akoちゃん、オメデトウ!(出直し版)

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20169. akoちゃん、オメデトウ!(出直し版)

お名前: きゃんちろ http://livres-en-francais.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2004/10/11(09:33)

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akoちゃん、改めてこんにちは!20万語通過オメデトウゴザイマス〜!

そして、謝らなくてはならない・・・
akoちゃんのレスに追いつきませんでした。気を使ってレスつけないで置いてくれてありがとう!
投稿しなおします。のわりにはそんなにすごい内容じゃなくて申し訳ないデス。

> みなさんのようなペースにするには、相当頑張らないと読めない。
> 昔、頑張って英語を勉強した時代があるので、今はもう頑張りたくないんです。
> なので、ラクラク読めるものしか読みません。
> ありがたいことに、SSSの皆さん「頑張らないでね、語数は関係ないよ」と言ってくれる。
> 助かった。(尚、akoは「頑張らない主義者」ではありません)

「みなさんのようなペース」を意識する必要はもちろんないよね。語数やスピードも気にしなくてもよいと思う。
でもね、「頑張りたくない」「ラクに読めるようものしか読まない」とあまり思わない(思い込んでしまわない)で欲しいの。
「これは読むのきつそうだなー」なんて思いつつ手にとって見た本が、実はすごく面白くて、キリンにも関わらず一気に読んでしまう、っていう嬉しい誤算もあります。
これからakoちゃんはもう少し冒険してもいいんじゃないのかなーなんて報告を読んで全体的に思いました。
↓で書いてるNateくんは冒険に近いのかなー。

> そこで英語を長く続けるための環境づくり、心のインフラ整備真っ最中です。
> 掲示板やオフ会で皆さんとお付き合いさせてもらって、外堀を埋めてます。
> 掲示板で書くのも、書いて人に肯定してもらって安心するという、心の習慣作りが必要みたいです。
> 英語に対する屈折した劣等意識があるんです。きっと。まったく英語のヤツときたら…
> だから、もうしばらく(まだ)掲示板に依存させてもらいながらやっていこうと思います。
> 管理人さん、いつもたくさん書いてごめんなさい。

もちろん、akoちゃんの投稿はいつも楽しみにしています!
私たちも楽しめて、akoちゃんの心のインフラも整備されるなんて、いいことずくめ〜♪

> でも、びっくりするぐらい英語との関係は変わりました。

これが一番大きな進歩ですね!

データ部分は省略させていただきましたが、もちろん全部読みましたよ!

> ───────────────────────────────────
> ●英語を「読む」について
> ───────────────────────────────────
> ▼弱点判明
> 英語を読み続けることに耐性がないです。
> 原稿(日本語)など、書くほうは、寝食を忘れても書き続けていられるのに、
> 「読む」となると、あと残りどれくらい?……と、本を下から見てため息ついたり、
> 絵のディテールを眺めたりして、すぐに英語から離れようとしてしまいます。
> 日本語の新聞やサイトなどは、スキャンしながらさっさと読める方なので
> 自分でも当惑してます。(小説読むのは、日本語でも遅い)

これはやはり時間と量が解決してくれる問題だと思う。
↓の、akoちゃんの性格と英語歴の分析ももちろんあると思うのだけれど・・・
実は私もちょうど同じような時期に、同じようなことを感じていました。
個人的な(フ)体験だけれど、数十語レベルから数百語レベルへはそんなに大変と思わなかったけれど、数千語レベルにあがったときはちょっときついと感じた。一日で読みきれない本を読み始めたときは、なかなか終わらなくてイライラしたなぁ。
これは、内容の面白いつまらないの問題だけではなく、まさに「耐性」だと思う。
耐性がつくまで、大いにため息をついたり、絵のディテールを眺めたりしてうだうだとしましょうよ!

> 何てこった!ぱんなこった! テストだけだったなんて、何かカッコわりぃ〜、Drat !!

↑笑った〜!

>
> ▼休まずに読めた本
> 一気に読めたのは、内容に心底感動した一般の絵本です。
> そういう絵本と出逢えたことは、本当に大きな収穫でした。
> それと最近、Nate the Great を読んでみたら、1700語が止まらずに読めたのでびっくりでした。
> 飽きないよう、違うタイプの本を混在すればいいかも、と思います。

そう、冒頭に書いたけれど、「耐性のなさ」を大きく上回るような本に出会えると、一気に読めちゃうことがあるよね。
でも、それだけでブレイクスルーがあるわけではないから、次にまた長い本を読んだときに一気に読めなくても、気にしないでねー。

>
> ▼読まない日のこと
> 4〜5日読まない日がいくらでもあります。しかし数日ぶりに英語を読むと、
> なんだか英語が懐かしい〜 ホワワ〜ンとした幸福感を感じます。
> 10万語の時にも「幸せ英語」ということを書いてるんですが、あれは話の内容についてでした。
>
> 今度の幸福感は種類が別です。全体的に懐かしい感じ。
> 英語を懐かしく感じるなんて、自分にはあり得なかったことです。
> たまたま、そうなれるような易しい本ばかり読んでいるだけなのかもしれませんが、
> 自分にとっては、かなり驚異です。SSSは、Full of Wonder 〜!

これはすごいかも!数日間お休みしてたクラスメートに会った感じ?まさに英語との関係が変わってきている証明ですね!

>
> ▼読速は上がりました! ちょっとだけど…
>   (どちらも、初めて読むPGRゼロ・900語を3〜4冊計測した平均値)
> スタート時(今年2月)…10分かかった。90wpm
> 最近計測 (今年9月)…8分になった。112wpm  HOORAY !
>
> 今後、レベルとフォントを同程度にして、
> ジャンルの違うもの、語数だけが長いもの、等を選んで、
> とにかく1冊全部を休まずに読むことに挑戦したいです。
> (当面、休まないで2000語こえるのが目標) I wish I could !!

