50万語通過。私的Awardのご紹介。少しTOEICばなし。

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/5/4(17:35)]

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23836. 50万語通過。私的Awardのご紹介。少しTOEICばなし。

お名前: Say-Go
投稿日: 2007/4/29(13:20)

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みなさま、こんにちは。
Say-Go と申します。

スタートしてから2年近くたって、
ようやく50万語を通過しました(^^ゞ

ただ、9万語くらいまでに8ヶ月かかり、その後1年近くブランクがあったので、まるまる2年かかったわけではないです。
復帰(?)してからは一月10万語くらいのペースで快調に
読んでいます。

読んだ冊数は108冊、通過本は『Kidnapped at Birth』でした。
ここまでかたくなにYL3.0以下の本を読んできましたが、
これから100万語まではYL4.0までの本が解禁になり(自分のなかで)、
嬉しい限りです。

せっかくですので、これまで読んだ本の中から
私的Awardをご紹介したいと思います。

◆Award of "評判通りの名作"
  『Frog and Toad』シリーズ
    文句なくすばらしい。音源もいいですね。
    ときどき読み返しています。

◆Award of "雰囲気が好き"
  『ISLAND FOR SALE』(PGR1)
    ほのぼのとした絵とストーリー、それに登場人物の
    キャラクターが見事にマッチしていて、好きなお話。

◆Award of "大爆笑"
  『The Truth Machine』(MMR2)
    最後のオチが(馬鹿げてるんですが)ぶっとんでいて大笑い。
    いまだこれ以上に笑った作品はないです。(似たようなテイストの
    作品があったらどなたか教えてください)

◆Award of "挿絵が適当すぎ"
  『The Piano』(OBW2)
    ストーリーはほのぼのしていて楽しめましたが、挿絵はひどい。。。
    白鍵の間に必ず黒鍵があるし、グランドピアノは高音部の方が
    長くなっているし。。。(いやでも、話は好きですよ)

◆Award of "驚愕のラスト"
  『The Year of Sharing』(OBW2)
    賛否両論のラストですが、強烈な個性があるのは確かかと。
    「えっ!!」と思わず声が出ました(^^;)

◆Award of "一気に読ませる!"
  『THE COLDEST PLACE ON EARTH』(OBW1)
    評判通り素晴らしかったです。展開が気になってドンドン読んで
    しまいます。このレベルでのBEST GRといっても良いかも(個人的に)

◆Award of "腰砕け"
  『RETURN TO EARTH』(OBW2)
    悪名高い作品ですが(笑)、ぼくはSF好きということもあってか、
    途中まではのめりこんで読みました。前半部分はGRにしては珍しく、
    情景描写を通した心理描写などもあり、期待が膨れました。
    が、その分だけ後半の展開の物足りなさに落胆。腰砕け度No.1です。

◆Award of "ウィットがきいてる"
  『The Teacher's Secret』(ODM1)
    各国の民話を収録。どれもウィットがきいていてクスリと
    させられます。個人的には、トルコの話が一番でした。

◆Award of "ざけんじゃねー"(失礼)
  『DEAD MAN'S ISLAND』(OBW2)
    これもラストにびっくり。極悪人も描き方次第で好感度を上げられる
    といったところでしょうか。

◆Award of "のめりこみ"
  『Kidnapped at Birth』
    登場人物たちがみんな「キャラ立ち」していて、その世界に
    一気にのめりこんでしまいました。とりわけ、受付のお姉さんは
    最高です。



っと、調子に乗って挙げすぎですね。
引き続き多読を楽しみたいと思います。

ところで、50万語を通過したので
『Basic Grammar in use』をやろうかなと思っているのですが、
「まだ早い」とかご意見ありますか?
(駆け込みのTOEIC対策だったりします)

TOEICといえば、4/26の「THE DAILY YOMIURI」に
  "TOEICのスコアを上げたかったら、何と言っても多読
   (extensive reading)だよ。TOEIC問題集なんてダメダメ。"
という記事が載っていました(メチャメチャ要約してます)。
著者は東海大学の教授の Alastair Graham-Marr さんという人です。
ぼくは知りませんでしたが、多読界(?)では有名な人なのでしょうか。

ともあれ、「おおぉ!」と喜ばずにはいられない話でした。


それでは、この辺で。
長文失礼いたしました。

▼返答


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