つけたし

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/5/19(23:01)]

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20742. つけたし

お名前: 杏樹
投稿日: 2005/4/15(00:48)

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macskaさん、もういちどこんにちは。

〉『今、できれば多読の教室をはじめたいなと準備中です。自分の多読の中で、ただ単に読む本を気分で選んで終わらせるのではなく、どんな時どうしていったのか意識しておかなきゃって杏樹さんに言われて認識できました。』

〉って、この部分ですね。自分の多読では何の気なしにやってしまっていることも、教えることを意識するなら、やはり自己分析は必須だなって気づかされました。杏樹さんに感謝です。教えようと考えなければそんな必要はないでしょうけどね。

私は教えることには縁がありませんので、むしろ私のアドバイスが役に立ったらしいことに驚いています。
私がそういうことを言ったのには、100万語や200万語超えて報告をする人の中に、「あまり変化を感じません」という人がけっこういるんです。でも100万語通過したときに読んだ本は、多読を始めたときには、同じようには読めなかったはずです。でも急に英語ができるようになった!という実感に乏しいせいか、「変化を感じない」ということになるんです。突然英語が「ペラペラ」になる、とかいうことはありませんし。
でもそれはむしろ、多読で読んでいくと「いつのまにか」「知らないうちに」読めるようになっているということなんです。「いつのまにか」なので気がつかないんです。ですから、10万語ごとに報告するなどして、自分がどのように読めるようになっていったか意識して確認したほうがいいと思うのです。100万語読んだのに「変化を感じません」という感想では、寂しい気がしますから。

それではHappy Reading!


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