うんうん、これだけ読んでるんだもの、効果があがってるね!

> ───────────────────────────────────
> ●この絵本がよかった!
> ───────────────────────────────────
> ■Leo Lionni
> 個人と集団、個性と仲間、自立と依存。摩擦と迎合。
> 現実の人間社会の有り様が、そのままネズミやカエルを通して語られていて、
> 目が離せなくなり、次々21作品も読みました。
> 摩擦は、個性の違いから生じるのではなく、疑心暗鬼から生じるという作品には
> わが意を得たり!
> 『夜と霧』(アウシュビッツ収容所体験を精神分析医が書いた本)を想起
> させられる作品もあり、Lionni の人間洞察の深さにはただただ、敬服です。

レオレオニは小さい頃から好きでした♪
子供の頃いいなーと思っていた作品、大人になってまた違う目線で読める楽しさを味わうことが出来た作品です。
「夜と霧」知りませんでした。気になります。

> ■Dr Seuss
> ナンセンスとリズムと言葉遊びの人と言われていますが、それだけじゃないです。
> 人生哲学本です。
> 画一化や均質化に向かおうとする社会の圧力への強烈な風刺に満ちています。
> もともと自己主張の強い欧米社会の中でも、さらに個性が突出した人なのでしょう。
> まだ16作品しか読んでいませんが、共通するのは「自分は自分であれ!」
> 自分が人と違うことを、良いこととして強く肯定してくれます。
> 40作品以上あるので、まだまだこれからです。

この人は・・・私はまだトラウマ残り中だけれど、だんだんと良さが分かってきたような気がします。私ももっとたくさん読んでみたいな!

> ■Shel Silverstein
> 人の持つジレンマを、こんなに簡単な絵と英語で語れるなんて天才…。
> 俗世間で通俗的にしか生きられない多くの人間の限界を、
> しっかり見据えて教えてくれる。しかしその限界に向ける目は、温かい。
> 東洋の古典を読んでいるような錯覚。人の思想に洋の東西はないんですね。

この人はあまり意識して読んだことないなー。今度読んでみます。

> ───────────────────────────────────
> ●文字なし絵本に驚く
> ───────────────────────────────────
> ORTやLLLの文字無しステージは、英語圏の学習教材だと思っていました。
> でも学習教材ではなく、一般向けに販売されている洋書絵本にも
> 文字なし絵本があることを知りました。
>
> 少し前、ORTの文字無しステージを読んで、
> 自分の中から簡単な英語のフレーズが出てきたという体験を書いたのですが、
> ORTやLLL以外の文字無し絵本でも試しました。
> 眺めてるとほんの少しですが、違う英語表現が浮かんでくるようになりました。

これはなんだかすごいなーって思います!
子供とか、絵本を見ながら全然違うお話をつくっちゃったりするよね。
それに近いのかしら?うらやまし体験だわー!

> ───────────────────────────────────
> ●英語を書きたくなった
> ───────────────────────────────────
> このごろ英語広場を使わせてもらっています。
>
> 日頃、英語を自分が書くような環境はありません。
> 路上で道案内程度のカタコト会話ならできますので、使うのもその程度です。
> 私にとってSSSは、とにかく「読めるようになりたい」が第一目的だったので、
> あまり使われてない英語広場で「書きたい」と思うほどの気持ちはありませんでした。
>
> なら、どうして? 
> 文字無し絵本を読んで、英語が出てきた事が大きいと思います。
> 浮かんできた英語が、消えてしまうのがもったいないので、急いでメモしたりしてます。
> その頃、ちょうど、たこ焼さんが書くことについて投稿されたり、derfelさんが、映画の感想を書いてみたら、と提案してくれたりして以後、書きたい!と強く思い始めました。

私も一時期そうだったんです!またそのブームは去っていきましたが・・・私のブームが再来したら、是非英語チャットしましょう!

> ───────────────────────────────────
> ●シャドウイングのこと
> ───────────────────────────────────

> 好きな映画がいいということで、いきなり映画でシャドウイング始めてしまいました。
> とにかく、すごく早いセリフなので、同じところを言えるようになるまで何度も練習しました。
> サラリーマンだったので、平日、会社に早めに行って、誰もいないオフィスで一人でやるという形がうまく続き、週5日3年ほど、びっちり一人で続けました。土日も、やりたい日は丸一日やった日もあります。
> どーーーーーーーーしても、ルークのこのセリフを言いたい!
> …ファンの執念だったです。

をぉーーーー、すごーーーい!
誰かに強制されて、でなく、自分の意思でびっちりやったことって、確実に自分の中に蓄積されてますよね!

ちなみに私はハン・ソロ派でしたぁ。トリロジーDVDを買ったので、見ては「ソロ、若っ!」と驚いています♪

> ───────────────────────────────────
> ●読むと書きたくなる・書くと読みたくなる。螺旋階段です
> ───────────────────────────────────

> だから、さらに多読したくなります。書けば書くほど、読みたくなるんです。
> 言葉の4つの面って、つながってるんだなーと実感した20万語でした。

うーーーん、この最後の言葉が深いなぁ。
言葉って、伝えたい気持ち、受け止めたい気持ちがあれば、きっと壁を越えることができるんじゃないかなぁってここの部分を読んで思いました♪

これからもakoちゃんらしく楽しくねー!投稿も待ってるよ!


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