70万語になりました

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/5/13(05:00)]

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23858. 70万語になりました

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/5/14(00:30)

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 今日、Q4さんお勧めのDarren Shanの第2巻を読み終え、
70万語になりました。今回は通過本をある程度調整して、
語数をcheckして読み終えたら70万語を超えるように
なってからDarren Shan#2を読み始めたのでした。

 50万語から70万語までに読んだ本は次のとおりです。

■GR
CER1 1冊
PGR1 6冊
OBW1 1冊
OBW2 2冊
CER3 2冊

 GRの中では、CER3の"Eye of the Storm"が一番印象に
残っています。読み始めは自分の娘がアメリカ人男性と
付き合うのを認めない父親という設定に陳腐さを
感じずにいられなかったのですが、後半の緊迫感は
手に汗握りました。

 OBW2の"Anne of Green Gables"は本そのものは
あっさりしすぎていると思いますが、原書を読んで
みたいと思わせる内容でした。

 同じOBW2の"Agatha Christie, Woman Of Mystery"は
僕には合わなかったようです。読了後の感想は、
ふーん、そういう生涯だったんだね、というものでした。
10万語超で読んだPGR3のThe Beatlesにも同じような
感想だったので、僕には伝記が向かないのかもしれま
せん。"Gandi"は楽しめたのですが。

■児童書
AZM 3冊 (Lv.3)
Wayside School 1冊 (Lv.4)
Darren Shan 2冊 (Lv.5)
Thomas The Tank Engine Story Collection

 定番のAZMはのめり込める面白さというわけには
いきませんが、安心して読めるシリーズです。

 Wayside Schoolは"There's a Boy in the Girls'
Bathroom"ですっかりSacharのファンになって手に
取りました。が、このnon senseぶりは僕にはちょっと
合いませんでした。non senseの中にもほろり・・・
という展開を期待したのですが。このシリーズは
全3冊のようですので、もう1冊読み始めてみて、
駄目そうだったらそこまでにしておこうと思います。

 Darren Shanはレベル5ですが、storyを追うのには
それほど苦労しない読みやすい文体だと感じました。
 物語はdramaticで調子がでてくると一気に読んで
しまう面白さがありますね。背表紙にJ.K.Rowlingの
賛辞が載っていますが、entertainmentとして
よく練られたplotだと思います。
 オカルトでありながら主人公や周りの登場人物が
決して邪悪でないというのがこの物語のポイントだと
思います。読み始めた頃に少し軽いと感じたのですが、
今振り返るとこの点が僕にそう思わせたんだと思います。
児童書ということを作者が意識しているのでしょうね。

 今回、新しい境地を開こうと日本語の絵本でこどもに
読み聞かせしている機関車トーマスの原書をに挑戦して
みました。こどもを通じてすっかりトーマス・ワールドの
基礎知識を蓄積しているので楽しめるんじゃないかと
思ったのです。
 でも、4000語ほどで投げ出してしまいました。
トーマスがもともと単調な物語なので退屈してしまうのと、
理解度の面でも1文が短かく単語もくだけた調子と専門用語
続出で物語が追えなくなり楽しむことができませんでした。
トーマスに挑戦するのは当分やめておこうと思います。

■絵本
レベル0 2冊
レベル1 13冊
不明 2冊

 レベル不明の2冊"King of the Cats"と"Timid Tim and
the Cuggy-thief"が面白く読めました。

 "King of the Cats"は猫の王にまつわる話で、
異様な迫力でぐいぐいとお話に引き込まれます。

 "Timid Tim and the Cuggy-thief"はsimpleな物語ですが
淡い色彩の完成された絵と相まって、心地よい世界を造り
あげていると思います。

 ごんぎつねの英訳版などを読んで読みづらかったので
翻訳ものは避けていたのですが、今回、"Guri and Gura"
シリーズを3冊読みました。読みづらさはなく普通に楽しむ
ことができました。翻訳ものだということでひとくくりに
避ける必要はないようです。

■全体を通じて

 最近、読んでいて、"I wonder 〜"や"Why don't you/we 〜"
などにひっかかりを感じます。
 例えば"Why don't you 〜"ほうでは、この文は直訳したら
「どうしてあなたは〜しないのか」になるけれど、むしろ
「〜しない?」くらいの意味なんだという昔の知識が浮かんで
きます。

