシャドーイングするような感覚で歩いています。
〉 音に集中するときは、「音のかたち」をイメージしていました。
〉 発音指導の「Wは口を突き出して」とかそういう「かたち」じゃないですよ。
〉 口調の鋭さとか(尖った)、ゆったり(膨らんだ)、音の波(海みたいな)など。うまく説明できませんが、流れている音の抽象的なイメージだけ追って歩いています。
〉 でも、シャドーイング素材が面白いことを言ってたりすると、急にイメージの世界から戻ってきて、内容に聞き入ってしまいます。そうすると、ときどき頭の中に活字がでてきますが、前よりはずいぶん少なくなりました。
→シャドーイングも私はまだやってないんですが、いずれやってみようかなと思っています。「音の抽象的なイメージ」という言葉が印象的です。

〉・読書語数
〉 やはり多読年数を重ねて、読む力が伸びたことが大きいと思います。
→読み続けていると、聞けるようになるというのは、私も最近ちょっとだけ実感出来る時があります。


〉 思い立って英語を再学習はじめたのが、8年半前です。
〉 そして、5年前にSSSに出会いました。
〉 ペーパーバックが読めたらな、と思ったけれど、オーディオブックまで楽しめるようになるとは思ってもいませんでした。
〉 やっぱり、「比べるのは昨日の自分」ですね。続けてさえいたら、力がついていく。5年前、3年前の自分と今を比べたら圧勝です。あまりに自然にできるようになるので、力がついた気がしないのは、多読のマジックですね。
→私にも、思いもかけない展開があるかも・・・と希望が持てます。励まされます。

〉●Nice Girls Don't Get the Corner Office
〉(Lois P. Frankel、入手先 Amazon)
〉ビジネス世界のルール(男性は暗黙のうちに了解している)を知らないために、女性が犯しがちな101のミスとその処方箋を書いた本です。子どものころ躾けられたとおりのNice Girlじゃ、ダメなんですね。しかし、このオーディオブックを聞いていると、「いままでなんて失敗してきたんだ〜〜」と耳が痛すぎて、中断してしまいました(笑) 
〉 私が買ったのは、CD4枚組で、もう一つの著書Nice Girls Don't Get Richとの2冊が収録されている、「The Nice Girls Don't Get...Box Set」です。
〉Nice Girls Don't Get Richも耳痛そうなオーディオブックです(爆)
〉もう少ししたら必要になると思うので、トライしようと思います。
→うーむ。興味津々。これでお勉強して出世を狙うか???

以前にも書いたと思いますが、私の多読の貴重な収穫のひとつはジャクリーヌ・ウィルソンとの出会いです。しおさんが詳しく紹介して下さっていたので、とてもありがたかったです。あれがなければ、ここまで多読にはまれなかったかもなーと思います。改めて御礼申し上げます。

いずれ私も「音」と出会えたらいいなぁ・・と思います。今は、500万語にしてようやく「絵本」との出会いを楽しんでいるところです。


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