[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25677 // 時刻: 2024/10/12(11:52)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
23836. 50万語通過。私的Awardのご紹介。少しTOEICばなし。
お名前: Say-Go
投稿日: 2007/4/29(13:20)
------------------------------
みなさま、こんにちは。 Say-Go と申します。 スタートしてから2年近くたって、 ようやく50万語を通過しました(^^ゞ ただ、9万語くらいまでに8ヶ月かかり、その後1年近くブランクがあったので、まるまる2年かかったわけではないです。 復帰(?)してからは一月10万語くらいのペースで快調に 読んでいます。 読んだ冊数は108冊、通過本は『Kidnapped at Birth』でした。 ここまでかたくなにYL3.0以下の本を読んできましたが、 これから100万語まではYL4.0までの本が解禁になり(自分のなかで)、 嬉しい限りです。 せっかくですので、これまで読んだ本の中から 私的Awardをご紹介したいと思います。 ◆Award of "評判通りの名作" 『Frog and Toad』シリーズ 文句なくすばらしい。音源もいいですね。 ときどき読み返しています。 ◆Award of "雰囲気が好き" 『ISLAND FOR SALE』(PGR1) ほのぼのとした絵とストーリー、それに登場人物の キャラクターが見事にマッチしていて、好きなお話。 ◆Award of "大爆笑" 『The Truth Machine』(MMR2) 最後のオチが(馬鹿げてるんですが)ぶっとんでいて大笑い。 いまだこれ以上に笑った作品はないです。(似たようなテイストの 作品があったらどなたか教えてください) ◆Award of "挿絵が適当すぎ" 『The Piano』(OBW2) ストーリーはほのぼのしていて楽しめましたが、挿絵はひどい。。。 白鍵の間に必ず黒鍵があるし、グランドピアノは高音部の方が 長くなっているし。。。(いやでも、話は好きですよ) ◆Award of "驚愕のラスト" 『The Year of Sharing』(OBW2) 賛否両論のラストですが、強烈な個性があるのは確かかと。 「えっ!!」と思わず声が出ました(^^;) ◆Award of "一気に読ませる!" 『THE COLDEST PLACE ON EARTH』(OBW1) 評判通り素晴らしかったです。展開が気になってドンドン読んで しまいます。このレベルでのBEST GRといっても良いかも(個人的に) ◆Award of "腰砕け" 『RETURN TO EARTH』(OBW2) 悪名高い作品ですが(笑)、ぼくはSF好きということもあってか、 途中まではのめりこんで読みました。前半部分はGRにしては珍しく、 情景描写を通した心理描写などもあり、期待が膨れました。 が、その分だけ後半の展開の物足りなさに落胆。腰砕け度No.1です。 ◆Award of "ウィットがきいてる" 『The Teacher's Secret』(ODM1) 各国の民話を収録。どれもウィットがきいていてクスリと させられます。個人的には、トルコの話が一番でした。 ◆Award of "ざけんじゃねー"(失礼) 『DEAD MAN'S ISLAND』(OBW2) これもラストにびっくり。極悪人も描き方次第で好感度を上げられる といったところでしょうか。 ◆Award of "のめりこみ" 『Kidnapped at Birth』 登場人物たちがみんな「キャラ立ち」していて、その世界に 一気にのめりこんでしまいました。とりわけ、受付のお姉さんは 最高です。 っと、調子に乗って挙げすぎですね。 引き続き多読を楽しみたいと思います。 ところで、50万語を通過したので 『Basic Grammar in use』をやろうかなと思っているのですが、 「まだ早い」とかご意見ありますか? (駆け込みのTOEIC対策だったりします) TOEICといえば、4/26の「THE DAILY YOMIURI」に "TOEICのスコアを上げたかったら、何と言っても多読 (extensive reading)だよ。TOEIC問題集なんてダメダメ。" という記事が載っていました(メチャメチャ要約してます)。 著者は東海大学の教授の Alastair Graham-Marr さんという人です。 ぼくは知りませんでしたが、多読界(?)では有名な人なのでしょうか。 ともあれ、「おおぉ!」と喜ばずにはいられない話でした。 それでは、この辺で。 長文失礼いたしました。
▼返答