 以前、単語本に取り組みことの是非について意見交換
させてもらった時に、単語本の弊害として暗記で覚えた
訳語が浮かんで邪魔に感じるというアドバイスをもらい
ましたが、それの定型表現版でしょうかね。
 同種のものかどうかはわかりませんが、上の2つには
ひっかかりを感じているのは事実です。単語ではこの種の
ひっかりを感じるには至っていません。

■最後に

 10万語、20万語、30万語、50万語、70万語と報告して
きたので、次はもう1つの掲示板のほうで報告したいと
思います。


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23864. Re: 70万語になりました

お名前: 夜行猫 http://yakoneko.exblog.jp/
投稿日: 2007/5/15(15:26)

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yhiroakiさん、70万語通過おめでとうございます。
現在236万語の夜行猫ですが、「それ、わかる〜」と思ったところがありました。

> 最近、読んでいて、"I wonder 〜"や"Why don't you/we 〜"
>などにひっかかりを感じます。
> 例えば"Why don't you 〜"ほうでは、この文は直訳したら
>「どうしてあなたは〜しないのか」になるけれど、むしろ
>「〜しない?」くらいの意味なんだという昔の知識が浮かんで
>きます。

そうなんですよね〜。
ほかにも私は、"You wouldn't 〜"で「wouldはwillの過去形で…」とか、
too 〜to〜で英文和訳テクニック的な日本語が浮かんだりとかしてしまいます。

こういった頭の中で渦巻く日本語を振り切って先を読むのは、
知らない単語を飛ばして先を読むより難しく感じています。

あ、でも最近、"Why don't you 〜"の場合は、

(以前)直訳したら「どうしてあなたは〜しないのか」になるけれど、
    「〜しない?」くらいの意味なんだ。
 ↓
(現在)例の"Why don't you 〜"だ。

くらいに、浮かんでくる量が減った(圧迫感が弱まった)ように思います。
"Why don't you 〜"以外は出会う機会が少ないのか、一時停止する感じです。

yhiroakiさんの場合はどう変化するか、次の報告(100万語でしょうか?)で聞かせてください。
Happy Reading!


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23868. Re: 70万語になりました

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/5/16(21:41)

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夜行猫"さん、こんにちは。

〉yhiroakiさん、70万語通過おめでとうございます。

 ありがとうございます!

〉そうなんですよね〜。
〉ほかにも私は、"You wouldn't 〜"で「wouldはwillの過去形で…」とか、
〉too 〜to〜で英文和訳テクニック的な日本語が浮かんだりとかしてしまいます。
〉こういった頭の中で渦巻く日本語を振り切って先を読むのは、
〉知らない単語を飛ばして先を読むより難しく感じています。

 同じように感じている人がいるのがわかって
ちょっと安心しました。

 too 〜 to 〜 は直訳で意味が通るし、前から
順番に理解していっても意味がとれるので
あまりひっかからないです。

 ひとによって苦手な構文・定型表現があるの
かもしれないですね。

〉あ、でも最近、"Why don't you 〜"の場合は、
〉(以前)直訳したら「どうしてあなたは〜しないのか」になるけれど、
〉    「〜しない?」くらいの意味なんだ。
〉 ↓
〉(現在)例の"Why don't you 〜"だ。
〉くらいに、浮かんでくる量が減った(圧迫感が弱まった)ように思います。
〉"Why don't you 〜"以外は出会う機会が少ないのか、一時停止する感じです。
〉yhiroakiさんの場合はどう変化するか、次の報告(100万語でしょうか?)で聞かせてください。

 なるほど。

 次の報告の機会では変化を実感できるかどうか
わからないですが、僕も気になっているので
レポートできればと思います。


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23877. おめでとうございます

お名前: Q4 http://kokorohahimajin.blog96.fc2.com/
投稿日: 2007/5/17(23:52)

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yhiroakiさん、こんばんは。

Q4です。
70万語おめでとうございます。

〉 今日、Q4さんお勧めのDarren Shanの第2巻を読み終え、
〉70万語になりました。今回は通過本をある程度調整して、
〉語数をcheckして読み終えたら70万語を超えるように
〉なってからDarren Shan#2を読み始めたのでした。

ダレンシャン、気に入っていただけたようで幸いです。
それにしても、相変わらずのすごいペースですね。
もうそろそろ語数カウント数をさっくり追い抜かれそうです(笑)

