バンバラバンバンバン。ゴー!ゴゴー!(555万語通過御報告)

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/5/10(11:08)]

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[報告] 11316. バンバラバンバンバン。ゴー!ゴゴー!(555万語通過御報告)

お名前: 秋男
投稿日: 2003/2/21(02:42)

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こんばんは、秋男です。555万語通過の御報告です。
(ペギー双葉山さんやバナナさんの技を借用(という名の盗用。愛という名の疑惑のようなもの)いたしました)

もうええかげん卒業せえよという語数ですが、自分の中の「卒業」が、「洋書売場で
鼻歌まじりに一般PBを物色して万引きできる程度」であり、まだそこまでいたって
おりませんので、この広場での報告とさせていただきます。

また無駄話で書き出してしまいましたが、では、444万語以降に読んだ本です。
感想をザッと。
(レベルは表示してません。すごく不親切なリストです。)

●The Adventures of Captain Underpants ★★★★
  ほんとに「おバカ系」なのは初めてで、嬉しかったです。2巻まで読みました。
  動物の出てくる映画では「実際には動物をいためつけてません」とかいう文が
  最後に出ますが、第2巻にもそれと同様の文があって笑いました。そういうパロ
  ディーが随所にあって可笑しい。
●Baker, Baker, Cookie Maker ★★★
  すぐ終わるので、もとを取ろうと思って何度も音読しました。
●Cat Traps ★★★★
  うまい!!って感じ。
●No Mail for Mitchell ★★★
●The Adventures of Super Diaper Baby ★★★★★
  傑作。
●Magic Tree House #2〜4 ★★★
●Owl at Home ★★★
●The Twits ★★★
  そんなに「きたな〜い!!」とは思いませんでした。あ、読めてないのか。。。
●Tooth and Claw ★★★
●Travels in Japan ★★★
  アトム現代英文双書。ドナルド・キーンの随筆です。だいぶ前に買って、その時
  は右頁の語注を参照して読んだのですが、「beamって梁のことか。。。」なんて
  調子で数頁で挫折し、この本はもう読めないかなと思ってたのですが、このたび
  「知らん単語は飛ばす」という魔法の方法で、読めてしまいました。
  本書は京都・宇治・下田を紹介したものですが、単なるガイドにとどまらず、
  筆者のするどい、というか、少々いじわるな批評眼が照射されていて面白かった
  です。こんな味も、いちいち単語を訳してちまちま読んでいたらわからなかった
  だろうな、と思います。
●Babe the Sheep-Pig(PGR2) ★★★
  西欧の人は、かしこいかどうかということにすごくこだわるなあ、と思います。
  "Holes"にも感じたことですが。
  それと、いい動物と悪い動物の峻別も厳しいように感じます。
●Captain Corelli's Mandolin(PGR6) ★★★★★
  これが読めてとても嬉しいです。
●The Lady in the Lake(PGR2) ★★★
  ペギー双葉山さんのレビューには笑った。
●The Death of Karen Silkwood(OBW2) ★★★★
  日本の小中学校で、こういうのが教材になることはないのでしょうね。
●The Wave(PGR2) ★★★
  この短さではしょうがないのでしょうが、ちょっとリアリティが。
●Misery(PGR6) ★★★★
  先が気になってどんどん読めるが、内容的にはきつい、怖い、夢に出てきそう。
●Bones(SIR1) ★★★★
  「人間の体って、骨何個あるか知ってる?」と人に聞きまくっていやがられてます。
●Pompeii...Buried Alive (SIR3) ★★★★
  「その日」の様子がリアル。絵もきれいと思いました。
●Just a Few Words, Mr. Lincoln(AAR3) ★★★★
  これは「めっけもん」でした。有名なゲティスバーグ演説がどんなふうにされたか
  (なぜゲティスバーグだったのかなど)。リンカーンの演説は実はたいへん短く、
  彼の前に長時間の演説をぶった人がいたというのも面白いエピソードでした。
●Great Women Athletes(SIR4) ★★★
  テニスのウィリアムズ姉妹の話が印象深い。
●Jackie Robinson and the Story of All-Black Baseball(SIR4) ★★★
  まずもって、アメリカの野球の歴史の長さに驚く。
●The Crown of Violet(OBW3) ★★★
  Sophie's World(哲学の話)を読んでたので、興味深かった。
●The Elephant Man(OBW1) ★★★★
  Tim Vicaryの文は、ほんとに読みやすいですね。甘やかされそう。ちょろっと
  見た映画の暗いイメージがあったので今まで敬遠してたのですが、読後は、
  なんだかちょっと幸せな気分にさえなりました。
●Mackenzie's Mountain ★★★★
  一般PB・本格デビューです。難しい単語は多いですが、とばしまくっても話は
  わかるので、けっこう早くチャレンジしてもよい本だと思います。ただ中学生と
  かは鼻血が出るのでやめといた方が。
●Wayside School is Falling Down ★★★★
●The Earthquake Bird ★★★
  たいへん読みやすい。ほとんど日本が舞台なので、その点でもわかりやすい。
  日本で英語を教えてたりする外国人の気持ちをかいま見ることができる(か?)。
  ただ、2回読みましたが、いい作品なのかどうなのかまだわかりません。静か
  で透明感のある描写だなと好ましく思ったり、インパクトが無くてちょっと退屈
  と思ったり。
  でも、好きな雰囲気かな。(どないやねん)
●Heidi ★★★★
  原作の英訳です。これは信仰についてのお話だったのですね(と思うのですが。。)。
  クララのおばあさんがペーターに教えさとすところが最も印象的でした。
●Hooray for Snail ★★★★
  短い話ながら秀逸。
●Marvin Redpost #1
  Louis Sacharの作品にしてはおとなしい感じですが、あたたかさが感じられる
  いい本ですね。シリーズ、続けて読んでいこうと思います。
●Jane Eyre(PGR3)
  ジェーン・エアって、女性パイロットの話だと思ってました。。。
  短かったですが、おもしろかったです。長いバージョンも読んでみたいのですが、
  PGR5かOBW6か、どちらが良いと思われますか?(御意見募集)
●Wayside School Gets a Little Stranger ★★★★★
  このシリーズに出会えたことは幸せでした。三部作のなかで、しいて言えば、この
  三作目がいちばんおもしろかったです。まあ、一作目から読んだ方がいいですが。
●Aladdin and Other Tales from The Arabian Nights ★★★★
  原書の英訳。と言っても、もちろん全部ではありません。アラジンが詳しいバー
  ジョンで読めてうれしいです。
●The Diary of a Killer Cat ★★★★
  しおさんに感謝です。またおかしな本に出会えました。

え〜、思わぬ時間になってしまいました。えらいことです。

ここまで読んできて思うことなどいろいろと書こうと思いましたが、今日は力尽きて
しまいました。また追い追い、機会があったら書いてみたいと思います。

ではでは皆様、Happy Reading!!


▼返答


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