ダレンシャンもやっと5巻をついさっき読み終えたところなので同じく抜かされちゃいそう。

〉 定番のAZMはのめり込める面白さというわけには
〉いきませんが、安心して読めるシリーズです。

ダレンシャン以外は読んだことがないので、コメントできないところですが、AZMはみなさんの評価が高いのでちと気になりますね。

〉 Darren Shanはレベル5ですが、storyを追うのには
〉それほど苦労しない読みやすい文体だと感じました。
〉 物語はdramaticで調子がでてくると一気に読んで
〉しまう面白さがありますね。背表紙にJ.K.Rowlingの
〉賛辞が載っていますが、entertainmentとして
〉よく練られたplotだと思います。
〉 オカルトでありながら主人公や周りの登場人物が
〉決して邪悪でないというのがこの物語のポイントだと
〉思います。読み始めた頃に少し軽いと感じたのですが、
〉今振り返るとこの点が僕にそう思わせたんだと思います。
〉児童書ということを作者が意識しているのでしょうね。

まさに、ファンタジー系の少年マンガの王道って印象で私は読んでます。
ハリーポッターは、逆にファンタジー系の少女漫画の王道という印象があります。(映画でしか見てないですけど)

〉 今回、新しい境地を開こうと日本語の絵本でこどもに
〉読み聞かせしている機関車トーマスの原書をに挑戦して
〉みました。こどもを通じてすっかりトーマス・ワールドの
〉基礎知識を蓄積しているので楽しめるんじゃないかと
〉思ったのです。
〉 でも、4000語ほどで投げ出してしまいました。
〉トーマスがもともと単調な物語なので退屈してしまうのと、
〉理解度の面でも1文が短かく単語もくだけた調子と専門用語
〉続出で物語が追えなくなり楽しむことができませんでした。
〉トーマスに挑戦するのは当分やめておこうと思います。

トーマスは、日本語でみても私にはつらかったので英語だと、私にとっては地獄かも・・・。

〉■全体を通じて

〉 最近、読んでいて、"I wonder 〜"や"Why don't you/we 〜"
〉などにひっかかりを感じます。
〉 例えば"Why don't you 〜"ほうでは、この文は直訳したら
〉「どうしてあなたは〜しないのか」になるけれど、むしろ
〉「〜しない?」くらいの意味なんだという昔の知識が浮かんで
〉きます。

〉 以前、単語本に取り組みことの是非について意見交換
〉させてもらった時に、単語本の弊害として暗記で覚えた
〉訳語が浮かんで邪魔に感じるというアドバイスをもらい
〉ましたが、それの定型表現版でしょうかね。
〉 同種のものかどうかはわかりませんが、上の2つには
〉ひっかかりを感じているのは事実です。単語ではこの種の
〉ひっかりを感じるには至っていません。

すごいですね〜。初期知識がさっぱりないので違和感も何も・・・。

〉■最後に

〉 10万語、20万語、30万語、50万語、70万語と報告して
〉きたので、次はもう1つの掲示板のほうで報告したいと
〉思います。

もう、来月には100万語いきそうですね。
どんどん、駈け抜けていってください。


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23879. Re: おめでとうございます

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/5/18(22:14)

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Q4さん、こんにちは。

 祝福ありがとうございます。

〉ダレンシャン、気に入っていただけたようで幸いです。
〉それにしても、相変わらずのすごいペースですね。
〉もうそろそろ語数カウント数をさっくり追い抜かれそうです(笑)
〉ダレンシャンもやっと5巻をついさっき読み終えたところなので同じく抜かされちゃいそう。

 ダレン・シャン、面白いです。Q4さんの書き込みが
なければ、もう少し先に読む本だと思っていたと
思います。

〉ダレンシャン以外は読んだことがないので、コメントできないところですが、AZMはみなさんの評価が高いのでちと気になりますね。

 寝食を忘れて熱中するというタイプの本ではない
ですが、気楽によめるのとシリーズもので何冊も
出版されているのがいいと思います。MTHもそうですが。

〉まさに、ファンタジー系の少年マンガの王道って印象で私は読んでます。
〉ハリーポッターは、逆にファンタジー系の少女漫画の王道という印象があります。(映画でしか見てないですけど)

 ちょっと「甘っちょろい」と思わなくもない展開ですが
そのことそのものが多分ダレン・シャンの少年漫画の
王道としての持ち味なんでしょうね。

 Q4さん、ダレン・シャンを12巻まで制覇したら、
次はハリー・ポッター?

〉もう、来月には100万語いきそうですね。
〉どんどん、駈け抜けていってください。

 みなさんからペースはその時々で変わるものだと
アドバイスしてもらっているので、気負わずに
読み進んでいきたいと思います!


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